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栄養豊富なバナナを食べるタイミング 朝、昼、晩での目的の違いを栄養士が解説

私はバナナが大好きです。バナナを食べると、すぐトイレ行きたくなるくらい、効果は絶大です。だから便秘になったことは、いまだかつてありません。

バナナ1本を150グラムで換算すると、可食部のカロリーは84キロカロリーとなり意外に低めです。このほか、体内の余分な塩分や水分を排出する働きがあるカリウムを豊富に含み、便通を促す効果に期待できる不溶性食物繊維もたっぷり。そのことから、むくみやすい人やダイエットが気になる人に注目されるフルーツとなったのでしょう。

このような話は知らなかったけど、私は子供の頃から自分で体感していたことになります。とくに小学生の時は、バナナを食べたら5分でトイレへ駆け込むくらい、反応が早かったのを覚えています。だから絶対家でしか食べないことにしていました。


バナナをいつ食べるのか、朝、昼、晩のタイミングによって期待できる効果が違うそうです。

○朝バナナ
バナナに含まれるブドウ糖は素早くエネルギーに変わるので、脳の働きを活発にすることが期待できます。また、快眠に関与するセロトニンの生成に必要なビタミンB6やトリプトファンも含む食材。セロトニンの分泌には14~16時間ほどかかるので、その夜の熟睡のためには、朝にバナナを食べるのが効果的といえます。

○昼バナナ
ビタミンB1が不足すると糖質からエネルギーを作ることができず、だるくなるなどの症状が現れることも。午後にもうひと頑張りという際は、昼にバナナを食べましょう。

○夜バナナ
寝ているときに足がつりやすい人は、睡眠中に失われるミネラルの補給に。また、翌朝のために、食物繊維やオリゴ糖で腸内環境を整えるのも良いでしょう。ただし、バナナに含まれる糖質のひとつ果糖は脂肪に変わりやすいため、寝る直前に食べるのはNGです。

とても良いことがたくさん書いてあります。これを読むと、朝昼晩で3本食べなくちゃいけないのかと勘違いしそうです(笑)

それぞれの効果があるということですので、いつ食べるのが良いのか、どんな効果を期待するのか、自分で決めましょうということですよね。


寝ている間に足がつる人は、夜バナナが良い


ここで気になったのは、夜バナナの効果として「寝ているときに足がつりやすい人は、睡眠中に失われるミネラルの補給に」という文章です。高齢になると寝ている間に足がつる人がとても多いです。原因はたくさんあるのですが、夕食時にバナナを食べておくことで、足がつるのを防ぐことができるなら、嬉しいですよね。チャレンジしてみてください。

良くないのは、寝る前に食べることというだけなので、真面目な大人は大丈夫なことでしょう。

私は基本的に毎朝一本食べています。時々、昼にも食べますし、夜にも食べます。

結局、一日3本食べるんか~い!


って笑われそうですが、そういう日もあるだけです(笑)必ず一日一本は食べていますので、一本以上、という言い方をした方がいいかもしれません。私はとにかく好きだから食べているだけに過ぎませんけどね。


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