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【試合後感想】2024/04/06:7節 vsガンバ大阪(札幌ドーム)

札幌はDLLLLLの1ポイントで20位、G大阪はDDWWDの6ポイントで6位、1試合少ないですが今季はまだ負けがありません。 鈴木は期限付き移籍の契約上、G大阪は出場できず大森が初スタメンとなりました。 札幌の狙い守備:岡村vsイッサム ジェバリ ここまでの試合同様、相手エースキラーとして岡村がイッサム ジェバリからいかに自由を奪うかが焦点です。 その点、今節は岡村が自由を与えなかった点がG大阪が攻撃できなかった理由となりました。 攻撃:大森vs三浦・中谷 初スタメン

    • 【試合後感想】2024/04/03:6節 vs名古屋グランパス(札幌ドーム)

      ポストプレーが苦手な鈴木に押された名古屋、相変わらず1人が振り切られた後はシュートが外れることを祈るしかできない札幌。 名古屋はターンオーバーで自陣に引き込み、札幌がボールを持つ展開。 絶不調vs不調の対戦となりましたが、今季の初勝利はまたもやお預け。 振り返り見どころ 守備が成立するか マンマークは誰かが振り切られない限りは失点しないので、ある意味責任の所在がわかりやすい戦術です。 1失点目は2vs2から菅が振り切られ、前節神戸戦の3失点目に似た形でした。裏にあるスペ

      • 【試合前予想】2024/04/03:6節 vs名古屋グランパス(札幌ドーム)

        札幌はDLLLLの1ポイントで20位、名古屋はLLLWWの6ポイントで12位。 未だ勝ちなしで最下位の札幌は、スタートダッシュ失敗を立て直した名古屋をホームに迎えます。 見どころ守備が成立するか 直近の神戸戦は自分たちで守る場所を決められず、一人抜かれると大ピンチになるマンマークのデメリットを露呈し、最終ラインに蹴られるだけでチャンスを作られてしまった札幌。強力なアタッカーが複数いる相手だと、1vs1で勝つ前提の戦術はかなり苦しかったと言えます。 チームやセットを組んで

        • 【試合後感想】2024/03/30:5節 vsヴィッセル神戸(ノエビアスタジアム神戸)

          神戸にとっては次節調子が狂うほどのボーナスゲームとなってしまいましたが、札幌の選手の頑張りが足りない訳でもなく、駆けつけたサポーターの数や声量が足りなかった訳でもなく。 チャンピオンに挑んだのは試合を成立させるだけの戦術を持っていないチームでした。 振り返り見どころ 神戸の攻撃にどう向き合うか マンマークを採用するのは自由ですが、広大なスペースは放置したまま。 札幌最終ラインに蹴り込むだけでチャンスになるボーナスタイムは90分間続きました。 70分過ぎに少しボールを持てる

        【試合後感想】2024/04/06:7節 vsガンバ大阪(札幌ドーム)

        • 【試合後感想】2024/04/03:6節 vs名古屋グランパス(札幌ドーム)

        • 【試合前予想】2024/04/03:6節 vs名古屋グランパス(札幌ドーム)

        • 【試合後感想】2024/03/30:5節 vsヴィッセル神戸(ノエビアスタジアム神戸)

          【試合前予想】2024/03/30:5節 vsヴィッセル神戸(ノエビアスタジアム神戸)

          1分3敗で迎える5節。3/28時点で怪我人が多く戻ってきている情報もあり、浮上のきっかけをつかみたいところです。 見どころ神戸の攻撃にどう向き合うか ドキドキする意味では見どころでもあり、要注意でもあります。 大迫vs岡村については強度の高いマッチアップとなるはずですが、前節のオ・セフンと大きく異なるのは、 ・中央から動かない訳ではなく左右前後に流れて受けることも多い ・受けて単独で逆サイドに展開する能力がある 特に大迫がサイドに流れてボールを受ける場合、マンツーマンの

          【試合前予想】2024/03/30:5節 vsヴィッセル神戸(ノエビアスタジアム神戸)

          【試合後感想】2024/03/16:4節 vsFC町田ゼルビア(札幌ドーム)

          今日も勝利はお預け。 攻守においてスペック不足、若干の不運は認めますが順当に失点してしまった結果となりました。 振り返り見どころ 岡村vsオ・セフンの空中戦のセカンドボール争い ⇒両者の空中戦は17回(オ・セフン→ミッチェル・デュークもカウント対象)あり、勝率(結果的にボールを札幌支配下に置いた)は58.8%。若干ではありますが、セカンドボールの回収で優位に立てました。札幌はそこから失点しませんでした。(DAZNを見返してカウント) ただ、90分通してそれを繰り返されると

          【試合後感想】2024/03/16:4節 vsFC町田ゼルビア(札幌ドーム)

          【試合前予想】2024/03/16:4節 vsFC町田ゼルビア(札幌ドーム)

          試合中には点きめてくれーーーとしか思ってないですが、冷静でいられるうちに町田の試合を見た印象と試合展開を予想してみました。 見どころ岡村vsオ・セフンの空中戦のセカンドボール争い ここで岡村が完璧に競り勝ちボールを繋ぐ場合はそれに越したことはないですが、町田としてはオ・セフンにボールを収められなくても、イーブンのボールを札幌陣内で転がせれば十分です。平河、バスケス・バイロン、藤尾が拾って攻撃したい町田vsプレスバックする駒井、荒野、馬場が拾って攻撃の芽を摘みたい札幌の構図

          【試合前予想】2024/03/16:4節 vsFC町田ゼルビア(札幌ドーム)

          開幕3試合で勝ち点1ってどうなの?

          3節終了時点でDLLの1ptで19位の札幌ですが、 過去のスタートはどんなものだったのか調べてみました。 札幌の開幕~5節の実績2023:DLDWD 6pt 11位(12位) 2022:DDDDD 5pt 11位(10位) 2021:WLLDL 4pt 14位(10位) 2020:LWWDD 8pt 7位(12位) 2019:LWWLL 6pt 13位(10位) ※カッコ内は最終順位 スタートダッシュが成功したと呼べるような出だしのシーズンはありませんでした。中位から下位

          開幕3試合で勝ち点1ってどうなの?

          2024/03/10:3節 vs浦和レッズ(札幌ドーム)

          妥当な結果。 ざっくり対策してきた相手に対し「ラストパスの精度」「崩しのアイディア」「シュートの質」を問われる場面まで進んだところでタイムアップ。いつものパターンと言えばそれまでだが、今日の札幌にそれ以上は望めないのが正直なところ。 失点シーンボックス内に浦和の選手が3人(+ボックス一歩外のキッカー)、札幌の選手は8人(+GK)の状態でショートコーナー。 その前の同サイドのコーナーはゴールエリア付近にクロスを入れる「普通」のコーナーだったため、それに備えて札幌は構えていたよ

          2024/03/10:3節 vs浦和レッズ(札幌ドーム)

          2024/03/02:2節 vsサガン鳥栖(駅前不動産スタジアム)

          「気持ちが入ってない」「熱さが伝わってこなかった」など、負けた試合で言われがちなセリフ。 現地で見た感想としては、半分は同意。 もう半分はうまくいかないんだけど何をどう頑張れば良いかわかんなかったまま時間が経っちゃった印象。各々はその時間を一生懸命過ごしており「(わかんないから)もういいや」となっている選手は自分の目にはいなかった。 それを「気持ちが入っていない」とするかどうかは受け手の自由。感情豊かな振る舞いをする選手は見ている側を安心させてくれる時もあるが、その手の選手は

          2024/03/02:2節 vsサガン鳥栖(駅前不動産スタジアム)