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「色」の持つパワーを味方につける

「色」の持つパワーを味方につける

人は、気づかないうちに生活の中に溢れた色に影響を受けています。
無意識のレベルでの影響なので、あまり自覚されていないかもしれません。

絵を描くとか、創作する時はもちろんですが、
日常行動の中での色の影響というのはとても強いと思います。
私の子育ての中、アトリエの中での色についてお話しします。

日常の中で色から受けるイメージ

日々生きている中で、目につくものは大体デザインされています。
そのデ

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センスは養うもの〜にじいろアトリエから〜

センスは養うもの〜にじいろアトリエから〜

久々の投稿ですが、こちらも久々我が絵画教室、にじいろアトリエから今回は色彩センスについてです。

センスという言葉について

よく、私はセンスがないと大人の方は言いますが、
正直それは違うと思っています。

ただ単に描くことに慣れていないだけで、
つい正解を求めてしまう、緊張してしまう。

故に、自由に描くこと、イメージすることが
できなくなって、
センスがない、というところに行き着くのだとおもい

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子どもと遊ぶ② 絵の具遊びdeサンクスカード

子どもと遊ぶ② 絵の具遊びdeサンクスカード

子どもと遊ぶシリーズ2回目。
家族へのプレゼントに、子どもが描いた絵を使いたいという時、ありますよね。
でも、意外とそれようには描いてくれないもの。
そんな時は、描かせようとせず、楽しんで遊びながら、仕上げは大人の便利な携帯写真アプリでデザインすればおしゃれなカードになりますよ!

【用意するもの】
画用紙、絵の具、クレヨン、筆、
ハケやスポイトなどお好みの道具

【手順】
①絵の具を赤、青、黄色

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【幼児期の特有の世界】娘のちいさなお友達

【幼児期の特有の世界】娘のちいさなお友達

娘が2~3歳の頃、よく不思議な友達の絵を描くことがありました。
その時のお話です。

ちなみに、ここから数年経っていますが、娘はこの小人の話を全く憶えていません。

よく3歳までの記憶はあまり憶えていないと言われますし、4歳からは人らしくなっていくと言われていますが、娘の場合も同じで3歳までは独特の世界がありました。

4歳になってからは、リアルなお友達との遊びも慣れてきて、大人とのコミュニケーシ

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絵を描くことは癒すこと

絵を描くことは癒すこと

私は小さな頃から絵を描くことが大好きでした。
兄弟もいなかったので、内職をする祖母の隣で黙々と絵を描いていました。
祖母や親から上手だと絶賛された訳でもなければ、一緒に描いてもらったということでもありません。
ひたすら1人で描いていました。
もちろんそこには上手下手という概念はなく、ひたすらに自分の中の何かを紙の上に映し出していました。

成長していくにつれ、絵を描くことは自己表現の一つだと認識す

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子どもとのお絵描き遊び

子どもとのお絵描き遊び

子どもとのお絵描きって、なかなか難しいという人、結構多いですよね。
大概、親はちゃんと「絵」を描かせようとして、テーマ決めたり、物を描かせようとするんだけど、年齢やその子の個性によってはそれは窮屈でつまらないことだったりします。

だって、本来絵を描くって文字や言葉より先にあったもの。
視覚に訴えかける、感覚的で、本能的な行為なんです。
言葉より先にあったものなのだから、そこに言葉での説明があるこ

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