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記憶の宝石箱 2018Ver.

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一ページに、好きと大好きと宝物と宝石を詰め込んだような、そんな心に響いた記事たちを、まとめたいと思いました。偏るかもしれません。偏見かもしれません。独断も主観もありますが、それで… もっと読む
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2018年11月の記事一覧

30頁 「夜更けの餃子、それをエモいと言わずして。」

Ⅰ 告白と気持ちで言葉が揺らぐ 満足できずに開けていくだけが夜じゃない 終わらせるのがもっ…

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29頁 「秋のような恋の終わり」

Ⅰ 『忘れたい』と切に願っていたことが 『忘れたくない』という祈りに変わったとき、 それは…

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28頁 「愛しき待ちぼうけ」

Ⅰ 会えるまでにかかる時間が長いたった何十時間 日数に換算するとたった数日 悲しみは待ち時…

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27頁 「旅と共に生きること。行きたい場所に、辿り着く美しさ【ペルー・マチュピチュ…

――言葉にしたら 目にした風景とずれてしまうことに ためらった できることなら 胸の風景…

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26頁 「crybaby」

Ⅰ 探している 涙の理由を 溢れ出た感情が 消えないように 涙脆いのか 脆いのは心の方か …

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25頁 「幸せだって言ってんだから、みんな私を祝えバカ」

Ⅰ 一人なんて当たり前 最初からそうだった きっとこれからもそう 一人が寂しいなんて それ…

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24頁 「言いたいことはそれに尽きる」

Ⅰ 日々のありとあらゆることに 名前を付けたら それだけで 宝石箱にしまうくらいの ものになるだろう 笑った瞬間や 安らぐひと時は 人生の中の一瞬 だからそれは 流れ星にも似て だから 星に願いをするように いつか終わるかな 未来のもっと彼方なんて まったく見えない 星が 無数に瞬いている こんな ふうに どうか美しいものをその目に留めて いつかのもしもを考えて 今が空にみたいに広がっていて 幸福にも 変えようのない今が ずっとずっと いつまでも 形を変えながら 続

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23頁「変わりゆく切なさを内包したカラフルな町並みの中で【キューバ・ハバナ→メキシ…

Ⅰ 変わらないものがあると立ち止まりたくなる 通り過ぎたものたちと もう一度 出会えたよう…

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22頁 「世の中は、甘いものでできていた」

Ⅰ 明日は瞬く間に変わっていく 周回する軌道上 廻りながら 見え方が変わる 乱反射する 一…

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21頁 「日記のような感情メモ1106」

Ⅰ こんなはずじゃない 思い通りにならない自分がもどかしい そして この現実も 願いとどこか…

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別紙 「去年の夏」(リンク削除済み)

夜と朝の境目に逃げ込むように 誰もいない場所にこっそり隠れるように 怖かったのではなくて …

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20頁 「もやもやが空高くのぼっていくのをみた日の話」

Ⅰ 誰かの歩いた足跡が こうして今日も 消えていく 波打ち際 波が覆い隠して 洗うように …

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19頁 「普通ではいられないほどの悲しみと、普通でいなければならない日常 」

Ⅰ 何かがなくなった瞬間 日常が そういう何かでいっぱいに満たされていることに気づいた 誰…

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18頁 「旅がくれた小さな奇跡」

Ⅰ どこに行っても それは旅の途中 時々に遠い月を見て 帰りたくなる どこというわけじゃない 会いたい人がいる 場所へ 色んなものを見てきたよ 色んなことを感じたよ そういうことが自分の中で溶けて 新しい自分を気づかせてくれる それは旅というより 冒険に近かったのかもしれない それはそれで楽しかったけれど 別に日常が つまらないというわけじゃないんだ 会いたい人たちが いる場所があるだけで ここが 帰ってくる場所なんだって思った どこに行っても 一人だったから

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