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【本の学び】読書チャレンジ#88「Kindle出版先進国アメリカから見た日本の作家が今やるべき3つのこと」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

たはらちえこ著「Kindle出版先進国アメリカから見た日本の作家が今やるべき3つのこと: 初心者必見! 電子書籍出版だけじゃない! ペーパーバックも活用しよう! 日本Kindle市場で飛躍したい作家に贈る未来地図」(2023年・スパークリングオーク出版)

【書籍を選んだ目的】

日本のkindle市場はどう変わっていくのか?

【ポイント(私が得たこと)】

アメリカに住んでる著者が、kindle先進国のアメリカで起こっていることを参考にして、今後、日本でどのようなことが起こるのかを予想した一切つです。

◆アメリカのkindle事情
アメリカでのkindle事情は大きく次の3つのことが起こっています。

①個人出版サービス
kindle作家の方が、個人出版をするようになっているということです。
個人出版をするための代行サービスがあるとのことです。

②図書館でkindleの応援
図書館でkindle作家を応援するイベントや出版のあっせんが行われているとのことです。

kindle作家同士の交流会があったり、kindle本の紹介をしてくれたりしているようです。

③オーディオブック出版が一般化
オーディオブック(音読された本を聞く)出版がされているとのことです。

◆今後、日本でやることは?
これらの現状を踏まえて、日本で行うことは次のことです。

①小説を書く
アメリカの図書館で応援企画があるのは、「小説」ということです。
小説は大衆に好かれるものなので、今後「小説」を書いた方がいいとのことです。

②ペーパーブックを前提のkindle出版
アメリカ絵は、個人出版サービスがありますので、ペーパーブックを前提にしたkindle本の作成をした方がいいとのことです。

③リアルで「本の出版をしていること」を伝える
リアルで「本を出版していること」を周りの人に伝えるといいとのことです。
それによって、新しい出会いや機会がある可能性ができます。

【感想】

いかがでしたでしょうか。
斬新で面白い切り口の一冊でした。
紙での出版を前提に原稿を書くことは少しの工夫でできることなのでは?
と感じました。

今後、ますますkindle市場は大きくなると思いますので、この市場にはビジネスチャンスがたくさんあると思います。

読んだ日付:2023年3月12日
かかった時間:11分(211頁)

おわりに


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