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夏休みの自由研究

気づけばもう7月も後半に差し掛かっている。世の中の子どもたちが大喜びする、夏休みが始まっていたり、始まりそうだったりする季節に、いつの間にかなっていた。


昨日gmailのメルマガで、minneのワークショップの存在を知った。夏休みの自由研究、といったところだろうか。ハンドメイド作家が作る作品を、自分も作ってみようという内容だった。見てみると自分がお気に入りにしていた作家さんもいくつかあるようで心が惹かれた。
ワークショップは結構好きだ。自分がやったことのないものにチャレンジできるいい機会だと思う。先生もいてすぐに質問できるから、ハードルはぐんと低くなる。

でも予約するか少し迷った。自分の仕事のスケジュールはまだ確定していない。
お盆の時期近くに開催されるそうで、本当に行けるかわからない。


大人になったら自由になると思っていた。
けれども、実際はそうでもないなと思う。仕事のこと、人間関係のしがらみそして時間の縛り。色々と調整した上で、自由が成り立っている。それもほんの少しの時間だけ。
ほんの1ヶ月前の無職期間は何も縛りはなかったのに、自由時間の終わり、つまり就職する日にちが確定しないと、そわそわして落ち着かない気持ちになった。野放しにされすぎて、歯止めをかけたくなった。

自由が欲しいと思って自由を手に入れたら、自由が怖くなって、自由を終わらせたくなった。なんてわがままな生き物なんだろう。こんなのだから、自由になんてずっとなれないのかもしれない。


minneのワークショップはこちら。ちなみにまだ参加するかは悩んでいます。


いつもたくさんありがとうございますっ!