記事一覧
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例109:事業承継支援を通じた地域活性化
佐賀共栄銀行(佐賀県)
①背景・経緯等
後継者不在で悩まれている健康茶葉製造業(福岡市)より当行に対して、販売先の健康茶葉ネット販売業(佐賀市)へ第三者承継(M&A)をしたい旨の相談があった。
②取組の内容
佐賀県事業引継ぎ支援センター、当行提携先の公認会計士事務所と連携して、株式譲渡スキームの立案、実行支援を行った。
M&Aに伴う株式取
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例108:事業承継サポート室新設
西京銀行(山口県)
①背景・経緯等
山口県に本社を置く企業を対象とした後継者の有無に関する調査では、75.7%にあたる企業で後継者が不在であったことを背景に、事業承継を専門とする「事業承継サポート室」を新設
②取組の内容
お客さまの事業承継時における課題を円滑かつスピーディーに解決
専門家や外部機関と連携し、質の高いコンサルティングサービスを提供
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例107:経営塾の開講による事業承継支援
第三銀行(三重県)
①背景・経緯等
経営者の高齢化や後継者不足による先行き不安を訴える企業の要望に応えるため、座学と実習を交えて若手経営者・事業の後継者に向けて、経営の基本を学ぶ場を設けることとした。
②取組の内容
タナベ経営を講師に招き、財務・人事・事業戦略その他経営全般について2019年5月~10月に掛けて講座を設けた。
今年度も7月
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例103:「地域内事業承継(M&A)」による地域経済・雇用の維持
京葉銀行(千葉県)
①背景・経緯等
人口減少地域である千葉県東部や県南部エリアは高齢化が進み、後継者不在の中小企業も 多く今後の経済の衰退が懸念されている。金融機関としてスピーディな対応で同一エリアでM&Aマッチングを行い、地域雇用を維持するとともに地域経済の活性化を図った事例。
②取組の内容
業歴100年に近い鉄
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例102:M&Aを活用し事業承継と成長戦略を描いた事例
栃木銀行(栃木県)
①背景・経緯等
譲渡企業のA社は、警視庁からの交通信号機等の電気工事を中心に事業を展開。東京都内でも約20社しかいない警視庁工事の直接指名権を保有する強みを有し、業況は安定している。
代表者は、会社の成長と従業員の納得感を得るため、親族承継は行なわない方針であったが、 従業員承継が困難となり、当行主催の「事業
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例100:沖縄県よろず支援拠点活用塾の開催
沖縄海邦銀行(沖縄県)
①背景・経緯等
沖縄県よろず支援拠点を活用した個別相談会及びサテライト出張相談会の定期開催により、事業を営む経営者の課題解決を目的に経営安定化・経営改善を図るため相談会を実施する。
②取組の内容
沖縄県よろず支援拠点と連携し、個別相談会を実施
開催日:平成31年3月5日(火)~6日(水)
個別相談件数:6
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例99:中小企業再生支援協議会を活用した企業再生支援事例
豊和銀行(大分県)
①背景・経緯等
A社グループ(以下A社Gという)は昭和42年に設立された県北部に在する骨材や生コンクリート製造販売と建設を業としている当行取引企業グループである。当行はA社Gと昭和49年から預金取引、翌年より与信取引開始し、メイン銀行として45年間以上の取引が続いている。A社Gは平成10年代以前より官公需に
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例96:沖縄大交易会への参画
沖縄海邦銀行(沖縄県)
①背景・経緯等
沖縄大交易会は、日本最大級の食の国際商談会であり、国内外から多数のバイヤーが集うイベントとなっている。県内の食品製造業者への販路拡大・海外展開支援を目的として2013年より沖縄大交易会実行委員として参画。
②取組の内容【沖縄大交易会2018開催状況】
開催目的…東アジアの中心の位置する沖縄県の地理的優位性を活かし
地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて
事例95:販路開拓支援の取組み
宮崎太陽銀行(宮崎県)
①背景・経緯等
地元取引先事業者の経営改善支援を目的とし、2019年4月より販路開拓支援サービス業務を開始。初年度、販路開拓に課題を抱える取引先10社と契約し新販路支援を開始しました。
②取組の内容
■販路開拓を支援する取引先の商品・サービスの理解を深めることを目的として、契約先10社の代表者等による、当行行員向け商品・サービス