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事務所別 THE SECOND 2024 予選通過具合調査
先日、THE SECOND 2024にてベスト8出場者が確定いたしました。この大会はトーナメント形式ではありますが、ベスト8からは全国放送されますので、他の大型賞レースで言うところの決勝進出者が確定したと言えます。
私は大型賞レースの決勝進出者が決まると、どの事務所の芸人がどれだけ勝ち上がったかを一覧にしたくなる病に侵されておりまして、THE SECONDも昨年から一覧を作っております。
なぜ芸人は観客のウケばかり重視してはいけないのか
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の公式YouTubeチャンネルにこんな動画があるわけです。
「客に媚びすぎて芸人から嫌われた先生」としてタイムマシーン3号が出演している動画です。上記動画の26秒頃、過去に「客に媚びたネタばかりしていたら、袖から芸人がいなくなった」という話のところを抜粋します。読みやすさ重視のため、会話を一部変更しているほか、敬称略となっておりますのでご了承ください。
ダジャレの正しい使い方か
ダジャレを避けている方がいると思うんです。何しろ、ダジャレはつまらないウケ狙いの代表格と思われがちです。親父ギャグとほぼイコールで結ばれていたりもする。風当たりは強めです。
だから、ダジャレが頭にパッと思い浮かんでも、言ったあとの空気を想像すると、どうしても飲み込んでしまう。そんな人がいてもおかしくありません。
最近ではダジャレを忌み嫌う傾向が続いてきたせいか、私の周囲でダジャレを言う人
名前も電球も行きわたらせるのは難しい
お笑いコンビ「爆笑問題」に太田光さんという方がいらっしゃるんです。お笑いの好きな方ならばご存じでしょうが、1988年の「爆笑問題」結成から現在に至るまで活動しており、キャリアとしてはベテランから大御所に片足を突っ込んでいる辺りかと存じます。
私が太田さんを知ったのは子供の頃に見たトーク番組「ライオンのごきげんよう」です。司会は小堺一機さんで、ゲストが順番にさいころをふって、出た目に書かれたテ