【夫のトリセツ】言葉は前向きに受け取る
「伝え方」が大事と、よく言われる。一方で
「受け取り方」が大事、はあまり聞かない。
コミュニケーションは双方で成り立つので
実際は、同じくらい大事なはず。
…
受け取る側の心構えとして、
言葉を素直に受け取るのは大切だなぁ、と思う。
家族や友達のような
親しい人からの言葉なら尚更。
だって、言葉の裏を読むというのは、
「勘ぐる ≒ 疑う」ことでもあるから。
親しい人の言葉は、基本的に疑う必要はないはず。
…
私の場合、夫と会話する時間が一番長い。
ただ、生活していると余裕がない瞬間もある。
少し前、なんにも問題のない会話に
「えっ!?」と引っかかってしまった。
⬇️
私は、朝食前にプロテインを飲んでいる。
夫もタンパク質が不足しているだろうと思い、
「今度から一緒に飲もう!そのためにシェイカーを、もう1つ買おう!」と提案した。
「じゃあ一緒に作ってくれるの?」
と夫に言われ、反射的に
「えっ!?!?」と言ってしまった。
驚いた理由は、
私の方が1時間早く出勤するので、朝は時間に追われている(お弁当も作ってる)。
それなのに、もっとやることが増えるの!?😂
という気持ちが、思わず出たから。笑
…
直後に「私がプロテイン用意してくれるよね?」という意味でなく、
「2人分を同時に作るのか?(本当にシェイカーがもう一つ必要か?)」
という "純粋な確認" だと気がついた。
……書いてて、どっちでも良い。笑
(小さすぎて、恥ずかしい😂)
※作れるほうが作ろうね、と平和に収まりました。
…
「夫の言葉の"裏"を読まない」ことの大切さは
この本から学んだはずだった。
この本では
「夫 = 問題解決型脳」という定義で、夫のトリセツが書かれている。クスッと笑える。
読んだのは2年前くらいだが、個人的に
以下のエピソードが印象的すぎた。
⬇️
①「ご飯これだけ?」と言われたら、
「おかず、これしかないの?」
という意味で受け取ってしまいそう。
ただ、本当はそうではないらしい。
「鮭1匹で、ご飯を2杯食べれば良いんだね?」
という "純粋な確認" らしい……!(笑)
間違っても
「私だって疲れてるのに頑張って作ったの!etc... etc... 」と言わないこと。笑
②「ゴミ出し全部俺がやれば良いの?」と言われたら、
「一人でやるのが不満なのかな?手伝ってほしいって意味かな?」と考えそう。
実際はこれも
「ゴミ出しが1往復か、2往復か」
という "純粋な確認" らしい……!(笑)←2回目
😳👂🏻
話が変わるが、友達との会話の中で
「彼氏に『一目惚れじゃないよ』と言われたんだけど!笑」
という話を聞いたことがある。
これもきっと、見た目がタイプではない、
ということではなく
「中身も含めて好きだよ!!」
という愛情表現でしょう。笑
…
微妙な表現の違和感は、言葉の綾ということで。
良くも悪くも、言葉は心を正確には表せない。
「言葉ではなく、行動をみよ」と言われる。
自分と一緒にいることを選んでくれている時点で、自分を大事に思ってくれているということ。
だから、夫の言葉は素直に、
なるべく前向きに受け取るようにしたい。✊🏻
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