高木昭

思いつきで生きてます。

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2/25

箱根。山の中、温泉施設と称し派遣されたのは施設内のコンビニでした。 ✳︎ 2月25日。ここに来てから一月が経とうとしている。 昼夜は完全に逆転している。 部屋には口を縛ったビニール袋が五つ、縛っていない袋がひとつ。 口を開けたポテトチップスの袋にはまだ少し中身が入っている。昨日、退勤後に開けたもの。 ビールの缶が二つとエナジードリンクの缶が二つ、コーラのペットボトルが二つとお茶のペットボトルがひとつ。全て空。 おとといは休みだった。起床は11時、その後何度か目を閉じ1

    • コーナー

      【癖(へき)の蔵】 投稿者の特殊な"へき"を紹介するコーナー ex)頭皮集め,お母さんのパジャマを持ち歩いている 【ささやき豆知識】 投稿者から頂いた豆知識を小声でささやくコーナー ex)枝豆も大豆 【小粒でピリリ】 些細なことで笑ってしまった、腹が立った、ゾワゾワしたなど、小粒でもピリリとくる話を募集するコーナー ex)某バーガーショップのソフトクリーム、ホットコーヒーの上に載せても溶けない。 【米粒自慢】 米粒程度小さな自慢をするコーナー ex)指やわらか〜い ex)

      • 宝蔵院漬け 印籠漬け

        https://ameblo.jp/roow/entry-10325066729.html

        • つげ義春 無能の人

          神保町 ガロの店

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        • 今日の1000
          2本

        記事

          ジョブスが死んだ

          物にはすべからく価値がある。価値を、見いだすことができる。しかしながら、目につくものにその度価値を見出していると思考という少ないコストを大幅に消費してしまう。そんな話を同居人にしていた時のことだった。 その話題の発端はツイッターでの匿名のつぶやきだ。共感を感じたので自分も話したのだが、同居人がみていたのはそのつぶやきへの返信の欄。 「え、スティーブ・ジョブスって死んだの?」 現在2018年2月6日。スティーブ・ジョブスの死没は2011年10月5日。7年前に死んでいた。

          ジョブスが死んだ

          お袋

          起床時間14時間余りの内、7時間は液晶画面の光を目に照射している。 人と話すと嘘が出る。嘘が真になり過去が覆る。 将来のスケジュールは明日には無かったことになっている。無かったことにしていることが多い。 最近人と目を合わせた時に目が力を持ってしまう。野生的な、どう猛な心地になり目を伏せてしまう。 新しいコーヒー豆は今日も9部挽き。これからもずっと。 休日のスーパーは人だかり。人の声が塊になって包まれる。声が音になると、丁度読書に心地よい。 夜道で人に道を尋ね、素通

          保険会社のあいちゃん

          文字数で区切ることにこれといって意味は無い。ただただ退屈で仕方が無いので文字を打つのである。 今朝はある保険会社から二人の社員が訪問してきた。 二人の訪問はこれで二回目。前回来た時は販売している生命保険の案内を聞かせていただき、タダで(私は今居候の身なので顧客データも自分のものでない。)話を聞ける機会なので色々保険について尋ねていたのだ。 今回はもし自分が生命保険に入った場合、どうなるのかをシュミレーションをするために自分用のプランだなんだを製作していただき持ってきてもらった

          保険会社のあいちゃん

          シート

          □挨拶ができている □周りをみようとしている □地に足がついている □食事がおいしい □からだがきれい □嘘をついていない □会いたい人がいる □やりたいことをしている

          浜松と拡張した時間について

          驚くと、頭の中で小さな爆発が起きます。そして、その爆発の数だけ時間が拡張する。そんな気がします。 多感な0歳から18歳までの時間と、多くを経験した19歳から死ぬまでの時間は大体同じくらいに感じるともいいますよね。 二日前から今日まで、私は浜松にいました。 通っている大学の先輩が製作したペンギン型ロボットのチームスタッフとして呼ばれたのですが、スタッフとして働くのは朝9時から午後5時まで。それ以外の時間は自由です。 よし、浜松を満喫するぞ。そう意気込んでいたのですが、1

          浜松と拡張した時間について

          「やってみたいこと」を50個出してみる

          「何かしたい。けど、何をすればいいかわからない。」という言葉、しばしば耳にします。 少し考えればアイデアは浮かんでくると思い、とりあえず50個考えてみました。 やりたいことに理由なんて必要ないけど、一応説明も添えました。 1,自分で育てたオリーブの実からオリーブオイルを作る。 自家製のものには市販品には無い魅力がありますよね。「自分の家で育てたオリーブで作ったオリーブオイルなんですよ」なんて、言ってみたいものです。 2,ヒッチハイク10周 日本の人は優

          「やってみたいこと」を50個出してみる

          12のアルバイトから得た知見  其の三

          「他のバイトに変えて辛いくらいなら今辛いままの方がマシ」 という人が、本当にいた。何人か。 楽だけど退屈な場所。忙しいけど皆優しい場所。見かけは優しいけど根が暗い人が集まる場所。当然店の数だけ場所がある。全ての場所が辛いなんてことは絶対にないしそんな理由でアルバイト先を変えないのは損が大きい。 日本人は忠実すぎる。従うことに慣れすぎている。自分の手で何かを見つけ出そうという思考が、あまり働いていない。「人道的」に、「道徳的」に、あまり許容された話ではないかもしれないけど

          12のアルバイトから得た知見  其の三

          出口から入場

          競争社会にloveはない。 起床、歯磨き、6時 ごはん、風呂、7時 洗濯物、読書、8時 清々しい、きちんとした時間を過ごしている気分だ。 しかしどうしたことか。今日は予定がない。絵の具がある、絵を描こう。 いい天気だ、山へ行こう。海もいいな。 期日は明日。 締め切りを過ぎた期日はゴールテープのない競技場。先を走っていた選手は決まった順位にそれぞれの感情を投影していた。笑う人もいれば泣く人もいる。笑う犬、泣く、。 ゆらゆらと歩みを進めている僕の先にゴールテープ

          出口から入場

          12のアルバイトから得た知見  其の二

          目の前に積もる皿。皿。皿。 飲食店のアルバイトで任される大きな仕事のひとつとして「洗い場」がある。業務内容は文字通り、食器洗い。絶え間なく生産され続ける汚れた食器を真っさらな状態でキッチンに流す。いわば飲食店の「一機関」として動くわけだから、「俺は社会の歯車になんかならねえ!」って人には少々酷な作業かもしれない。僕は幸い単純作業が好きだったので慣れるまで続けることができたけど、慣れるまでが辛いというのは慣れてみなければわからない。 これから飲食のアルバイトを始める人はもし

          12のアルバイトから得た知見  其の二

          12のアルバイトから得た知見  其の一

          アルバイト、時間と引き換えにわずかな小遣いをもらう。 時間対効率は悪いかもしれないけど、実地体験しながらお金がもらえると思えば、得をしてるような気分になる。 僕は(もちろんお金が必要だという理由もあったけど)その体験が好きで色んな店に乗り込んでは面接を申し込んだ。そして数ヶ月後には辞めていた。 そんなことを繰り返しながら、気づけば12のアルバイトを経ていた。少しは経験則で話せるようになったと思う。最初はどんなバイトが楽でどんなアルバイトが面白いかなんてさっぱりわからなか

          12のアルバイトから得た知見  其の一

          転機が訪れる時には何かしらのスイッチ(=切り替え)がある。 例えば、引きこもりの改善案として提示された行為自体には意味がなくても、「実行」に意味がある。 新たなアクションを起こすこと自体が転機を引き起こすトリガーになることは多々あるので、あれやこれや考えるより動いた方がいい。

          転機が訪れる時には何かしらのスイッチ(=切り替え)がある。 例えば、引きこもりの改善案として提示された行為自体には意味がなくても、「実行」に意味がある。 新たなアクションを起こすこと自体が転機を引き起こすトリガーになることは多々あるので、あれやこれや考えるより動いた方がいい。

          今日の遺書 骨は川に、流してください。

          今日の遺書 骨は川に、流してください。