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かぞくのこと。

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♂29歳、フィットネス関連のお仕事。     将来の夢パーソナルジム開設。 ♀29歳、教育関連のお仕事。 将来の夢は書道教室を開設。 素直すぎる彼と… もっと読む
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記事一覧

ふたりの今。

ふたりの今。

俺たちは未だに籍を入れていない。
(一応)プロポーズっぽいことをして、一緒に住み始めてから1年。
2人でのキャリアも相談している。
本当に籍を入れていないだけになった。

けどストレスは何も感じない。
何も話さなくても居心地はいい。
他人と一緒に暮らすなんて無理だと思っていたが、
今はいないとそわそわしてしまう。

俺らの中でお互いがやりたいことを責任もってやる。
そこは互いに依存はしない。
「第

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発覚

…あれ?端がみえない…疲れてるのかな?

…寝ても治んない

…まじか

レッスンをしている時に端が見えないという
ことに気づいた。
そこに立っている人を変えても変わらない。
なんだこれ?疲れ目か?目薬さしても変わらないよ?炎症起こしてるのかな?

薬をもらうつもりで眼科に行った。そこで言われたのは

原発開放隅角緑内障。

眼圧が高くなることによって、視神経が障害され、視野(見える範囲)が狭くな

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ぶつかる意味

久しぶりの大喧嘩をした俺たち。
謝ってくれるけど悪いのは俺。それは明確。
だけどひどく傷ついた。

滅多にない大喧嘩しちゃった。
酷い言い方しちゃった。
でも悪いのは明らかに彼だった。
謝ったけどもやもや。

自分も、相手も傷つけてしまった。

やっちゃった。

自分のことを思って
相手のことを思って泣く日が続いてしまっていた。

好きだからこそ辛いんだ。
好きだからこそぶつかるんだ。

だから明

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もっと近づいて

以前お話した嫌がらせを受けてからの話。
表面上では解決したように見えるが
彼女にとって深い傷となっていた。

そもそも人になかなか言えないような内容。
俺に話すにも勇気があった内容だった。
だから話を聞くまでは何故避けられているか分からなかった。
指一本触れただけでもビクビクしてた。

内容を知ってからというものの
恐怖心が消えることはなかった。
外に出ることさえ億劫になっていた。

会話を重ねて

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分からないからこそ、不安なんだよ

8月上旬の話。

♀暑いか寒いか分かんない。(ふらふら)
♂ねぇ、熱あるじゃん。汗やばいし。ほら、寝ろ。薬のめ。

注射一回目から38度の発熱があった彼女。
よかった、俺は違う日に接種して。
と思いながら対策をしつつ看病。
なぜか食欲はあるみたい。
さっきも麺食ってたし。

少し落ち着いて話せる距離で俺は携帯ぽちぽち。すると小さな声で独り言を言ってきた。

♀接種したことで職場で文句言われた。

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再出発

お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。

彼女が書かない期間、本当にいろんなことがありました。

今回は俺目線で書いているんですが
隣でいろいろやっている彼女は本当に大変だったと思います。

3ヶ月前、彼女は
職場で侵害されるくらいの嫌がらせを受けました。
俺だったら最悪のことを考えちゃうくらい。
それを彼女は自分でなんとか消化して落ち着かせてということをしていました。
けど代償は本当に大きく

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これが続くことが「平和」の証。

好きな時間。

それは寝る前の数分間。

今日あったこと、今抱えていること、思っていること、話題になっていること等々をお話する時間。

会話もせずただ隣にいるだけの時もある。

なぜか泣いちゃったり、発作が出てしまって気遣ってくれる時もある。

その日の気分や雰囲気的に気まずくなってしまう時もあるけれど

彼の話し方だったり、息遣い、体温が心地良かったりする。

その日背負っていた重荷がとれる瞬間

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近くなる存在

いつかは独りになる。だから深く干渉しない。

言葉にしないだけで、いつかくるかもしれない「孤独」の恐怖に怯えていた。

あまり近づきすぎると、喪失感でいっぱいになる。そんなの嫌だ。

どこかで距離をとっていた。

だが、

この出来事を境に何かが変わった気がする。死ぬときも、死んでからも独りではないということが分かってから。

それは私だけでなく、彼も感じていた。

たまたま一緒に住み始めたからか

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好きだからこそ譲れないもの

私と彼はお互い好きなことをとことんやっている。

それに対して異論はない。

生活するタイミングが違う時もあるけど

好きなことをやっているのであれば

何も言わずに見守るだけ。

タイミング合えば運がいいねみたいな感じ。

今の職には自分なりにプライドがある。

その職から離れるまで残り1年。

自分に出来ることを出来る範囲でとことんやると決めている。

完全な裏方だからこそ誰の上にも立ってはい

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受け入れて、任せるしかない

「もうダメ、ストップしよう」

以前、職場のトラブルが原因で体調を崩してしまった話をしました。
あれから今の職場、職業に変わり落ち着いて過ごしています。

というはずでした。

もともと考えこんじゃう私。
余裕ができて周りを見れるようになった。
けどそれが原因でマイナスな雰囲気の中でいられなくなってしまった。

よく分かんないけどやってくる仕事。
でも感謝されるのは「私に仕事をお願いした人」。(も

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呼吸しながら少しずつ前へ

少し前の話。
彼が体調を崩して仕事をお休みしていた期間がありました。(今は元気に働いています。)
それを彼は黙ってました。
今思うと早く言えって感じなんですが笑

仕事が忙しくて症状が出てしまい、
お休みしなきゃいけなかったこと。
ただ私も忙しかったため気を遣って言わなかったと。
でも私の前で症状出てるし。

聞いてみるとトラブルがあったみたい。
解決はしたけど自分では納得いかなくて
もやもやしな

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きっと、これからも一緒だ。

今回は重めの過去話。

私は2年ほど前に仕事で人間関係が上手くいかなかった時期があります。
無理を重ねた結果、自律神経のバランスを崩してしまいました。
(今は安定しています。)
交通機関では訳もわからず涙がでる、寝ている時に手足が痺れて起きる、体温調整がうまくいかないなど普通ではない状態でした。

今思うとこうなる前に誰かに助けを求めなきゃいけなかったのにそれが出来ませんでした。
自分の中で上手く

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暗いことばかりではない

少しずつ心の整理が落ち着いたのでぼちぼち書こうと思う。
2月上旬に祖母が亡くなった。
前日までは元気だったのに、施設で晩御飯を食べたら容態が急変して1時間足らずで亡くなったと言われた。

癌もあったし、年齢も年齢なのである程度の覚悟はできていた。
だから大泣きはしなかった。
祖母の介護が始まってからの6年間は母も私も辛かった。
それが終わって肩の荷が下りたのは大きい。手続きとかは面倒だけど。
最後

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居てくれるだけで幸せだから。

【12月15日、政府による「第5次男女共同参画基本計画案」の改定案が自民党によって了承されたことを受けてのものだ。改定案では、「選択的夫婦別氏制度の導入」の文言が削られていた。】

うん、本当に時代遅れだと思う。
7割が賛成しているのに、なぜこれが簡単にいかないのか。

生まれた時、姓を含めたバランス?から名づけると思うのに、
結婚したら姓が変わるのはどうかと思うよね。

私たちは「法律婚」をいう

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