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コロナ禍以降、「不要不急の外出はお控えください」という言葉をよく聞くようになりました。コロナだけに限らず、台風の時も、暑さの時にも、毎日にようにテレビで言い続けている気がします。


医者がよく使う「安静にしてください」と同じ


この言葉は、医者がよく使う「安静にしてください」に似ている気がしています。

何らかの痛みがあって病院へ行くと、医師は「このように注意すれば運動してもいいですよ」という言い回しはあまりしません。条件付きで運動しても良いと言われて、動いたことで悪化した場合、責任問題が浮上します。

医師としてはそんなことで責任を問われたくありません。だから「安静に」と言います。ようするに大事を取り過ぎるくらい大事にさせるのが医師の務めです。外出もせず、安静にしたことで患部が治れば医師とすれば任務完了です。

それにより足腰が弱くなろうが、立てなくなろうが、医師にとっては関係ないのです。条件付きで許可を出したことによって、医師の責任問題を追及されることより、リスクを回避したいだけです。

それが「安静にしてください」という言葉になります。

いや、それにより足腰が弱くなって違う痛みが出ることで、また来てもらう方が、病院は儲かるというのは、考え過ぎでしょうか。


すべてが責任回避の言葉


「不要不急の外出はお控えください」も、責任回避の言葉
と私は受け取ります。

条件付きで外出しても良いと言ったことで、怪我や事故が起こった場合、責任取れませんからね。だから大袈裟なくらいにメディアを通じて言うわけです。

それを高齢者は完全に鵜呑みにしています。コロナ禍以降、本当に外出していない高齢者がものすごく増えています。そしてこの暑さにより、まったく外出していない日が続いています。

「家の中で運動すれば?」と言っても「できません」とすぐ返答されます。そういう習慣がないし、そうしなければならない危機感もありません。


これはすでに二次災害ではないか?

国が病人を作っているのではないか?


私がいくらあ~だこ~だ言っても、高齢者は聞く耳を持ちません、「だって、怖いですもの」という言葉でシャットダウンします。本人の問題ですから、いいんですけどね。と言いたくもなります。

考える力が足らないのが一番大きな原因かなと思います。テレビや新聞で言っていることはすべて正しいと思い込んでいます。大げさな言い方をすれば、昔からメディアを通じて日本人を洗脳してきたとも言えます。

そのうちこちらでも記事を書こうかと考えていますが、新型コロナの件で、国の政策がずいぶん分かってきました。別に私は右翼でも宗教家でもありません。ましてや、別班でもテントでもありません(笑)ドラマ「VIVANT」毎週楽しみにしています!

私のような一個人が何を書いてもどこにも取り上げられないだろうし、社会が変わることもないことでしょう。激しい主張をすれば、誹謗中傷されるのがオチです。力が欲しいですね。権力があれば世の中を変えられるかもしれません。これまた、ドラマ「罠の戦争」の受け売りです。大好きでした(笑)

今の世の中、騙してくるのは詐欺師とは限りません。政治家や医師がそれに近いことを、権力とメディアを使って私たちに襲いかかってきています。その方が厄介だと思いませんか?



サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。