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あとで読みたいnote

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#エッセイ

みんな、ひっそり読んでるから大丈夫よ

みんな、ひっそり読んでるから大丈夫よ

今日は1ヶ月前に知り合った人たちとまた再会したんだけど、実際に接していたのはせいぜい2日ぐらいなのにすごく盛り上がった。

最近わたしが何となく元気がなくて脱力気味だというnoteを書いたら、「あれ読んだよ。すごい、わかるー!って共感した」と言われてはっとした。

noteを書くと、「いいね」の通知は来るけれど、実際は「いいね」を押さなくても結構読んでいる人がいる。

なぜなら、わたしがそうだから

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特に理由もなく「なんか元気がない」ことについて

特に理由もなく「なんか元気がない」ことについて

最近何だか調子が悪い。

でも、特に何かあったわけじゃない。(多分)

訳もなく眠くて、一度眠ると10時間以上起きない日もある。

かと思いきや、夜中になっても眠くならなくて、ひとりでオールをして、睡眠時間を取らずに次の日も夜中までずっとパソコンを叩いていたりする。

パソコンに触りたくない日もあれば、ずっと作業をしていたい日もある。

誰にも会いたくない日もあれば、誘われたらふらりと遊びにいく日

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もっと、素直に書く人が増えてほしい。

もっと、素直に書く人が増えてほしい。

※3/3追記:1番下に、あとがきのリンクを載せました。

ネット記事を書く仕事をしている人を、Webライターと呼ぶ。私もその1人だ。

記事はクライアントから依頼されて書く。「想定3,000文字」とか「長くても5,000文字以下」とか、文字数には決まりがあるケースがほとんどだ。

仕事とは別に、私はこうしてnoteやブログでも文章を書く。文字数は気にしない。書きたいだけ、書く。

たまに、長い

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「好き」よりも「ついやってしまう」「やらずにいられない」が才能のヒント

「好き」よりも「ついやってしまう」「やらずにいられない」が才能のヒント

「好き」だからやるよりも、理由なく無意識で「ついついやってしまう」「やらずにいられない」事に才能のヒントがあるんじゃないでしょうか。
ふとそんな事を考えました。

「好き」と聞かれると素直に「好き」と言えない自分に文章やTwitterの才能があるとは思いませんが、周囲からよく褒められます。最近「書く事は好きですか?」と聞かれて、その度に言葉に詰まってしまい、驚かれます。

聞いて下さる方は「好きだ

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差別を超えてゆけ

差別を超えてゆけ

「グリーンブック」を観た。もう1ヶ月も前の話だけれど。

劇場を出ながら興奮した頭で、こんなのアカデミー作品賞をとって当たり前じゃん、と思わず口に出してしまった。それくらいの快心の出来だった。腕っ節が強くて、いい加減で、でも情に厚くて心根の優しいイタリア人用心棒・トニーと、孤高の天才黒人ピアニスト、ドン・.シャーリーの心の機微がコミカルにわかりやすく、ユーモラスに描かれていて、大雑把な例えになって

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「あと少しだけ」が永遠になる

「あと少しだけ」が永遠になる

「あと少しだけ」

これは、頑張りたいときの口癖だ。

ちょっとぶっとんだことを言えば、「自分は大して長くは生きないだろう」と昔から思っていた。

厨二っぽいけど、細く長く煙のように生きる人生よりも、花火のように一瞬光って散るような人生を送ることを望んでいた。

でも、人生はそうはうまくはいかない。

失敗。裏切り。挫折。絶望。

そんな場面に出くわすたび、「あと少しだけ」と思った。

あと少しだ

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お金にしないこと

お金にしないこと

お金を稼ぎたい欲は
もちろんあるんだけど

同じくらい
お金にしたくないこともあって
線引きがとても難しい。

そういえば昔、山手線にのっていたら
目の前の男性がいきなり倒れて
電車を緊急停車させたことがある。

運良く、近くを医師の方が通って
二人で応急処置をして駅員を呼び
救急隊に引きわたすところまで付き添った。

救急隊から
「お名前と連絡先を教えていただけませんか?」
と、聞かれたんだけど

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