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【本の学び】読書チャレンジ#6「フリーランス&個人事業主のための確定申告 改訂第17版」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

山本宏著「フリーランス&個人事業主のための確定申告 改訂第17版」(2022年・技術評論社)

【書籍を選んだ目的】

・確定申告の方法の解説方法を学ぶ
・キンドル出版の参考に

【ポイント(私が得たこと)】

自身のキンドル出版の参考のために読んでいます。
昨年も5冊同様の本を読んでいますので、参考にしてください。
最後にリンクを貼っておきます。

◆申告書のフォーマットを確認しながら

他の本は、申告書の作成方法より、申告書を作成するための基本的な概念の解説でした。

一方、本書では、申告書の記入の方法をどうすればいいかに主眼が置かれています。

一般的な、申告に必要な知識のみならず、申告書作成の具体的な申告書のひな形にどうやって記入するかが書かれています。

パッと見ると読みづらいですが、他の本を読んだ最後に読むといいと感じました。

◆法人化のメリット・デメリット

法人化のメリット・デメリットが他の本よりも、厚めに説明されていました。

法人化による経費の取り扱いの違い

・交際費
法人:原則800万円まで税務上の経費。それ以上は税務上の経費にならない。
個人:原則全て税務上の経費。

・給与
法人:事業主も給与になる。家族は専従者給与の考え方でなくなる。
個人:事業主は給与ではない。家族は原則専従者給与でしか給与とならない。

所得税と法人税による税率の違い

所得税と法人税による税率の違いにより、税額の高い安いが発生することをシミュレーションして解説しています。


いかがでしたでしょうか。

他の本についても、投稿ありますので、ご参照ください。

全体のレビュー記事も投稿したいと思いますので、お楽しみください。

また、現在、これらの本と同じ系統の本の出版を執筆しています。

1月末を出版目標として執筆中です♪

↓今までの副業、フリーランス系の税金の本の紹介です。


読んだ日付:2023年1月1日
かかった時間:5分(255頁)
 

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

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また、下記のように業務を行っていますので、興味ありましたらご確認ください。

税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/ 
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn
税理士ハック(ライン公式アカウント):https://lin.ee/7L1GcfF
税理士コンサルティング:近日公開


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