自宅の中心で愛を叫ぶ

小さな小さな"世界の中心で愛を叫”んだ。
ここは家族中心の世界、、、「家」
心中はあの人の世界に染まっている。私の世界の中心になってしまった×〇▼◇♡ちゃん)
そして、自宅の中心で愛を叫ぼうとしたが、中心に戸惑い、中心を決めるのも面倒くさいので、なんとなく布団の中へ、、、。
(ここが…布団が…(辿り着いた世界の中心は布団の中…))

はて?世界の中心とは何処?
「金融、文化」の影響力が強いのでイギリス?農業「世界の食糧庫」と呼ばれているのでアメリカ?世界の人々の情報を網羅することもできる「IT」企業が連なるシリコンバレー?日本の世界地図では日本。日本を愛しているから日本。人間を愛しているから人間?
何を軸にするかで、中心も変わってくる。

建物である家を支えているのは「柱」。
中心は人である家族
柱は家を支える要の一つ。
外観も大切だが、安心して家族が暮らすためには、やはり何本の「柱」(”鬼滅の刃”ではないが…)で守られていることが重要だ。
(捕捉…安心という心理的要素があると仕事の生産性が上がるという。分析も得意とするGoogleの「プロジェクト・アリストテレス」で立証済み。安らぐ心は…確かに…家の中も同じだ。)

そんな「柱」に支えられ築50年の自宅のとりあえず中心になってしまった布団の中愛を叫んだ
「駄目だー、×〇▼◇♡ちゃん、可愛いーーーーー!好きだーーーー!夜のランデブーーーーー!」
(たんに恋をしている男の下心じゃねーか!)

愛を叫んだつもりが、下心を叫んでしまう(男のバカ)(サガとも言うべきか、、、。)
恋は愛に変わるが、愛を叫んで恋に気付く、、、まぁどっちが先でもいいや、、、下心の攻撃的ポジションも重要だけど、愛で相手を受け入れる守備的ポジションも、、、そこからカウンターアタックも有りだな!)

「愛」という漢字、中心に心がある、、、心が何なのかで何ものにも変わる「愛」…人、モノ、金、など何に?
(自己愛の心とかではなく、ただの愛の心のこと。タダだから無償の愛だわな)

しかし、あの人の心中は今なんなんだろう?俺かな?仕事のことかな?あの男のことかな?ヴィヴィアンのバッグ?、、、

辿り着いた布団の中で愛を叫んだ結果、、、気になる彼女の気持ち、、、。
こればかりは考えても考えてもどうしようも無いので、、、
男は”考えるのをやめた”。
(そして、眠りについた、、、。)


((布団の中は男も女も初心(うぶ)になったりするよなー))


~終わり~


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