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初心者でも追いつける!プレミアリーグ5シーズンの戦い(優勝争い、得点王争い)【ざっくり把握】【脱初心者】

今回はプレミアリーグの「優勝争い」「得点王争い」を簡単に振り返ります
初心者の方でもこの記事を見れば最近の勢力図が把握できますよ!
また、数シーズンまとめてデータを見る事で気づくこともあります
サッカー通の方も楽しめると思います
 


1.過去5シーズンの順位ベスト5まとめ

過去5シーズンの順位1位~5位をまとめました
色分けして見やすくしています

順位ベスト5(5シーズン+今季暫定)

・マンチェスターCの黄金時代
強豪チームがひしめくプレミアリーグで優勝4回、2位1回と抜群の成績を収めています
名将グアルディオラ監督の手腕が大きいですね

・リヴァプールがライバルとして切磋琢磨
王者マンCを一番苦しめているのがリヴァプールです
22-23シーズンは不調だったものの常に優勝争いを演じています
名将クロップ監督のもとで19-20シーズンはマンCを押しのけ優勝しました

・マンチェスターU、チェルシーが次に続く成績を残す
両チームは優勝こそ出来ていませんが3番手くらいの勢力として頑張っていました
ただし今季は両チームともに優勝争いには絡めず勢いは下降気味です

・アーセナルが22-23シーズンから復調
マンU、チェルシーに代わる形でアーセナルが躍進してきました
アルテタ監督の手腕でチームをまとめて昨季は惜しくも優勝を逃しましたが2位、今季も上位で優勝争いをしています

・今季はマンC、リヴァプール+アーセナルの構図
これまでの2強の争いにアーセナルが加わって「3強の優勝争い」が定着しそうな雰囲気です

2.過去5シーズンの得点ベスト5まとめ

過去5シーズンの得点1位~5位をまとめました
複数シーズンに渡ってランクインしている選手は色を付けてます

得点ベスト5(5シーズン+今季暫定)

・サラーが5季連続ランクイン
唯一5季連続ランクインしているサラーはさすがですね
勢いで一時期だけ活躍する選手はたくさんいますが、5季連続で20点前後の得点を残すことができる選手は滅多にいません
それだけサラーの凄さが際立っているという事ですね!

・ケインも凄い
20-21シーズンの得点王獲得を皮切りに3季連続でランクインしているケインも素晴らしいですね
残念ながらバイエルン(ドイツ)に移籍してしまったのでプレミアリーグでの記録は途絶える事になりました

・アジア人選手ソンフンミンもランクイン
韓国のソンフンミンも2季ランクインしています
21-22シーズンはサラーとともに得点王に輝きました
同じアジア人としては誇らしい、日本人としてはうらやましいかぎりです

・ハーランドの時代が始まる
昨季はマンCのハーランドが36得点と驚異的な記録で得点王に輝きました
その前4シーズンが22~23得点で得点王だったので、この数字は驚異的以外の何物でもないでしょう
今後数シーズンの得点王にはハーランドが君臨するかもしれません
 

3.まとめ

5シーズンまとめて見ると流れが分かって面白いですね!

今後の優勝争いは
・「プレミア三国志時代」到来か?
 (マンC、リヴァプール、アーセナル)
・マンCの黄金時代がいつまで続くのか?
・クロップ監督の退任でリヴァプールは来季どうなる?
という点に注目です

得点争いは
・ハーランドに対抗できる選手が現れるのか?
の1点に尽きると思います

他のリーグも順番に紹介していくのでお楽しみに!
それではまた!

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