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私のお話

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自己紹介ー漫画家リョコモコの苦悩ー

自己紹介ー漫画家リョコモコの苦悩ー

初めましての方も多いと思うので、自己紹介させて頂きますね。

私は、なにわの漫画家リョコモコです。
年齢は30代とだけ言っときましょう笑

漫画家と名乗らせて頂いてますが、まだデビュー作品である『躁うつ夫婦ー二人そろって双極性障害』(星和書店)しか世に出せているものは、ありません。
それでもデビューしてるには変わりないし、今も漫画を描くことはやめていないので漫画家を自称させてもらいます。

デビュ

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マンガを描くようになったことは奇跡

マンガを描くようになったことは奇跡

久しぶりのnote投稿です。マンガの話をしていこうとしているのに文章で綴っていきます(笑)

私は2019年に『躁うつ夫婦-二人そろって双極性障害-』(星和書店)で、運良くデビューさせて頂きました。なので、堂々とマンガ家だと自称させて頂こうと思います。

私がマンガ家になるにあたっては、とても不思議な縁があったのだと思います。

不思議な縁とは…?

小学生の頃の夢はそれこそマンガ家でしたが、中高

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良い人なんかじゃない!

良い人なんかじゃない!

私は物心ついた頃から“良い人”だ。

私は両親が過干渉が故に、両親に心配をかける=怒られると思っていたのだろうか。
怒られるのが怖くて、小学校でちょっと問題があっても両親には言わなかった。(バレる場合もあるが)

小学生から“良い人”で、友達もたくさんいた。
そのまま中学高校大学と人気者生活を順調に送った。カーストトップにいたという感じかな。

ただ、異常な過干渉の両親の元で育った私は立派

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スランプに陥った!!

スランプに陥った!!

イラストを描いていても、漫画を描いていても、上手くいかない。

漫画に関しては新しいタッチで描いているせいもあって慣れないし、難しい。

なにもかも上手くいかない…
やめてしまいたい…

今までそう思ったとき、本当にやめてしまうことが多かったです。ハンドメイドとか…。

今、私はたくさんのイラスト垢さんをTwitterやInstagramでフォローしています。

いろんな個性的で魅力的なイラス

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吾輩はデブである

吾輩はデブである

吾輩はデブである。
名前はリョコモコ。

ということで、もともとスリム体型だった私がデブデブになったことで、受けた屈辱を書こう。

スリム体型だった頃、自分で言うのもなんだが、イケていた。自分に自信もあった。

そのイケていた私は、今の旦那と出会い、付き合い、結婚した。

それはそれは幸せで、今までひとり侘しく食べていたご飯がすごく美味しい!
3〜4人前の大皿料理を作り、2人でペロリ。
毎晩ビール

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私の生きる道

私の生きる道

私は、これまで何をやっても中途半端だった。
勉強もダメ、美大でも落ちこぼれ、仕事も続かない。
もちろん双極性障害を患っているからというのもあるのだが、それにしてもクソな人生だった。

ある時、ふと思った。
「私は何かを成し遂げたことがない」
このままのクソな人生じゃだめだと思い、徐ろにペンを握った。そう、漫画家になろうと決意した。

描くのはコミックエッセイ。
私を苦しめた双極性障害の話だ。
私は

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もし今、病気が全て『完治』したら?

もし今、病気が全て『完治』したら?

こんばんは。
リョコモコです。
なんだかnote書くのは久しぶりですね。
緊張しますが書いていきます笑

私は現在、主に双極性2型障害と社交不安障害の治療をしております。

双極性障害に関しては、気分が上がったり下がったり忙しいラピッドサイクラーですし、社交不安障害は、すぐに広場恐怖というパニック発作のようなものを起こしてまううえに、人との関わりが下手だったりします。

「あー…そりゃ仕事も続かな

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夢を現実に!!

夢を現実に!!

前回の診察で、主治医に言われました。
「漫画で生計を立てようとしちゃダメ」だと。
主治医が言いたいこともわかります。
在宅でいいからもっと現実的な仕事をしろということでしょう。

しかし、私にはイラストや漫画を描くことしか今はできません。(まだまだ発展途上ですが)

私は1冊『躁うつ夫婦-二人そろって双極性障害-』というコミックエッセイを出版出来ました。
運が良かったと言ってしまえばそれまでかもし

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