ポッペちゃん

大好きな映画や音楽のお話を熱い想いで語りたい!!

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ドイツ縦断ひとり旅(1)オーバーアマガウへ

2019年9月10日(火)晴れ 気温31℃  ルフトハンザで羽田~ミュンヘン11時間の旅。8度目のドイツだが、ミュンヘン空港を利用したのは初めてだ。今まで、「ドイツ文学散歩」とか、「バッハへの旅」とか、「メルヘンの故郷を訪ねて」とか、色んなテーマでドイツのあちこちを旅したけれど、チロル地方に行ったことがない、行ってみたいなと思った。よーし、いっそバルト海まで、ドイツの右半分を縦断しよう、という計画を立てたのだった。 9月10日(火) 予定を15分遅れて、ミュンヘン空港に到着

    • ぽっぺのひとりごと(46)私の桃源郷

      家から歩いて15分くらいの所に、車も入れない、あまり人に知られていない場所があります。私はその場所を「桃源郷」と呼んでいます。小川に沿って桃の花がたくさん咲いているからです。 桃の花だけではありません。対岸の桜も見事です。ズラリと並んだ水仙も愛らしく、川の中には菜の花がいっぱい。そう、ここに来ると、4種の花を同時に見られるのです。今年は4月6日にお花見しました。 では、のどかな風景をお楽しみください。 今年は桜の開花が遅れたので、桃の花は盛りを過ぎていましたが、それでもちゃ

      • ぽっぺのひとりごと(45) ぽっぺとヘルガのお花見

        こんにちはー。ぽっぺでーす。 皆さんも綺麗な桜をあちこちでご覧になったと思いますが、ぽっぺも仲良しのヘルガとお花見に行きました。 次の日は長居公園に行きました。 これでおしまいでーす。 春のお花を楽しんだ私たち。 皆さんも素敵な春をお過ごしくださいね。 ヘルガ:楽しかったね。 ぽっぺ:うん。お花見るのだーい好き。 ヘルガ:でも、ぽっぺは花より団子よね。7本も食べたでしょ。 ぽっぺ:ヘルガだって食べたじゃない。 ヘルガ:私は2本。普通よ。

        • ぽっぺのひとりごと(44)ザ・ラストショー

          福岡中洲大洋劇場が3月末で78年の歴史に幕を閉じた。 詳しくは「ぽっぺのひとりごと」(37)をご覧ください。 3月は「さよなら興行」として、全22本がどれでも千円の特別価格となっていた。 どれを観るか・・・・・迷った末に、チャップリンに決めた。『黄金狂時代』『独裁者』『街の灯』、どれも数え切れないほど観ている。 『黄金狂時代』に決定。大洋劇場が1946(昭和21)年4月3日に開館したコケラ落しの記念作品だから、ラストショーにふさわしいと思ったのだ。 『黄金狂時代』は1

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          ぽっぺのひとりごと(43)My Happy Birthday

          4月1日。エイプリルフール。 私の誕生日です。 友人達からバースデイカードが届くのが嬉しくて、朝からワクワクします。 今年は8通届きました。 届いた順に写真を撮りました。 滅多に外食はしませんが、「誕生日だから」と、お気に入りの古民家カフェに出かけました。 お客さんが途絶えた時、オーナーシェフのお姉さんがフロアスタッフの妹さんと歌いながら、小さなアーモンドケーキの一切れ(本日のデザート)に小さなキャンドルを立てて運んで来られました。お庭の椿をブーケにしてプレゼントしてくださ

          ぽっぺのひとりごと(43)My Happy Birthday

          ぽっぺのひとりごと(42)私の野鳥図鑑 Ⅱ 身近な鳥たち  

          スーパーマーケットに行く道すがら、小鳥の姿をよく見かけます。 バスに乗らず、国道沿いも歩かず、時間がかかっても脇道を歩いて行きます。右回りコースと左回りコースがあり、その日の気分で選びます。 右回りコースには渡り鳥の来る池、史跡長崎街道の松並木、図書館、郵便局があります。 左回りコースを行くと、まず、コウちゃんのお家があります。柴犬のコウちゃんに欠かさず御挨拶。そして、小さな公園で水筒のお茶を飲み、墓地の側を通り抜け、リハビリに通った病院の前に出ます。お屋敷街を通り、紫陽花の

          ぽっぺのひとりごと(42)私の野鳥図鑑 Ⅱ 身近な鳥たち  

          ぽっぺのひとりごと(41)私の野鳥図鑑Ⅰ 水辺の鳥

          バス停3個分歩いたら、大きな池があります。11月の下旬から12月の上旬にかけて渡り鳥がやってきます。3月末にいなくなるまで、池はにぎやかです。 初めて目にしたのはバンでしたが、バンは渡り鳥ではないそうです。渡り鳥はキンクロハジロです。ユーラシア大陸北部からやってきます。 ここからは写真わんさかですよー。 お楽しみ頂けましたか。 いつか、渡り鳥がいっせいに飛び立つところを撮影したいのですが、なかなかチャンスがありません。 次回は地上と樹上の鳥たちをご紹介します。 またご覧頂け

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          ミステリーはお好き?(6)歴史上の有名人が次々登場

          19世紀末といえば、名探偵シャーロック・ホームズが活躍した時代。 同じ頃、舞台をイギリスからカナダに移したら、そこにも名探偵がいた、というのが今回ご紹介する『刑事マードックの捜査ファイル』(原題 "Mardoch Mysteries ")だ。 カナダで2008年に登場し、世界57か国で放映されている大人気番組。 舞台は1890年代、イギリス連邦領内の自治領だったカナダのトロント。 主人公ウィリアム・マードック(ヤニック・ビッソン)はトロント警察第4分署に勤務する刑事だ。知的

          ミステリーはお好き?(6)歴史上の有名人が次々登場

          ぽっぺのひとりごと(40)小さなスタジオ

          撮影ブースを買いました。25㎝四方の立方体で、ライトが付いています。背景も6枚12色の厚紙付きです。折りたたむと厚さ2㎝で場所を取りません。 スーパーのパン屋さんですが、毎月、新作パンを出してきます。「今月は何かなあ」 お雛様パンといちごクリームデーニッシュでした。てんとう虫はチョコレートです。 では、撮影を続けましょう。 ここで、意外なモデルさん登場。 これでおしまいです。 いつも見てくださる方、ありがとうございます。どれほど励まされていることでしょう! 初めての方

          ぽっぺのひとりごと(40)小さなスタジオ

          ぽっぺのひとりごと(39)猫と桜と松並木

          河津桜を見に行った。家から歩いて50分。毎年見に行く真冬の桜。 今年は2月26日。強風で雲の流れが速く、曇ったり、雨が降ったり、時折晴れたりという目まぐるしい天気だった。 3本の河津桜が見えてきた。「おお、満開だ!」と、思わず急ぎ足になったとき、猫に出会った。石段の上にいたのは一度見かけたことがあるハチワレくんだった。 ものすごい形相で睨み付けてきた。まるで「通行料を払え!」と言わんばかりに。「ごめんね。今日も何も持ってないの。」 ハチワレくんは石段を下り、私の近くに来て

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          人生が変わるかもしれない 映画を超えた至福の体験 『アメリカン・ユートピア』

          1991年に解散したアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」のデイヴィッド・バーンが、2018年に発表したアルバム『アメリカン・ユートピア』を原案に、演奏者11名とチームを組み全米を巡ったコンサートが話題となった。その後ブロードウェイに登場したら大ヒット!  その公演を映画化しようということになり、バーンの指名でスパイク・リー監督が映像化した。(2020年製作) 一言でいえば、「とんでもないものを観てしまった!」 デイヴィッド・バーンが次々に歌う楽曲も素晴らしいし、エレ

          人生が変わるかもしれない 映画を超えた至福の体験 『アメリカン・ユートピア』

          ぽっぺのひとりごと(38)二度とないかも 夢のような時間 豊かな昼食

          前回の記事で福岡中洲大洋劇場を訪れたことを書いたが、その日、JR博多駅の「くうてん」10階で昼食をとった。ある方から頂いたお食事券を10か月以上たって、やっと使うことにしたのだ。 どこにしようか・・・高級なレストランに慣れていなくて迷った。 選びに選んだのはベトナム料理店「ロータスパレス」。イタリア料理や中華料理は見当がつくけれど、ベトナム料理はフォーと生春巻きくらいしか知らない。 よし!いざ、ベトナム料理!ということで、ちょっぴり緊張しながら一歩を踏み出すと、若くて細くて

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          ぽっぺのひとりごと(37)さようなら中洲大洋劇場 今まで映画をありがとう

          福岡中洲大洋劇場が78年の歴史に幕を下ろすことになった。それは特別な映画館。文化の殿堂と言ったらいいだろうか。 昭和21(1946)年4月3日にオープンしたというから、終戦の翌年だ。創始者の岡部重蔵氏は敗戦で家族を亡くし家を失くし、笑顔を失った人々に娯楽を与えたかった。「市民に元気になってもらいたかった」と語っていたそうだ。当時、1000席を有する豪華な映画館は大変な話題となったことだろう。 記念すべき第1作は『チャップリンの黄金狂時代』(1925年製作)。4月3日から17

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          ぽっぺのひとりごと(36)白いぜんざい食べました サンドイッチは食べてない

          カルディで「白いぜんざい」という商品を見つけました。まあ、珍しい。善哉って小豆色ですよね。 手に取ってみると、白花豆(白いんげん)を使っていると分かりました。白餡のどら焼きや白羊羹が好きな私は迷わず購入しました。 湯煎しつつ、トースターで小餅を焼きました。 はい、出来上がり。 お餅を食べた後には大粒の白花豆が・・・。 甘くてとろりとして美味しかったので、大満足でした。 ここからは折紙です。 最後に、トマト・レタス・チーズ・サンドイッチをどうぞ。 見てくださった皆さ

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          ぽっぺのひとりごと(35)1月10日のヒマワリ

          夏からずっと咲き続けてきたヒマワリ。 とうとう終りが近づいたようです。 雪の日も数日あったのに6か月も咲き続けて 私に元気を与えてくれました。 庭がないから鉢で育ててきたのに なんて健気なんでしょう。 来年のことを考えたら 株に栄養がいくように 早く摘んでしまった方が良かったのでしょうが どうしても切ることができなかったのです。 いじけた姿のヒマワリたち。 こんな姿を見せるのは不本意かもしれないけれど 私には愛らしいと思えます。 さようなら。 あなた達のことは忘れない

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          ミステリーはお好き?(5)フライドポテトしか食べない

          英国製ミステリー『マクドナルド&ドッズ 窓際刑事ドッズの捜査手帳』の舞台はロンドンの西、約150キロの古都バース。「風呂」の語源となったバースだ。紀元前から温泉があり、18世紀には上流階級の保養地となった。 主人公は地味顔の初老の巡査部長ドッズ。頭も薄く、眼鏡をストラップで首から下げている様はとても刑事には見えない。古びた手帳を取り出しては、 いつも何やら書き込んでいる。 大都会ロンドンから警部としてやって来たマクドナルドには、ドッズは冴えない、使えない、ドジなオジサンにしか

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