記事一覧
100年白いシルクを織り続ける絹織物工場がマスク作りをITシステム構築"ふう"に考えてみた
シルクの織物工場として、不織布マスクを少しでも医療機関に回せるように、シルクの布マスクの生産すること、それをシルクを欲している人に届けたい
と思っていますが、内心シルクは嗜好品的要素がとても強く、マスクがシルクである必要性はなんだろう?本当に必要としている人は誰なのだろうか?と日々問いかけていました。
それに、世間ではコロナにより仕事が激減などよい話がない中、ただただ中身もなく流れにのってマス
マスクが日常によりそうスマートシルクマスクという取り組み
このnoteに書くのも大変久しぶりとなりました。
連載していたユナイテッドアローズ創業者の重松さんとのストール開発。2年たって納められないという超恥ずかし系な進行中のものづくりの話。
実質3年たってまた納めておらず、もうすぐ4年目に突入してしまいそうな勢いです。(情けない)まもなく納品!!というところでコロナウィルスなどもあり、少しストップというところです(くやしい)
それはそれできちんと整
[その8]UA重松名誉会長に2年たって納められない話➞草木染の作戦会議
重松さんからご要望を頂いたのは
・70cm幅以上の絽と紗の草木染のストール
・一度試作した生地は、もう少しボリュームがほしい
あと生地を見ていた時の雰囲気から、
・紋紗の生地(ヘリンボーン柄)に興味をもたれていた。
ということ。
さらに草木染については、
御社がお取り引きあります染め屋さんの可能性並びにミニマムの染めロットを確認頂き・・
ということ。
これらの情報から、どうしていく
[その7]UA重松名誉会長に2年たって納められない話➞草木染は星名さんとやるで。
2016年11月30日、東京国際フォーラムにて行われていたPremiumTextileJapan(以下、PTJ)に出展していた私たち(横正機業場)のブースに重松さんに来ていただきました。
ブースはこんな感じです。
ここに重松さんに来ていただき、試作した生地をご紹介させて頂きました。
その時の生地についての反応は
・試作した生地は、もう少し男性向けにボリュームがほしい
・紋紗の生地(ヘリン
[その6]UA重松名誉会長に2年たって納められない話➞要望された生地を試しに作ってみる
過去2回にわたり、本当は私たちが伝えたいことを、タイトルから少し逸脱して、書いてきました。
五泉のシルクを知って頂きたいがために、ユナイテッドアローズ名誉会長の重松さんの名前をタイトルに使わせてもらうという、なりふり構わぬ行為。笑
ちょっとタイトルに沿った話に戻したいと思います。
2016年5月25日~2016年11月30日この期間が、初めてお会いしてから、2回目にお会いするまでの期間です。
[その5]UA重松名誉会長に2年たって納められない話➞誰のための何のためのブランド
前回、生地の展示会にでるのに生地を売らない、という選択をしたと書きました。
その効果について先に書いてみたいと思います。
吉とでたか、凶とでたか。それは、はっきり言えば分かりませんが、あれから2年たち私としては「大吉」だったと信じています。。ただ、会社や五泉にとってベスト(最善策)であったかは正直疑問があります。
確かに生地の品質が抜群に良い。同じようなものは他にない。という自信があり(本当