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父親になるってどんな準備がいるの? ①パートナーとのコミュニケーションで 失敗しないために。~妊婦編~

妻(わたし)
22歳と9歳の母親。
1人目は日本で出産。2人目は海外で出産。
結婚を機に退職。
以来、夫が転勤族で多忙なためほぼワンオペで育児。


典型的な理系男子。多忙なサラリーマン。
行間を読むことが苦手。。。というか、
行間に必要性を感じていない様子。
ザ・昭和の九州男児を父に持つ。
口には出さないが、家族のことを愛している。
口に出さないので、伝わりづらい。

「夫」として「父親」として、こういうことはしないほうがいい
ということを、わたしたち夫婦の失敗談を踏まえてお伝えします!
どうぞ、しあわせな結婚生活を築く上で参考になさってください。

私の妊娠期は、
ホルモンの作用で、気持ちも身体も不安定になりがちでした。
ちょっとのことでイライラしたり、不安になったり、眠かったり、疲れやすかったり、、、。
お腹が大きくなってくることへの身体的ツラさとともに、
仕事を辞めたことで感じる精神的ツラさもありました。
【具体的な精神的ツラさとは】
まずは孤独感です。
「今日一日、野菜屋さんのおばさんと会話を交わしただけだな、、」
と考えたりしていました。
社会から自分が切り離されてしまったようにも感じました。時々、自分の声が出るのか急に「あー!」って叫んだことも!
働いていないので、無収入であることへの罪悪感焦燥感も感じていました。そんなときはいつも「私はこの子を無事に産むというミッションの
ために家にいるんだ!」と、自分で自分を納得させて、励ましていました。
夫はそんな気持ちでわたしが家に居たなんて、いまだに知りません。

もし、妻が出産のために仕事を辞めて(休んで)家にいるという方がいたら、一つ素敵な提案があります。

「家に毎日居るって、辛いこともあると思う。ありがとう!」
とカードに書いて、花束と一緒に贈ってみてはどうでしょう?

もし、私が夫からそんな言葉をかけられていたら、、自分の気持ちを理解してくれる人がいることに安心し、愛情がよりいっそう増したと思います。
→私の夫は言葉にするのがとても苦手なのです🥲
残念ながら、全てが以心伝心とはいかないものです…

私の場合、産後は何もかもが初めてで、夫の身の回りのことは、産後二の次三の次にしか考える余裕がありませんでした。今のうちにゆっくりと二人の時間を楽しんでください。
ただし、ここが大切。
サプライズで、どこか遠くへ急に連れて行こうとはしないでください。
前もってリクエストを聞いて、行きたいところを選ばせてくれた方が嬉しいです。
同じ妊婦でも、行きたいところ、食べたいものはその人によって違いますからね。
ネットで調べすに、奥さんに直接聞いてくださいね。

次回は、上記のように
「やってほしくなかったこと」「やってくれてうれしかったこと」
について、我が家のより具体的な例を挙げていこうと思います!


つづく

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