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2023MVK発表!!
昨年1年間友人たちと続けてきた自由律俳句の会、かきク会。
先日のク会で年間最優秀作「MVK(Most Valuable ク)」の候補3作を選出しました。
候補作をおさらいします。( )内はテーマです。
しらふでいってよ(恋)
先生の腹毛ばかり見る(プール)
あの頃はわたしの秘密基地(箱)
このなかから投票によって、2023のMVKに選ばれたのは・・・
しらふでいってよでした!(恥ずかし
あたらしい蔵書の紹介
あたらしい蔵書の紹介です。
というと聞こえは良いですが、単に自分が読みたくて買ってきた本たちです。
『場末にて』西尾 勝彦(七月堂)
「詩」という表現には興味はあったものの、これまであまりふれてきませんでした。ちょうど知人から「友人に詩集を贈りたいが、なにかいい本はないか」と聞かれたこともあって、探しているなかで出会ったのが西尾勝彦さんの詩集でした。なにもやることがない日の昼下がりに読みたい一冊
生きのびるために、生きる言葉を。 〜図書係山と川のこと〜
3年目を迎えるにあたって
選書ユニット「図書係山と川」という活動を始めてからもう少しで2年が経とうしています。この間に選書をさせてもらったのは8人で「活動を始めてから」なんて言うのもおこがしいほどですが、自分にとって彼ら彼女らの個人的な話を聴かせてもらった経験は、とても得難いものになったのでした(図書係山と川では、選書をするにあたって事前にインタビューをさせてもらいます。本に関係ない個人的な話な