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目的達成までのシナリオを固め過ぎると後々で後悔する


​​みなさんこんにちは。

Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。


さて今日は、『目的達成までのシナリオを固め過ぎると後々で後悔する』についてお話していきます。


ですがその前に、お願いです。


今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁


それでは本題です。


さてみなさん。


みなさんの周りにもいませんか?


仕事やタスク、作業なんかの目的達成までのシナリオをガチガチに固めて、それに挑む人。


つまり、どうなるかをあらかじめ予想して、ストーリーを自分なりに考える人です。

例えば、「こうなったらこう対処する」、「ここでこう来たら、こうやって、こうなるから、こっち行って」とか、ムチャクチャ用意周到に計画して、できる範囲での事前準備をして、本番に臨むような人です。

これ、一見、仕事できる人、気が利く人、真面目で頼り甲斐がある人のように見えるじゃないですか?

でも実際は、案外そうでもなかったりします。


その内情を紐解けば、よく分かってくるんですね。

​​
というのも、シナリオをガチガチに固めてしまう時点で、実はもう負けです。​​
​​

そのシナリオが、自分で考えて作った物なので、余計に頭の中にこびり付いてしまうので、その呪縛から逃れるのは、まぁまぁ至難のワザです。

​​人には​確証バイアス​っていう脳の機能が備わっていて、自分の信じた事が必ず正しいとか、自分の思いついた事以外ありえないとかっていう、一種の偏見や凝り固まった考え方をしてしまう特性があります。​​


だから、それが強いと、他の人の言う事を聞かなかったり、自分の考えたシナリオを盲信してしまう傾向が出てくるんです。


でも実際の所って、そんなにシナリオ通りに進むって、中々ないですよね?


職場ですと、「誰かが休んで人が足りません」とか、「来るはずの荷物届いてません」とか、「交通渋滞で車動きません」とか、イレギュラーなんて、結構起きますよね?

これらの事って、自分じゃどうにもできない事なので、「えー、それは計画にないぞ!考えてなかった!」なんて事の方に当てはまるんです。

​つまりは、自分の確証バイアスの外側にあるシナリオです。

特に人が関わっていることなんは余計にね、起きやすいんです。

しかもですよ、イレギュラーが起きた時って、その場の状況を察知して、臨機応変に対応を変えていかないといけませんよね?


でもその時、自分で考えたシナリオが頭の中にこびり付いていると、「こうなるはずだったのに、でもイレギュラーが起きた、どうしよ・・・」なんて事になるんです。

咄嗟に考えるにも時間がない、焦る、余計に考えがまとまらない、さらに焦る。

​こんなループに陥る可能性が大なんです。​


なので、ガチガチにシナリオを考えておく事は、あまりオススメしません。

ちょっとぐらい余白を残しておいた方が、トラブルやイレギュラーが起きた時に、柔軟に動けますし、その対処法も思いつきやすくなりますので。


とはいえまぁ確かに、段取り上手っていう面もありますし、事前にしっかり計画立てて、頭の中でシナリオ作っておけば安心できる、この点では大いに役立つ事もあるんですよね。


他には、計画書を作る時とか、人前で何かの講義やレクチャーをする時とかも役に立ちますし。

​なんせ、一本にガチガチに方向性決めた方が、相手にも伝わりやすいので。​


なので、「良い点もありますよ!」って事だけ最後に、申し添えておきます。

では肝心の余白の作り方についてなんですが、それは、僕の公式LINEの方でお話しします。

なので、興味ある方は、僕の公式LINEにお友達登録いただき、4月15日の18時の配信までお待ちください。


というわけでいかがでしたでしょうか?


今日の話。


こんな感じで毎日、楽に進めるタスクワークの方法についても、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。


なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。


全部が大体5分程度で読み切れます。


ご質問やご感想、ご相談なんかは公式LINEよりお受けしています。


そちらには、書ききれなかった話とかも載せますので、ご登録お待ちしています。


では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。


ではまた✌️

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