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記事一覧
【SNS投稿和訳】ウクライナ戦況:2024.04.27時点におけるアウジーウカ地区の戦闘序列と今後の展開予測(フィンランド軍予備役将校パシ・パロイネン氏)
OSINTアナリストでフィンランド軍予備役将校のパシ・パロイネン氏が、ウクライナ東部アウジーウカ方面における両軍の部隊配置状況(ORBAT[戦闘序列])と今後の作戦動向に関する分析を、Xに投稿しています(日本時間2024年4月29日04:32投稿)。この連続投稿を日本語に翻訳したものが、本記事になります。なお、記事中で用いた画像は、パロイネン氏のX投稿に添付されているものを転載して使用しています。
もっとみる【英文記事和訳】2024年にウクライナがどうやってロシアに抵抗できるのかを知りたければ、ビロホリウカという集落を見てみよう(ウクライナ軍予備役将校Tatarigami氏)
上記リンク先の英文記事は、2024年にウクライナが前線において、どのようにロシア軍に立ち向かえばよいのかを分析したものです(2024年3月20日公開)。その典型例として、ルハンシク州ビロホリウカを巡る攻防戦を取り上げ、ロシア・ウクライナ双方の戦術を示し、ウクライナ軍が抱える問題点も指摘しています。
著者のTatarigami氏(ハンドル名)はウクライナ軍予備役将校で、フロンテリジェンス・インサイ
【英文記事和訳】「ロシアに対抗するための2024年ウクライナ戦略として最善なのは防御戦略だ。では、なぜ反転攻勢が議論されるのか?」(ミック・ライアン豪軍退役少将)
ウクライナの戦場においてロシア軍が主導権を握っている現状下で、ウクライナ側から2024年反転攻勢に関する発言が出ています。その理由は何なのかについて、オーストラリア軍退役少将ミック・ライアン氏が上記リンク先の記事で解説しています。
この英文記事(“A defensive strategy is Ukraine's best plan to confront Russia in 2024. So
【SNS投稿和訳】2024.02.24時点のロシア・ウクライナ両軍の戦力展開状況(Pasi Paroinen氏)
OSINTアナリストでフィンランド軍予備役将校のパシ・パロイネン氏が、2024年2月24日時点のロシア・ウクライナ両軍の戦闘序列(Order of Battle)を解説したものを、X上に投稿しています(日本時間2024年2月26日01:09投稿)。同氏はフィンランドのOSINTチーム「Black Bird Group」のメンバーとして、ロシア・ウクライナ戦争のモニターと分析を行っている方です。