保険の見直しや、加入を考えている場合は、診断される前にしておいたほうがいいです。

不調の時は、それどころではないと思いますが。

復職して、しばらく経った頃に、がん保険、医療保険を見直すことがあり、別の保険に入ろうとしましたが、
条件をだされたり、あからさまに保険に入らせないようにされたりしました。

はっきり言って、とても傷つきました。

ことの始まりは、イオンの保険相談から、勧誘の電話が来たことでした。
がん治療は、日々進化しているから、１度見直しをしませんか、というお誘いでした。
たしか、今は昔と違って、入院より通院での治療が主流になっている、みたいな話でした。

がん保険のついでに、医療保険も！と、オススメの保険を勧められたので、説明を聞いて、入ることにしました。

過去５年の間に病気になったことはあるか、みたいな、自己申告の話題になったときに、

適応障害で休職していたと言いました。

スタッフの女性の表情を、今も忘れません。

恐ろしいものを見るかのような、微妙な、、
引きつった表情。

んー。　今なら、失礼だな～、と思いますが、
当時は、かなりショックでした。
世間では、こんな反応をする人もいるんだ、、、。

そこからは、はれものに触るような、
あからさまに怯えられ、、、目も合わせられない。

なんなの？と、思いました。
（何なんですか、その対応は？こちらこそ、怖いよ！、と、今なら言うかな?）

料金が上がる、条件に制限があるから、保険に入らないほうがいいとしきりに言われましたが、
２時間近く話をされ、手続きもほぼ終わっていたのでそのまま加入しました。

説明と違い、料金は上がりませんでした。

適応障害。
当事者は、とてもきついです。
でも、なったことがない人からは、理解されず、傷つく対応をされることもある。

これも事実です。