塩ひよ子
自分が如何にして着物との距離を縮めたかという、個人的な記録。
自転車もろくに乗れない人が、エンジンのついた二輪車に乗れるようになろうとするための一部始終。
着物周りの色々について考えてみています。
引っ越しの多い暮らしをしている。 荷物を減らすのが生活の至上命令で、かさばるものは極力増やさないようにしている。 その中でも、着物は処分できない。 無印良品の押し入れ用引き出し8個分の着物と帯、クローゼット用引き出し5個分の小物。 押入れの上段半分+αくらいの量だけれど、手放さずにきた。 noteでよく読んでいる自問自答ファッション通信さんの記事で、こんな話題があった。 「ブランドバッグは演歌である」 ハイブランドとかラグジュアリーブランドとかには興味がなく、ブランドバ
突然、iPhoneがうんともすんとも言わなくなった。 それなりの山の中、景勝地からの帰り道のことである。 自家用車にカーナビを搭載していないので、USBでカーオーディオにiPhoneを繋ぎ、GoogleMapでナビを見つつ、 Apple Musicで音楽を流しつつ、チバニアンを見に行った帰り道のことである。 よくわからないなりにチバニアンを堪能し、駐車場で帰り道を検索しようと思ったら、地図が更新されない。 調子が悪いのかなと思いApple Musicを立ち上げるが、プレイリス
正月なので、インスタでやたらと勧められていた「可愛い文字を書く講座」をやってみた。 十数年前の正月にユーキャンのペン字講座を始めた時は、お手本をなぞるという行動がものすごいストレスで、万年筆のインクがなくなると同時にやめた。 (酔っ払うと力が抜けるせいかうまく書けるのだけれど、丁寧な字を書くときはだいたいが素面だ) 今回はおとなしくお手本をなぞり、せいぜい丁寧にやっていたのだけれど、いざ文章を書こうとすると、手がどんどん先に行こうとする。 丁寧にマス目を埋めようとす
ちなみになんですが、さっきの記事でヘッダーにさせてもらったカバンのイラストがかわいいですね! 新しい鞄は、小さい人の居心地がよさそうなのがいいな。
高島屋に、カバンを見に行った。 仕事用の新しい鞄がほしい。 自分の年齢相応で、どんな相手に対しても物怖じせずに対応できるための、 見た目にも機能的にも、武器になってくれるような鞄。 A4がストレスなく出し入れできて、肩にかけても落ちてこなくて、 床に置いても自立するような素材で、底面に鋲が打ってあるのがいい。 色は派手すぎず地味すぎず、うっかり就活生みたいになってしまわないように、できれば黒以外で。 バッグインバッグを使うので、内ポケットは少なくて構わない。 シンプルなデザ
二輪免許取得記の締め、あるいはおまけ。 教習所を出て、免許センターに向かおうと思ったけれど、結構時間が余る。 ちょうど昼ご飯を食べるくらいの時間だったので、爆弾ハンバーグを食べることにした。 初めての教習の後に食べたのと同じもの。 うれしさよりも、やっと終わった、という感慨の方が大きい。 ぼんやりとドリンクバーのお茶を飲みながら気づく。 3月末に入所して、12月あたまに卒業。 9ヶ月以内に卒業しなければならない、というルールの中で、ギリギリの卒業だった。 ・・・あっぶねぇ!
卒業検定2回目。 オチはまだわからない。 前回と同じ時間に教習所へ、待合室で待っていたら、本棚に「ハチミツとクローバー」があることに気づく。 今度は教習の人がまとめて呼ばれたのにきちんと気づけた。 前回は自分の名前を呼ばれるまで気づかなかったので、相当緊張していたのだと思う。 ゼッケンを受け取り、前回と同じ説明を受ける。 説明を聞きつつ、ふと「クランクってどう曲がればいいんだっけ?」と不安になる。 減速して、クラッチを切りつつ半クラにしつつ、どのタイミングでハンドルを切れば
補講1時限目。 連休なので、今日補講を受けて、問題がなければ明日検定。 一番最初に引き起こしを教わった先生が担当、 同じ時間に教習を受けるのはもう一人、多分教習を始めたばかりっぽい女性。 意外と二輪免許取るのって女性が多いんですね、同じ時間に教習受ける人が全員女性だったことありますよ、みたいな話をしつつ、 今日は初めて乗る、いつもと色が違うバイク。 教官同士の話を聞いていると、いつものバイクはコケる人用、こっちのバイクはコケない人用、らしい。 いきなり高まる緊張。 補講とは
卒業検定1回目。 1回目、というところでオチが見えている。 前回の教習後に言われたとおり、9:30に教習所へ。 といっても、朝が弱いので、たまにしかしないストレッチをして体を温めて、30分くらい早めに教習所に着くように家を出た。 ちなみに、目が覚めたのは朝の5時。 平日よりも2時間早い。 さて、9時前に着いたものの、まだドアが開いていない。 車の中で9時をすぎるまで待って、もう一度。 ・・・開かない。 高齢者教習の方々と途方に暮れていると、別の建物から教官が登場。 「脇の入
二輪教習24時間目。 全然予約が取れずに焦る。 配車表(普段は1段階○時間目とか書いてある)に、今日は「危険予測」とある。 その下に「普段通り二輪教習コースにお集まりください」とも。 確か、二輪待合室に「危険予測はプロテクターは不要です」みたいな張り紙があった気がしたのだけれど、いつの間にかなくなっている。 一緒に教習を受けるらしき人もプロテクターを着けてるし、どうしたものか、と思っていたら教官が二人登場。 「バイクにも乗るから、プロテクターは着けてね」と言われ、あわてて着
二輪教習23時限目。 卒検のコース2回目。 運良く、前回の教習から間をおかずに予約が取れた。 今回は、一番最初に引き起こしを見てもらった(そしてできなかった時の)教官。 時々教習所内で会ったときに声はかけてもらっていたけれど、バイクの教習で教えてもらうのは初めて。 けっこう心配してくださっていたらしく、恐縮する。 まず内周を3周して、エンジンが暖まったところで卒検のコース。 まだバイクが暖まっていないからか、危なっかしさがにじみ出ているのか、 「急制動、最初のうちはゆっく
二輪教習22時間目。 二輪のコース内に戻る。 前回から、また三週間くらい開いてしまった。 前回の教習の最後に「このコースを覚えてくださいね」と言われて、いったんは覚えたものの、三週間でほとんど忘れたので、早めに教習所に行って覚え直すことにした。 が、ちょうど高齢者講習のタイミングだったらしく、待合室ががやがやしていて全く集中できない。 なんとか、あまりうるさくない一角を見つけて、やることの順番を手で書いて、地図とにらめっこしてイメージトレーニング。 スタート地点から外周に入
ヒプマイの話の続き。 熱しやすく冷めやすい、熱しても「あちっ」程度の熱しか持たない自分が、いつまでこのコンテンツを好きでいつづけるかはわからないけれど、 現時点での好きなものを書き留めておこうと思う。 お気に入りの曲は山田二郎「センセンフコク」(イントロからかっこいい)、 観音坂独歩「チクジリア」(サビが耳に残る)「BLACK OR WHITE」(ラップが聴きやすいのと歌詞が好き)、 伊弉冉一二三「パーティーを止めないで」(誰が曲を書いたかがわかりすぎて笑う)、 どついたれ
最近、運転中にヒプノシスマイクを聴いている。 Apple musicで「はじめてのヒプノシスマイク」というプレイリストを聴いて、興味を持ったので全ての曲を突っ込んだプレイリストを作って、運転中に流している。 曲だけで4時間半くらいあるので、長時間の往復でも十分もってくれる。 運転中に聴くのにいい理由はいくつかある。 ・色んな音がする。 3人組×6チーム+アルファで、18人分のキャラクターソングが1~2曲あって、チームとしてのレペゼンがあって、バトルとして相手チームとやり合う
制服のない仕事に転職して1年とちょっとが過ぎました。 いまだに、何を着て働くのが正解なのかわからないんですよ。 仕事着に求めるのは、 ・動きやすい ・家で洗えて清潔感が保てる ・多少体重が増減しても大丈夫 ・消耗品として割り切れるくらいの価格 ・男性ばかりの職場・客先で浮かない 最後の一つに関しては、目立たず、でも少しは華があったほうがいいんじゃないか、という悩みもあり。 この要件をなんとか満たしているのではないか、という、 春夏のラインナップがこちら。 ・ワイシャツと同
二輪免許19時間目。 さいわい、それほど時間をあけずに予約が取れた。 今日は前回のおさらいと、見きわめに向けての練習。 調子は悪くない。 一本橋は相変わらず2回に1回は落ちるし、スラロームも遅いけど、立ちゴケもエンストもしていない。 ただ、右足をついてしまう癖が抜けない。 発進の前にギアをNから1に変えるときと、急制動の後にギアを3速から1速に変えるとき以外は右足をリアブレーキに乗せておく、というのが基本なのだけれど。 坂道発進の前、坂道の途中での一時停止の時や、一本橋の手