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間違えた時、相手が気づく前に謝った方が怒りは半減する


​​みなさんこんにちは。



Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。


さて今日は、『間違えた時、相手が気づく前に謝った方が怒りは半減する』についてお話していきます。


ですがその前に、お願いです。


今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁


それでは本題です。


さてみなさん。


今日はトラブルやクレームがあった時の対処法について軽くお話しします。


みなさんだったらどうします?


もし仮にですよ、お客さんだったり、友達だったり、知り合いの方から、文句言われたら、すぐに謝ります?

それともちょっとだけ様子見ます?


それとも立ち向かいますか?

これ実は、どちらかというと、すぐに謝った方が後で得する事多いんですね。​


しかも、もっと効果的に謝る方法があるんです。


それが今日のメインテーマにもなります、『相手が気づく前に謝る』って方法です。


もちろんこの方法は、自分が間違ってたって言う事に気付いているかどうかって言う点も、大きく影響してきます。​


気付かないと、謝る必要がそもそも出て来ないですからね。
​​

でも、よくいますよね?

何もしてないのに、とりあえず最初に出る言葉が、「すいません」とか、「ごめんなさい」とか、とりあえず口癖のように謝ってしまう人。

その人、何にも悪くないんですよ、何にもミスしてないのに、もう染み付いちゃてるんでしょうね、謝るって事が。


ちょっと話が横道にそれますけど、この、最初に謝るって事が口癖になってる人って、断然やめた方がいいですよ。​


もちろん、意図があって言う分には問題ないですけど、考えもなく、無意識のうちから出ている人なんかは、ほぼやめた方が人生幸せになりますから。

​​と言うのも、今回はザックリ説明しますが、話題が別なんでね。

無意識のうちにすぐ謝っちゃうと、自己否定に入ってしまうので、「自分はダメな人なんだ」の自己暗示をかけてしまうんです。​​

そうすると、何やってもダメってマインドになるので、ダメや不幸にしかクローズアップされない思考になりがちなんです。

となると、不幸な人生しか歩めなくなるので、そうはなりたくない人にはオススメしないマインドセットです。

さて、ここでやっと話戻しますが、相手が気付く前に謝るって方法についてです。

なぜそれをすれば良いのか?と言うことは、大方検討付きますかね?


なんせ、相手が気付く前なのでね、相手からすると、「へっ?」みたいな感じです。

​つまり、不意を付かれた感じで謝られるので、怒るより先に驚きが来るわけです。

相手も謝ってるわけですし、今更、急転直下で、怒りのバロメーター激アゲで怒るわけにもいかないじゃないですか?

「おぉぅ、気をつけてよ」ってぐらいじゃないですか、せめて言われたとしても。

大体ですね、怒るって言う事の原理から考えると、よーく分かってくるんです。

僕ら怒る時って、何かきっかけがあって急に怒るわけじゃないんですね。


一旦、考えるんです。


何か気に入らなかった出来事があったり、腑に落ちない出来事があったりすると。


そして、その次に考えるんです、「えっ?これ、おかしいよね?」みたいな感じで。


そうすると、どんどんどんどん今度は、おかしい理由を考え始め、やがて自分の思考によって、違和感が怒りに変わり、その怒りが膨れ上がっていき、最後は目の前の人に飛び出していくわけです。

​つまり、怒りには、時間差があり、しかも自分で自分を怒らしてるだけなんです。

怒りは二次感情とも言われてますからね。

だからその前に、一次感情ってのがあるわけなんです。


なので、今日ご紹介したこの方法は、二次感情に到達する前にアプローチを掛けて、沸点を超える前に鎮めるやり方です。

ただ難しい点は、もう一度繰り返しますけど、相手の人より先に気付く事が必要です。

​つまりは、些細な事に気を配り、観察し、気付く力も持っていないと、なかなか難しい芸当かもしれません。​


というわけでいかがでしたでしょうか?

今日の話。


こんな感じで毎日、クレーム対処の方法についても、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。


なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。


全部が大体5分程度で読み切れます。


ご質問やご感想、ご相談なんかは公式LINEよりお受けしています。


そちらには、書ききれなかった話とかも載せますので、ご登録お待ちしています。


では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。


ではまた✌️

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