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靴屋の参入障壁の低さ。
靴屋になりたいので、働かせて欲しい、下積みしたい等の問い合わせがあったり、直接話をしにくる方がいます。
基本的には来る者拒まず、去る者追わずのスタンスでいます。
経験者、即戦力となれば、「どうぞ宜しく!」と言うのですが、ほぼ0から仕事をしながら教えて欲しいと言うスタンスで来られると、流石に厳しい。
けど、自分もそんな時があったから蔑ろにはする事ができず、いろんな可能性や手段を提案したりします
職人の心の中のつぶやき
靴の修理の工程やビフォーアフターはSNSで散見されますが、実際にその靴を修理している職人が何を思い、考えながら仕事をしているかを目にする事は少ないと思います。
そこで、修理をしながら心の中のつぶやきを言語化して見ようと思います。
以下、「声:」が職人の心の中のつぶやきです。
ソール交換のご依頼でお持ち込み下さった靴です。
声:ソールに穴が開くまで履かれてるのに、アッパーの状態がいい。大切に