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自分のキャパは自分で決めればいい。

皆さんは、自分のキャパご存知ですか?

え、私ですか?(多分聞かれてない)

私はというと…

自分で言うとちょっと悲しくなりますが
キャパはかなり狭めです(´;ω;`)ウゥゥ

こんにちは!
日本一🇯🇵子育てが苦手な
【子育て研究者】koto
です!

子育ては、常にやらなくちゃいけないことが
たくさんあって…

ママパパにとっては、
自分のキャパとの戦いですよね( ´-`).。oO

今回は
「自分のキャパと、どう向き合うか」

ということについて、私の考えを
お伝えしようと思います。

▼憧れのママみたいになりたい

世の中には、
いろんなタイプの方がいますよね。

子育てママパパに限っても

何人ものお子さんを一気に面倒見るよ!
という頼もしいママパパ

子供が大好きで、ずっと一緒にいても
全然大丈夫!
といった、愛情深いママパパ。

本当に憧れです!

かく言う私は…

【子育てが苦手】と明言するだけあって

子育てにおいて、
タフになりきれないところが多々あります。

もちろん、わが子のことは大好きですし

できるだけ一緒にいて、
いっぱい遊んであげたい!

いろんな場所に連れて行って
たくさんの経験をさせてあげたい!

気持ちは十分すぎるほどあるのですが、

頑張りすぎると、疲れてイライラしちゃったり、

ついには体調を崩したり…

そんなことの繰り返しでした。

頑張りたいのに…
素敵なママ友みたいにうまくやりたいのに…

そんな葛藤をずっと繰り返し、

できない現実を前にしては、
自己嫌悪の毎日でした。

▼結局ストレスにやられる

現在、第3子を妊娠しており、

妊娠週数もようやく
後期に突入したころの話です。

それまでも、前期のつわりやお腹の張りなど
いろいろな妊娠トラブルがありましたが、

ようやく出産までもう少し!というところに来て

突然の「後期つわり」!!

しかも、今まで経験したことがないくらい

ものすごい吐き気に襲われていました。

産婦人科の先生に相談すると

「赤ちゃんはそんなに
   上にいるわけじゃないから、
 ストレスと疲れかなあ~」

という回答。

心当たり…ありまくりでした。

ちょうどそのころ、

4歳の息子の反抗期と
2歳の娘のイヤイヤ期が重なり

かなり気を張った生活をしていました。

体調が悪くても、

「自分がなんとかしなきゃ!」

と意気込んで、
同居する義理の母にも頼ることもせず。

そんな日々を続けていたところ、

体にガタがきてしまったのです。

…正直、ショックでした。

「できるママ」になりたくて
一生懸命頑張っていたのに、

結局ストレスでダウンするなんて…

ママとして、人として「弱い」という事実を

突きつけられたように感じました。

…でも、体はやっぱり正直です。

急きょ、娘を保育園に入園させてもらい
(お医者さんに、診断書をいただきました。)

朝晩のご飯づくりを、
義理の母にお願いすることに。

しばらくすると、
だんだんと吐き気を感じる時間が
少なくなってきました。

もちろん体は楽になり、
精神的にも余裕が出てきて

「一人でなんとかしなきゃ!」

張り切っていたときよりも

息子にも娘にも、
心穏やかに接することができるように。

結果、子供たちのイライラ、イヤイヤも
少しずつ落ち着いてきました。


▼自分のキャパを認める

そんな状況を迎えて、

ようやく自分のキャパの狭さを、

自分自身で認めることが
できるようになりました。

タフなママにはやっぱり憧れるけど…

無理になろうとすると、

一番大切にしたいはずの
子供たちとの関係が悪くなってしまう。

本末転倒ですよね。

それよりも、

「どこまでなら、落ち着いてできるのか」

ということを見栄をはらずにちゃんと把握して、

その範囲を超えないように
生活をコントロールしていくことの方が

よっぽど健全です。

周りには、産後8週を超えたら

上の子を退園させて
2人育児をしている友達も
たくさんいます。

素敵なことだし、

「それくらい大丈夫だよ~!」

と余裕で言える、タフなママになりたい!!

でも、そこは憧れでも、見栄でもなく

自分とちゃんと相談して決めたいと思います。

残念ながら、人と比べてキャパの狭い私。
(少しずつ広げていきたいけれど)

今もっているキャパの範囲で
できることは何なのか。

大切にしたい優先順位は何なのか。

それを見失わないように、
やっていきたいと思います。

周りと比べたらキリがないけれど

どんなママだって(パパだって)
外には見えないところで
それぞれ戦っているはず。

だからこそ、私は私のキャパを自分で認めて

できることを一生懸命やっていく。

足りないところは、素直に助けてもらう。

そうやって、これからも不器用な自分自身と
うまく付き合っていきたいと思います。

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