山口で15年営業するオルタナティブスぺース スタジオイマイチの遍歴
近年、アーティストが個人スタジオといったスペースを所有し、一般市民や外部との対話の場を提供する傾向が増えています。以前にもアーティスト主導のスタジオは存在していましたが、今ではその性格が異なるようです。特に劇場での仕事を営んでいたアーティストやエンジニアといった関係者がCOVID-19パンデミックによって仕事を失った際、交流の場として個人の場所を持つことが見直され、その場所を通じて他者との情報共有や身体を通じたコミュニケーションが促進されると考えるコモンセンスがあるようです。