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下書きを書いて放置している記事がいくつかある。近々、最近見た個展の感想(というか自分のための覚え書き)を載せる予定。
赤と緑についての連想
生後まもない子のことを赤ちゃんというが、嬰児(みどりご)ともいう。赤ちゃんは肌が赤みがかって見えることからそう呼ばれる。嬰児はもともとは緑児と書いたのだとか。大宝令には3歳以下の子供を緑と呼ぶ規定があったことに由来しているらしい。緑のイメージは新緑や若葉から。
赤と緑を色相環で見ると補色の関係にあることが分かる。正反対に位置する色を同じ存在を呼ぶ言葉に使うのは面白い。赤ちゃん、緑児。
だとすれ