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学芸員にはなれなくても
子育ての風景
勉強
自分が博物館展示実習を終えてから何年か後
同じ展示実習を今度は見学に行った時の事。
ちょとヒマそうだったので学生さんと展示作業の話をしたのだが
「学芸員の勉強をして資格を取っても求人が少なすぎて」
「だから勉強しても意味が無いかな、って」
いやいやいやいや…!
この、モノを展示して見てもらうってさ
どうすれば見てわかりやすいかな、ってね
リアルなモノと場を作ってさ
ち
期日優先か完成度優先か
勉強
子育ての風景
昔々、大学で博物館実習展示を行ったことを書いた。
自分たちで企画した小さな一部屋での展示を
学生だけでなく、一般の方にも見ていただくものだ。
期間と時間を決めて・担当を決めて・案内書やポスターも制作する。
さてそこで
実習展示に限らず
期日までに完成できれば一番いいのに決まっているのだが
往々にして期日までに出来上がらないもので
そういうときに「完成度」と「期日」とどちらを
いざという時限定のスイッチ
勉強
子育ての風景
普段はなるべく大変なことや面倒なことはしたくない
第一体力が無いので無理がきかず頑張りようもない…のだが
いざという時には「スイッチ」が入ってしまう「ことがある」。
大学の学芸員課程での博物館展示実習のときのこと。
大学の展示室を使って学生が展示制作を行うのである。
普段は小学校の教室の半分程度の常設展示室に考古資料が並んでいるが
学生がその展示室を使うためには今ある常設展
地理学の試験でAを取った思ひ出
子育ての風景
勉強
大学の教養課程で取った地理学の試験問題が
鉄道と車の違いを述べよ、的な?感じで
B4の解答用紙を前にしばし考えて・考えをまとめて書き始め
書いていくうちに色々なコトが思い浮かんであれもこれも書き連ね
どんどん面白くなって裏まで書いて試験終了 ♪
要するに、鉄道は決まった路線を使って大量に輸送出来るのが利点で
車は縦横に走る道路を使って少量を細かく輸送できるのが利点である
とい
P波とS波タテとヨコ
勉強
言語
子育ての風景
さてそこでご存知の通り
“カタカタ”が縦揺れで“ゆさゆさ”が横揺れだ。
中学校で習ったと思う。(みんなー、覚えてるか―!)
この“P波・縦波”と“S波・横波”が覚えられなくてずいぶん難儀したものだ。
P波が縦波で・S波が横波ね、よしっ、覚えた♪
いやいやいやいや難儀したのはそこじゃない。
縦波の揺れ方と横波の揺れ方がよくわからなかったのだ。
無理やり丸覚えしたけどな。
10年ぶりの天地明察
読書
勉強
コミュニケーション
を書いていたら
年齢も身分も問わずの知的好奇心溢れる「わちゃわちゃ具合」で思い出したのが
「天地明察」冲方丁 著 角川文庫
江戸時代、渋川春海を主人公に新たに正しい暦を作成しようという人びとの将軍大老神道家数学者が縦横に活躍するサイエンス時代劇wでついに大和暦ができるまでのムネアツの展開は世の中を動かすには知と理だけでは足りないという大人の知恵も学べる小説である。