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アイコンタクトすると人間関係がよくなる!『簡単に実践できる4つのコツ』


アイコンタクトとは、お互いに視線を交わすことで、うまく活用するとドーパミンがでて人間関係がよくなります。

とはいえ、相手の目をみることが苦手な場合、むずかしいですよね。


わたしの場合、中学校の頃に引きこもっていた経験があるので自分に自信がなくて、ひとさまの顔を見つめるなんてハードルが高くてできませんでした。

そこで今回は、アイコンタクトすると人間関係がよくなる!『簡単に実践できる4つのコツ』を紹介していきます。

アイコンタクトのメリット


アイコンタクトをとることで、お互いの細かい感情が伝わりやすくなり、コミュニケーションが深まります。

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うまくアイコンタクトをとるだけで、恋愛や仕事でも親しい関係性をつくりやすくなり、評価が高まるのです。

アイコンタクトの実験

ベルギーのルーヴァンカトリック大学によるアイコンタクトの研究では、アイコンタクトのある写真とない写真を見たときの脳活動を比較しました。


・アイコンタクトのある写真=「こちら側を見ている写真」

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・アイコンタクトのない写真=「こちら側を見ていない写真」

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結果は、アイコンタクトのある場合に、脳の報酬系の一部である腹川線条体がつよく活性化されました。

報酬系とは、ドーパミン神経のことで「うれしい・楽しい」という幸福物質になります。


アイコンタクトをとることで、ひとはうれしい気持ちと楽しい気持ちになるので、人間関係もよくなるのです。


では、アイコンタクトを『簡単に実践できる4つのコツ』について紹介していきます。

コツ①目の間をみる


相手の目を直視するのは怖い、目を合わせるのは気恥ずかしいというひともいると思います。


その場合は、目を直視するのではなく、眉と眉の間、目と目の間を見てみましょう。


相手の目を直視しなければ意外とラクに実践できます。

コツ②重要なところで1秒だけ目を合わせる

イギリスの心理学者アーガイルの研究によると、2人の人物が会話をしている際、会話中に相手をみる時間は、会話全体の時間の約30~60%でした。


そのうちアイコンタクトがなされるのは、10~30%です。


相手に特別な感情がない場合、アイコンタクトは長くても1回1秒で終わることがわかっています。


なかなか目を合わせられない場合には、「ここは伝えたい」という部分だけ1秒目を合わせるようにしましょう。

コツ③目で「想い」を伝える

「目は口ほどにものをいう」という言葉がありますが、ほんとうに「想い」や「感情」は目にあらわれますので、アイコンタクトによって相手に感情を伝えることができます。


アナタのことが大好きです!と目で訴えながら話すことにより相手には「想い」が伝わります。


反対にアナタが好きだ!と目を合わせて言わないひとのことを信用できないのと同じで、「関心がない」「話がつまらない」というのも目にあらわれやすいので注意が必要です。

コツ④話をきくときも目をみる

相手に話しかけるときはアイコンタクトできていても、相手の話をきいているときはアイコンタクトがおろそかになるひとがいます。


実際にキャリアコンサルタント試験の傾聴力テストでメモばかりとっていると減点対象になります。


話をきくときも目をみるということは、「わたしはあなたの話に興味があります。」「あなたに関心があります。」というメッセージになり、信頼関係を築くことができます。


大丈夫!引きこもりでもできるから



そんなこといっても「わたしコミュ障だからなぁ」と悩む気持ちわかります。

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わたしは、中学校の頃ひきこもりだった経験があり、人の目も見れないし、勇気をだしてやっと話してみた言葉が聞き取れないほど小さい声なので「何?もう一回いってくんない?」とよくいわれていました。


ですが今では、3,000人以上と面談した経験と400人の前でスピーチをした経験があるので、どんな相手とでも目を見て話をすることができます。


どんなこともコツコツと続けていれば、スキルになります。


アイコンタクトがうまくなると、コミュニケーション能力がアップするので少しづつ練習してみましょう♪

最後に

今回は、アイコンタクトすると人間関係がよくなる!『簡単に実践できる4つのコツ』を紹介しました。

ひとは、アイコンタクトをとることで「うれしい気持ち」と「楽しい気持ち」になるので、人間関係もよくなります。


アイコンタクトを簡単にとるには、4つのコツがありました。


コツ①目の間をみる

コツ②重要なところで1秒だけ目を合わせる

コツ③目で「想い」を伝える

コツ④話をきくときも目をみる


どれも意識すれば短い時間でできることですし、アイコンタクトすると人間関係がよくなるので実践してみてくださいね。

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