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タムロン 500mm F8 について
500mm単焦点?
500mmの単焦点レンズなんてさぞお高級なレンズでしょう、と思いきや定価で5万円くらい、私は北村写真機のジャンクコーナーで700円で手に入れた(しかも普通に使える)。
ミラーレンズという特殊なレンズのため、超望遠にもかかわらず軽量コンパクト。しかし電子接点はなく、マニュアルフォーカスで絞りはF8固定というかなり曲者レンズでもある。
マウントは特殊な形状をしており、アダプト―
自家現像しよう(カラー編)
モノクロの自家現像については前回紹介したので、今回はカラー編。
どうせモノクロの自家現像をするならカラーもやってしまおう。薬品以外は同じ道具を使えるし。
準備①現像液、漂泊液、定着液を作る。
②液体の温度を調整する。
③フィルムをタンクに入れる。
①現像液、漂泊液、定着液を作る。
私は写真創庫で売っているオリエンタルカラーBANを使っている。
以下配合の例。参考にされる方は自己責任で。
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OLYMPUS EM-1iiiとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8でベトナム、サパを撮る
夜行列車に乗ってハノイからラオカイに到着。各車両に5つほど部屋があり、部屋には二段ベッドが二台ついている。ベッドは狭く、毛布は祖母の家のようなにおいがする。
ひとり分のスペースがあまりに狭いので、写真も撮れなかった。
早朝にラオカイ駅で列車を降りる。と、改札を出た瞬間にタクシーの運転手二人に客引きされる。どうやらこの町が目当てでないことは知っているらしい。サパに行く予定だというと即座に、おれのタ
ニコマート FT2とNikkor-S Auto 50mm F1.4でベトナム、サパを撮る
ハノイから夜行列車で中国国境の街ラオカイへ向かい、そこからタクシーでサパへ移動した。
かなり中国に近いのがわかる。
私は今まで国境というものを見たことがないので、ぜひ見てみたかったのだが、行く時間はなかった。
これは多分解放で撮った。すこしブレたのもあって緩い写りになっている。
サパは山岳地帯にあり、周りは山しかない。
建物は少しでも平らな土地を中心に集中するため、コンパクトで便利な街だった
OLYMPUS EM-1iiiとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8でベトナム、ハノイを撮る
前回、ニコマートとNikon 50mm f1.4で同様の記事を上げた。
今回は併用したEM1iiiと12-40mm f2.8で撮った写真のはなし。
バイクの配置と光源も相まって、うまい具合に奥行き感が出た。
なかなか立派な建物だった。中は見ていない。
スーパーの隣に大量のつぼが重ねてあった。おそらく売り物なのだろうが、こんなふうに外に晒しておいてスコールでも来たらどうするのだろう?
そ
ニコマート FT2とNikkor-S Auto 50mm F1.4でベトナム、ハノイを撮る
2022年の9月。ベトナムに行ってきた。
フィルムはrollei retro80s。私のお気に入りのフィルムである。
ベトナムといえばフォーだ。フォーを食べよう。
その日は朝から何も食べず5時間飛行機に乗り、到着したのが午後4時頃だった。空港からハノイ市内まではタクシーで1時間程度かかるので、割高と知りつつ空港でフォーを食べた。
あとになって、頂いたフォーは普通の価格の5倍ほどだったとを知る。