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清涼飲料水を添加物だけで簡単に作る実験

地上波テレビでは絶対放送できない映像を見つけました。地上波はスポンサーで成り立っています。清涼飲料水を製造販売しているメーカーさんは、すべての局に広告を入れています。これが公になると、絶対困るはずなので、流せません。

「甘くてすっぱくていい香りがするジュースの真似事をします」と言いながら、理科の実験のように作り始めます。

「砂糖は使いません」

「あまっ!」
「これは飲めない!」

「そこへ酸味を入れます。合成のビタミンCを入れます。1gでレモン50個分のビタミンCです。そこへ色を付けます。香料を入れます。これで食品表示は、【ブドウ糖甘味料、酸味料、着色料、香料】となります。これは飲めます。」

「あ~!うまい!これは商品名は言えないけど、知ってる味だー!」

「そこへ本物のレモン果汁をほんの少し入れると、それでレモン果汁1%と表示できます。オレンジを20%入れると果汁20%と表示できます。ある添加物を入れると、レタス5個分と言えることになります。」

「けしあらんな~! 人生騙されたような気分になるな~!」

「ここへ保存料を入れないと売れないんです。これで500mlの清涼飲料水を作ると、砂糖約60g入っている換算になるんです。」

「ノンカロリーって表示しているのが多いじゃないですか?」
「それは人工甘味料のサッカリンで作ると、ノンカロリーと表示できて甘い飲物が作れるんです。」

「これは本当に、地上波では放送できないですね。」



「お弁当には保存料が使えないんです。だから添加物を数種類混ぜ合わせて、保存料のような効果になるように開発した添加物があるんです。それが『ph調整剤』というヤツです。」
「よく見ますね」

「つまり保存料ではないから、保存料不使用と表示が書けるんです。」


とりあえず、成分表示見てから飲むことにしようっと。


これ見ていると、砂糖舐めてる方が健康に良いんじゃないかと思えてきます。そもそも「清涼飲料水」って名前からして、なんだか騙されている日本語のように思えてきました。

さて、あなたはこの映像を見ても、明日から続けて清涼飲料水を飲みますか? とりあえず、飲む前に、成分表示見ることにしましょう。完全に飲まないという選択はきっと無理です。極力飲まないようにするくらいが、関の山でしょうね。


人の体は食べた物、飲んだものでできています。きっと添加物いっぱいです!



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