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転職の入り口が変わってきている【35歳からの転職】

どーも!「ワークライフサポーター」のタカハシです。

今回でこのマガジンも「3回目の投稿」となります。

今回は少し変化付けて「転職の入り口が変わってきている」として書かせてもらいます。

え?そうなの?どう変わってきているの?とお思いの方多いかとは思いますが結構変わってきていて、しかもそれは良いこと尽くめだってことをお伝えさせて頂きます。


この1年でも随分変わってきている

例えば私がnoteを始めたのは、約1年位前(2018年9月の末から)です。この1年で転職しているわけではありませんが、転職にSNSやnote、つまりブログなどを使って書いて発信というのはかなり良いことばかりなので発信は継続していますし、その部分から大いに変化があります。

というのはここ1年というもの、私の周りでもかなりの方が転職されています。それくらい転職が当たり前の世の中になってきて、とても嬉しく思います。良い転職もありますが、悪い転職もあるので必ずしも「転職=幸せ」でないことは言わずもがなではありますが。

実はここ1年の転職された私の周りの方を見る限り、転職事情というものが変化していると感じています。昔からの転職といえば、ハローワークやリクナビネクストなどを媒介して、「書類選考→面接→採用」というのが今でもそうですが一般的です。ですがここ1年の例を言えば、


Twitter、Bosyuやブログからの採用も当たり前に

●Twitterで「転職したいな。。。」とつぶやき、それを見た経営者が「うちこない?」というところからの転職。


●エンジニアさんのよく使うブログ「Qiita」の投稿を見て、この方はうちに欲しいと思われるからと、採用担当が直接アプローチからの転職。


●Bosyuというサービスご存知でしょうか?これメチャ軽い感じに応募側と採用側とで接することが出来るのですが、ここからの転職。


などなど、わりかし軽めの感じからの転職というのが増えているということです。もちろん王道的に、初めは軽くても会社的に、「書類応募→面接→採用」という流れはあるものの、入り口の段階にかなり変化が出ていると思います。入り口軽いといえば「wantedly」が有名ですね。


転職はもう「おおごと」ではない

つまりは以前の考えからある、「転職=おおごと」が「転職=そんな重くない」へ変化していると言えます。これは良いことか悪いことかといえば、やはり良いという比重が重めな気がします。

だっておおごとだった頃は転職して失敗してしまったら、そこで長い間つらい思いをしないといけなかったわけですよね。そこに変化が現れ、失敗してもやり直せる世の中へと変化しているわけですから。そうなると企業側の採用や会社作りにも必然と変化が出ますよね。それはもちろん良い変化が。

良い方を採用しようとすれば、より良い会社へ変わらなければいけなかったり、入ってきた方が辞めないように正直な経営が必要となってくると思います。


いえば今までが本当にひどかった。私はそれを経験しているのでハッキリ言います、本当にひどかった。使い捨てもいいとこ、若い労働資源をポイ捨てもいいところ。結局何もしない過去の遺産で食べている悪者がはびこり、その悪者のために若い労働資源が食い物にされているだけでした。

やっとそこに変化が生まれだしたというわけで、嬉しい限りです。過去につらい思いをした人が多かったからこそ、今の世の流れがあるわけで、そこに自分も入っているわけですが、報われる感じもあり気持ち良いものですね。

ただ全部が全部そうなっているわけでなく、一部から少し変化が生まれつつあるわけでまだまだこれからだとも言えます。そうなると注意すべき、それに必要なのは、個人側です。個人側にも再度認識してもらいたいです。以前の(今でもありますが)「会社>個人」のときは、会社様様だったのが、「会社=個人」がベストだろうと私は思うのですが、「会社<個人」になると個人様様になるからです。こう思っている個人がとても多いです。これはこれで悪です。それはそう思う人の多くは自己コントロール出来ません。自己コントロール出来ない個人が増えると、結局辛い思いするのは真面目な個人だからです。
※この個人については次回以降でまた詳しく書かせてもらいます。


リファラル採用を知っていますか?

今は転職にもスピード感があり、スマホを扱うように転職もサクサク出来る、しやすい世の中になってきています。特に入口の部分は急激な変化で、リファラル採用もほぼ当たり前になりつつありますしね。

リファラル採用とは・・リファラル採用は「縁故採用」とも呼ばれ、自社ですでに働いている社員からの人材の紹介や推薦による採用方法のことをいいます。 ... また、ある程度自社に適性が高いと感じられる人が紹介の対象となるため、企業文化とマッチする人材を集めやすいというメリットがあります。
引用・・こちら

こういった本も出てるくらいで、リファラル採用を経営者や人事は知らないと恥ずかしいことでもあります。※ちなみに私も読みました。


今の転職にこれは外せない「トップアプローチ」

それに私が、とても大事だと思っているもう一つの方法は「トップアプローチ」です。書いて字のごとく、トップへ直接アプローチするのです。実は私自身も今の会社へはこれです。トップアプローチです。もう簡単ですよね、社長へ直接「採用してくれと」伝えるだけです。誰でも出来ますよ。なぜみなしないのでしょうか?

断られたら。。。直接言われても困るから。。。ってのもあるでしょうし、実際に困るという経営者の方もいます。でも逆に直接言ってきてもらいたいという経営層も結構います。


理由は簡単で、採用には莫大な金額が必要だからです。ある福岡のIT企業の採用は1人150万円かかるそうです。それは例えば、リクナビネクストに載せるのとして1ヶ月50万円かかるとします。そこで50名来て、10名面接して、1人決まれば採用コスト一人に付き50万円ですよね。そううまく行けば!ですが。もし0人だだったら?これはあるあるの世の中なんですよ。だからどこも困っています。

それに例えばエージェント採用として例に出すと、あるエージェントが仲介して年収600万円の人を紹介しました。その場合の仲介手数料をご存知でしょうか?年収の約2割が相場です。ということは、採用コスト一人に付き120万円です。相場と言いながら3割り、それ以上取るところもあります。


仮に1000万円の年収で3割だったら?もうお気づきでしょう、採用コスト一人に付き300万円です。1人採用して300万円払って、仮に半年でやめたら?と考えると怖いし、メチャクチャ事前にお金が必要ですよね。

では会社が300万円お金を稼ぐのに、いくらの売上が必要でしょうか?ここを知らない人が多いのですが、小売業でいえば最終利益平均2%ですよ。1000万の売上でそこからの粗利が2割の200万とします。そこに人経費、土地代や広告費もろもろ支払って、20万円です。1000万の売上でたった20万円ですよ。これはいい方で、2%以下のとこもザラにあります。もし年収1000万の人を小売業で取るとしたら、今の計算だと人1人採用するだけで1億5千万の売上を立てないといけないわけです。


片やトップアプローチで採用したら?コストは、通信費とそれにともなく時間料金くらいですか。トップは労働者ではないので、単純に言えばほぼ0円で企業は採用できるわけです。それが最近のリファラル採用のブームにもなっているわけですが、直接採用できたほうが採用コストが削れて、本業にその分投資出来るわけですよ。こっちのが本気で理に叶っています。だからこその「トップアプローチ」をしていきましょう。やったほうが全員の皆のためです。
※この方法についてはまた次回以降でかかせてもらいます。書きたいこと、書くべきことが多すぎて、すいませんm(_ _)m


「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ


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