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「Ki-Kiの言葉の魔法」「 強い事 」


「Ki-Kiの言葉の魔法」

No.20.
 「強い事」

強いって事は、


言いたい事を、

言えるって事じゃない。


怒りのままに、

相手に、ぶつけられる、

って、事でもない。


言いたい事も、

ぐっと堪えて、


怒りだって、

ゴクッて飲み込んで、


ごめんね。

って、言える事。


言いたい事、言い返して、

怒りに任せて、怒鳴りつけて、

そんなの、まるで戦争で。



相手が、心有る人なら、

ごめんねって、言われたら、


悪い事したなって、

胸が、ギュッて、なってる。


それで、いい。


相手が、何とも思わない人なら、

それは、その人の問題です。


お母さんってさ。


子供の嘘や我儘(わがまま)を、

ちゃんと分かってて、


そうなの?分かった。all right(๑˙╰╯˙๑)

って、言うんだよ。


嘘や我儘(わがまま)を、

信じてくれると、


心が育ってれば、

胸が、ギュッとなって、


もう、言わない。って、

思うもん。


「お母さんって、
  すぐ騙されて、バカなのかな?」

って、思うとしたら、

ちょっと心配。


お母さんが、強いと、

子供も、強くなる。



言い返さないからって、


「すぐ騙されて、 ちょろいな。
  気付かないのかな。 バカなの?」

って、思う大人だとしたら、

それは、その人の問題です。


距離を置いても、いい。


幸せには ならない。

側に居たって。



強いって事は、

言いたい事を、

言えるって事じゃない。


怒りのままに、

相手に、ぶつけられる、

って、事でもない。


言いたい事も、

ぐっと堪えて、


怒りだって、

ゴクッて飲み込んで、


ごめんね。

って、言える事。



相手が、心有る人ならば、

ごめんねって、言われたら、


悪い事したなって、

胸が、ギュッて、なってる。


それで、いい。



相手が、何とも思わない人なら、

それは、その人の問題です。


その人には、その人の人生があって、

自分には、自分の人生がある。



自分は、自分を幸せに。


そうする、義務と責任と、

権利がある。


って、そう思う。

2016.11.19.

..............K i - K i (咲羅 希季)...........

思い遣り=想像力。広辞苑。

言ってくれなきゃわかんない!
って、子供のうちは、
何度だって、叫んでもいい。
大人には、教える義務がある。


相手の仕草や態度を見て、
気付けるようになるには、
心を育てて行くしかない。

「自分の、何がいけなかったのかな」
って、まずは自分を顧(かえり)みる。

自分を見つめる事。
相手の気持ちを考える事。
そして、気付く事。

それが、大人になるって事なんじゃないかな。
って思う。

それを怠(おこた)って、相手に答えを求める。

社会に出れば、そんなの通用しない。
上司や部下の事。お客様や従業員の事。

将棋だって、野球だって、
相手の心を読めないと、勝てたりしない。

「自分の、何がいけなかったのかな」
って、まずは自分を顧(かえり)みる。
自分を見つめる事。
相手の気持ちを考える事。
そして、気付く事。

答えは、いつだって自分の中にある。

言ってくれなきゃわかんない!
って、子供のうちは、
何度だって、叫んでもいい。
大人には、教える義務がある。

子供のうちに。何度でも叫んでいい。


2 0 1 8 . 6 . 2 .

..............K i - K i (咲羅 希季)...........

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