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独自の視点や分析により競馬予想をしております。 競走馬の適性、ラップ理論、馬体、レース…

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独自の視点や分析により競馬予想をしております。 競走馬の適性、ラップ理論、馬体、レース傾向など幅広く様々な視点から深掘りしていきます。

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期待のクラシック級3歳馬

お世話になります。ruisです。 今年でこの企画「期待のクラシック級3歳馬」が3年目を突入しました。昨年も沢山の方に見ていただき、本当にありがとうございました😊。 自分で毎年無名のクラシック級馬を推薦し、追いかけることで色々な学びや楽しさ、馬券とはまた違う観点で競馬の面白さを感じながらやっております。 この企画は、ここ2年あえて「GI未連対×重賞未勝利×芝1600m以上」の中から、というハードルを設けてきました。主な活躍馬は、タスティエーラ、ソールオリエンス、スキルヴィング

    • 【皐月賞】予想

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      • 【桜花賞】予想

        【レース分析】京都競馬場の改修に伴い、21年以降、桜花賞の週にBコース替わりに。そこで強調されたのがインの内枠先行馬の好走。それが顕著に目立つようになり、実際に馬券内9頭中7頭が4角6番手以内か1~3枠の内を通れた馬が強かった。外から差してきた馬は、18番枠のサトノレイナスと8番枠のスターズオンアースのみ。基本バイアス強め重視で、強い馬なら来れるというのが近年の桜花賞の特徴。しかし、今年からBコース2週目突入且つ先週の雨の影響がどこまで残っているのかなど、この1週間の差は大

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        • 【毎日杯】予想

          noteにいいね→阪神6Rの注目馬が見れます。

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        期待のクラシック級3歳馬

          【弥生賞】予想

          【レース分析】近年の弥生賞連対馬6頭中5頭が後のGI馬になるという高確率で出世が約束されるレベル高きレースにまたなりつつある。昔は、弥生賞をステップに皐月賞やダービーへ向かう馬が多く、出世ロードという位置付けが、数年前から共同通信杯や直行ローテなど増えるようになり、当レースへの価値が薄まってきていた中で、近3年有力馬の集まりが良くなった。頭数が集まりづらいので、適性面より能力面が強く求められ、シンプルに強い馬が勝ちやすい。 また、4角位置取りが5番手以内を通過できる馬は勝率

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          【弥生賞】予想

          【フェブラリーS】予想

          【レース分析】今年のフェブラリーSのポイントが2つ。まず1つ目が、ダートのチャンピオンホースが不在ということ。想定1〜6番人気の中で、マイルのダートGIを制した馬はゼロであり、大混戦すぎる今年のフェブラリーS。GI馬のレッドルゼルは1200m、キングズソードは2000mのGIを勝利と有力所にマイルGI馬が不在なのは、珍しい。それぐらい、能力が拮抗しており、緻密な各評価の比較が重要になってくる。 2つ目が、ダート中距離で活躍してきた馬と初ダート参戦馬が多いということ。ポイン

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          【フェブラリーS】予想

          【共同通信杯】予想

          [レース分析] 共同通信杯と言えば、ダービーに繋がるクラシックの登竜門として設立され、東京1800mのガチンコ勝負が繰り広げられるが、過去10年で日本ダービー馬はゼロ。あれだけ出世馬が続出の当レースにおいて、日本ダービー馬の優勝が過去10年で出ていないのは気になる要素で、共同通信杯≒ダービーという式は成り立たちづらい。 対して、コースやレース質全く異なるのに皐月賞では3勝している。メンバーレベルなどの問題もあると思うが、皐月賞>ダービーという関係性はありそう。 今年から、馬

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          【共同通信杯】予想

          【有馬記念】最終結論

          おはようございます。 有馬記念の最終結論を述べていきます。 今年は、赤オッズが7頭と超大混戦で難解のレースですが、負けても悔いなしの3頭に印を打ちました。 個人的に有馬記念の成績は、2020年◎クロノジェネシス△サラキア、2021年◎クロノジェネシス○エフフォーリア、2022年◉イクイノックス○ジェラルディーナと相性の良いレースなので、週中にポストした考察を中心に3頭◎○△と勝負します。 宜しくお願いします。 【見解】 有馬記念、本命◎タスティエーラ。週中にポストした通

          【有馬記念】最終結論

          【阪神JF】最終結論

          【見解】 本命、◎14.サフィラ。重要視したのは、ローテと順調度。未勝利後は、関西馬ながらチェルヴィニアとぶつけた王道アルテミスSローテ。このアルテミスSは、道中12秒台が3回続く息の入る流れでラスト3F11.4ー11.2ー11.0のタイム1:33.6。後半の速さで全体時計を引き上げたハイレベル戦で、追い出し遅れたチェルヴィニアはあの地点で突き抜けているから文句無しに強い。その1馬身後ろにサフィラだったが、センスよく外枠から流れに乗り、突き放されながらも勝ち馬とは上がり0.1

          【阪神JF】最終結論

          【チャンピオンズC】予想

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          【チャンピオンズC】予想

          【マイルCS】最終結論

          【レース考察】 マイルCSを予想する上で重要視したいポイントが3つ。まず1つ目が、現代のマイル界の能力差。最強5歳世代を筆頭に絶対王者が存在しないのが今のマイル界であるが、活躍している顔ぶれはほぼ変わらず、能力差がはっきりしている印象。昨年のマイルCSは、最強5歳世代が2~6着を独占し、それを差し切ったのがセリフォス。安田記念も5歳世代のソングライン、シュネルマイスターの間に入ったのがセリフォスであり、今回2強ムードの構図というのは合っている。問題は、それ以降。ただ、前哨戦や

          【マイルCS】最終結論

          【エリザベス女王杯】最終結論

          【レース考察】 今回のエリザベス女王杯で重要視したいポイントが2つ。まず1つ目が、4年振りの京都開催に替わることで後半4F(800m)の走破力が求められること。名物3コーナーからの下り坂という聞き慣れたワードであるが、これが何よりこのエリザベス女王杯の重要ワードであり、牝馬限定GIにとって最長距離である2200mかつロングスパートが求められるが故に騎手心理的に前半はスローで脚を溜めたい。しかも、今回のメンバーを見渡すと…2000m以下で本領発揮してきた馬の割合が高く、逃げ馬も

          【エリザベス女王杯】最終結論

          【天皇賞・秋】最終結論

          【見解】 夜も眠れないぐらい楽しみな今回の一戦。予想する側、競馬ファン側、2側面から今回の対決は、歴史に名を刻むようなレースになると思いますし、天覧競馬ということもあり、盛り上がりはウナギノボリですね。 今回、現状ではこの2強の能力比較はしづらく、そもそも、イクイノックスが完成された昨年の秋は、ドウデュースは海外という全く別な路線へ歩んでいましたし、今年の春も互いに別の道から今回参戦なので、約1年半ぶりの対決ですが、「この馬の方が強い」という予想はできないが私の結論です。

          【天皇賞・秋】最終結論

          【菊花賞】予想

          毎年のように春のクラシック出走馬が多く出走するのが菊花賞で、構図的に春クラシック出走馬VS夏の上がり馬。これは当たり前だが、今年は久々となる皐月賞馬とダービー馬が出走し、皐月賞とダービー1~3着馬が揃って菊花賞に出走する年はかなり珍しい。これは、天皇賞・秋のメンツを考慮した結果や、混戦であるが故に陣営の思考が世代GIなら…という風になっているからこそ。「菊花賞は最も強い馬が勝つ」そう言われているからこそ、能力上位の馬、春の実績馬を中心に狙いたいと思いつつ、やはり3000mを走

          【菊花賞】予想

          【秋華賞】最終結論

          【レースのポイント】 今年の3歳世代は、リバティアイランド以外は混戦で、実際桜花賞とオークスの2.3着馬の顔は全く違う。世代間は "適性" よりも "能力" 重視と言われるのが正しいのなら、桜花賞やオークスでも好走馬は殆ど似た顔ぶれになるはずだが、今年も例年通り異なる。 つまり、桜花賞・オークスとでは、能力より適性面に強さが生じてしまい、両方好走できる馬の割合はかなり低いことが分かる。 最近の傾向から、桜花賞は1400mも対応できるスピード能力、オークスはバテあいに強いスタ

          【秋華賞】最終結論

          【毎日王冠】予想

          【見解】 この毎日王冠の狙い方は、一つ。マイラー質の高い馬かつ1800m以上の距離で強い馬。この10月初週に施行される毎日王冠は、天皇賞・秋のステップレースとして有名だが、そのレース間の短さによって天皇賞・秋に向かう馬は少なくなってきているのが現実。また、この時期は、マイルCSを狙う馬にとって、適したマイルのレースがほぼなく、期間の丁度よさによってマイラーが集結するのが本レースの大きな特徴。それ故に、開幕週の走りやすさも起因して、道中ラップが緩むことなく、ズラっと11秒台を並

          【毎日王冠】予想