ろど

誰そ彼、紅く染まる列車の帯に、去りし日は心の灯りに思ふ。あぁ、彼は誰 (@rfc968)

ろど

誰そ彼、紅く染まる列車の帯に、去りし日は心の灯りに思ふ。あぁ、彼は誰 (@rfc968)

マガジン

  • 過去の抜け殻

    いろいろあって言葉を綴り。 迷いながら置いてきた、記憶の抜け殻

  • 黄昏通信

    黄昏通信Vol.1-44までは過去の再放送(転載)になります。内容の時期感が異なりますのでご容赦願います。

  • ろどのラヂヲ

    何となく喋るラヂオ

  • 窓辺日記

    過去に書いてた黄昏日記です。

最近の記事

  • 固定された記事

止まない雨はないと 言い聞かせてきたけど、 ここまで濡れたら、 雨も好きになれそう

    • Always また明日。

      細い路地裏の 忘れられたボール 夕暮れに響き渡る 子供達の声 時を忘れて気付くは 紅く染まり輝く空 石畳に駆ける足音 逸る想い母の顔 時代は違えど その目は変わらぬ ありし日の思い出は 黄昏・・・哀愁・・・ 時は戻らない

      • 少しだけ肩をかして欲しいです。 そんな事、言える人居ないけど ユレるコドウ もうオヤスミなサイ

        • 晴れた日には

          どこまでも続く空 時間を忘れ眺める そんな時間が好き 涙する悲しい時も 陽が落ちる黄昏も 月と星が舞う夜空 あの空は閉ざされ もう見えないけど 青いままで居てね 繋がる大空の下へ

        • 固定された記事

        止まない雨はないと 言い聞かせてきたけど、 ここまで濡れたら、 雨も好きになれそう

        マガジン

        • 過去の抜け殻
          17本
        • 黄昏通信
          11本
        • ろどのラヂヲ
          0本
        • 窓辺日記
          0本

        記事

          黄昏通信 Vol.10

          誰も居ない道を ありがちな靴の音が いつものリズムで 響きわたる。 コツコツコツ 独り取り残され 自分だけの空間を 少し楽しんでは 歩く足も踊る。 心地よい天気の昼下がり なんとなく歩く小道を 何かから開放されるかの 思いは若気の回廊 いかがお過ごしですか? 今は幾分の年を重ねて 世間からは大人の分別 誰も居ない空間の魅力 忘れていた感覚と誘惑 もう何年も忘れてた 思い出したら、もう 年甲斐も無く誘われ そっと、周りを見る タッタタッタ 太陽の日差しが 何だか

          黄昏通信 Vol.10

          ポカポカ天気

          いま道頓堀。ポカポカ天気やな。 凄い人だ。川で泳ぎたい(笑) むしろ暑いくらいやで、ほんまに

          ポカポカ天気

          少し眠たくて

          眠いなぁ 現実から安らぎと逃避への解の黙示 茜色から紫の世界に替わりつつ有る、今日からと今日までの境界に漂う、終わりの始まりと身を沈めよと誘惑の彼方は、赤く紅く愛おしい焼けるとも凍てつくとも感じさせられる貴女は夕陽。 無にまかせた心の意思は、行く先も無くただ雲と光と闇の着かず離れず、魅せられた思い出という名のフィルムは繰り返し繰り返しスクリーンに映り輝いては消えては沈む。 出逢った頃の記憶は擦れていても、のちに降り注ぐ時の流れは激しく重なり合う一つ思い出へが、まるでアルバム

          少し眠たくて

          ◆名無しの物語

          知ってる いつの日からか、僕の傍に・・・いや心とまでは言わないけど、そこにいるのは気付いてた。 でも知らない 知り合って馴れ合って通じ合えば、名前なんて知らなくても全然問題無いし、何が問題になるのかさえ思いつかないって事。 いつも大変だね まるで僕に言ってるかに見えるけど、そんなパラレルな世界に沈むにはシュールが足りない気分は僕は、そっと指でクルクルと回す仕草は照れ隠し。 もう限界かな 知ってる。抱えすぎたプロセスがマルチに動き出した時計は無限に走っては見失うスレッド達

          ◆名無しの物語

          黄昏通信 Vol.9

          胸のコインが思い出を綴りて回っては 想いが尽き果てるかのように止まると また、静かに逆へと回り出す。 表の光は、陽の閃光をもたらし まるで今見たかの様な記憶が巡り 裏の影が、闇に沈めた忘れたし 記憶の扉の封印を蘇らす陰が巡る 走馬灯 ローソクから暖かい光 思い出の影が舞い踊る ふとした時 遥か遠い昔の思い出が 経験したばかりの様に 頭のスクリーンに映る まるで走馬灯の光の影 そんな思いにふける夜 いかがお過ごしですか こんばんは、ろどです。 少し汗ばむ夏の終わり

          黄昏通信 Vol.9

          運命

          私が誰だって事は どうでもいい事なの もちろん あなたが誰だかも どうでもいい事なの もしも、 あなたが私で、 私があなたなら 振り向いてくれたかしら。 神様も罪ね

          南斗六星 まだ見たことの無い星と 残り限られた時間の中で 出会える確率を考えると 限り無くゼロに近いのに 今日もまた同じ空を望む また、明日

          南斗六星 まだ見たことの無い星と 残り限られた時間の中で 出会える確率を考えると 限り無くゼロに近いのに 今日もまた同じ空を望む また、明日

          まじ販売してくれないかな https://twitter.com/McDonaldsJapan/status/1774557282149310807

          まじ販売してくれないかな https://twitter.com/McDonaldsJapan/status/1774557282149310807

          黄昏通信 Vol.7

          カチッカチッカチッカチッ ただ無機質に絶え間なく 聞こえる柱時計の音が逆に 時を止める、そんな錯覚 遠巻きに聞こえる車の音 少し暖かな日差しが 差し込む午後の窓辺 ふと気付けは、静けさに気付く そんな一時、いかがお過ごしですか? こんにちは、ろどです。 風が揺らすカーテンを眺め 催眠術のように揺れては 光と影が交互に踊りだす。 少し開いた窓の隙間から どこまでも青い空を見て 浮かぶ雲はピエロの笑顔 太陽の光が覆う窓の外 新緑の香りと薄紫の匂い 浜梨の花が咲いている

          黄昏通信 Vol.7

          黄昏通信のvol.7が飛んでるのは、vol.8の内容が今日の天気に合ってたので先に出しました。今夜vol.7予定

          黄昏通信のvol.7が飛んでるのは、vol.8の内容が今日の天気に合ってたので先に出しました。今夜vol.7予定

          黄昏通信 Vol.8

          眠る前の空は暗く 厚い雲からの雨音 明日は雨なのか 時は深夜の帳の中 眠る貴女も・・・ もうお休みですか? こんばんは、ろどです。 梅雨が今か今かと 抑えた思いを胸に 泣き出しそう・・・ 少し窓を開けて 暖かくも感じる 微かな風が吹いては 夜空を眺めてます。 一人だけの世界 過ぎる車の音と 遥か先の街の光 たまには音楽でもと 枕もとのCDをかける 淡々と変わりない音 なんだか落ち着く ちょっと迷惑かなと 思う気も他所に。 そんな時間が好きです 昼間の絶え間な

          黄昏通信 Vol.8

          黄昏通信 Vol.6

          黄昏・夕焼け・茜色 今日は汗ばむぐらいの良い天気 沈む夕陽も名残惜しそう 夕飯時に黄昏通信 今日のご飯は何ですか? こんばんは、ろどです。 茜の空は黄昏模様 後は岐路に着く鳥達が 西の空に飛んでたら とってもグー(^^)b 何だけど、コンクリートの邪魔者が 夕陽のキャンバスの半分は邪魔して 見渡せないよ。ブツブツ 茜色、ローズマダー、すこし哀愁な色ですね。 レシピ256階調で、(赤:160,緑:23,青:58)を 混ぜれば出来上がり!JIS規格的に。 夕陽は何故

          黄昏通信 Vol.6