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自己肯定感が上がる行動を紹介します

自己肯定感を高める方法って
色々あると思うし
いろんな人が
その方法論を唱えていると思うんです。


実際にその方法も
様々あると思います。

そこで今日は
私が実際に実行している
自己肯定感が上がる行動を
お伝えしたいと思います。


◯自己肯定感が上がる行動


ちょっと前の話になるんですけど
先日、めちゃくちゃ暑い日が
あったじゃないですか。

その日に車を運転しながら
実家に帰ってたんですけど
道沿いで座り込んでる
高齢の夫婦がいらっしゃったんです。


一回通り過ぎたんですけど
引き返して
車を路肩に停めて
様子を伺ったところ

旦那さんが軽い脱水症状に
なっていたんですよね。

取り敢えずポカリスエットを
自販機で買ってきて
お渡ししたんですが

少し体調は回復されたんですが
心配だったので
車にお二人を乗せて
ご自宅まで送っていったんです。


とても感謝してくださったんですが
正直自分でも
優しい行動を取れたなと
思ったんです。

別に自分のことを
優しい人
とか
いい人だとか
思わないんです。

ただ優しい人が取りそうな行動を
真似したり
想像して行動するようにはしていて

優しい人の行動を真似することで
めっちゃ自己肯定感は上がるんですよね。


多少の無理はありますよ。

その日だって
私は友人の結婚式があったので
時間的に余裕はなかったんですが

少しの合間で
できることをやる。

自然に生きていたら
たぶん見て見ぬふりを
していたかもしれません。

ですが
ちょっとだけ無理をして
優しい人が取りそうな行動を
真似てみることで

他人から感謝されますし
なにより

「あれ、俺今日めっちゃいいやつじゃん!」

自分で自分を
褒める理由ができる。


つまり
自己肯定感が上がる方法とは
優しい人のフリをすること
なんですよね。


◯優しい人になる前に行動を真似る


「優しい人になる」
を目指してもいいんですけど
ちょっと漠然としてますし

あとちょっとだけ
暑苦しさがあるじゃないですか。

「優しい人になりましょう!」
というメッセージって。

もちろん
優しい人になることは
大事なことなんだけども

それより
優しい人の行動を真似る
とか
優しい人だったら
どういう行動をとるかな?

と想像して
自分の行動を決める
という方が
再現性がありますし

すぐに取り入れられそうな
気がするじゃないですか。


それに
内面を変えるのは難しいですが
行動や言動のような
外側を変える方が早いですし

行動を変えることで
内面も伴って変わってくる

と思うんですよね。


今日の仕事中も
「この場面、優しい人だったら
 どう行動するかな?」

と想定して行動した場面があったんです。


我々看護師の日勤って
少し早めに出勤する
早出

通常の日勤

そして
少し遅く帰る
遅出
があるんです。

ただ今日の遅出勤務のスタッフが
諸事情により
早退したんですよね。

いつもは遅出が3人前後いるんですけど
今日は1人だけで
しかもその方が早退したから
遅出がいなかったんです。


そうなると
遅出業務を
夜勤の方がしなきゃいけなくなる。

師長が日勤者に残業を
命じてもいいんですけど
それはそれで気を遣わせるじゃないですか。

誰だって早く帰りたいし
お願いする側もそれはわかっているので
お願いするのもストレスになる。



私は日勤だったんですけど
少しだけ自ら残業することに
したんです。

残ってやりたい仕事が
あるとか理由を添えて。

この場合ただ

「残業やりますよ!」

と言うだけでもいいんですけど
それだと師長に気を遣わせちゃう
じゃないですか。

そこで
残りたい理由を添えることで
師長も残業を依頼しやすくなる。

多分、仕事の気遣いって
こういうことなんですよね。

この場面において
自然なまま行動していたら
見て見ぬ振りして
帰っちゃってたかもしれないんですけど

優しい人や
信頼される人だったら
どう振る舞うかな?

と想像して行動する。

そうすることで
周りからの評価以上に

自分自身で
自分のことを肯定しやすくなる。

ちょっとだけ
自分を好きになれたりもする。


ですから
少し恥ずかしかったり
勇気がいることもありますが

〝優しい人〟を憑依させて
行動してみると
自己肯定感は上がると思います😌

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