株式会社ソフィア/人と組織を元気にする社内コミュニケーション集団

「人と組織を元気にします」をミッションに掲げて、お客様に伴走する社内コミュニケーション…

株式会社ソフィア/人と組織を元気にする社内コミュニケーション集団

「人と組織を元気にします」をミッションに掲げて、お客様に伴走する社内コミュニケーション・インターナルコミュニケーションの専門集団です。 従業員の皆さん、組織、最終顧客が元気になる状態を目指します! HPはこちら https://www.sofia-inc.com/

最近の記事

越境学習って具体的にどうしたらいいの?プロセス・手法を紹介!

越境学習は普段の勤務先から離れ、環境を変化させることによって学びを深める行為です。企業側や越境者、越境先にさまざまなメリットをもたらすことは前回解説したとおりですが、今回は、越境学習のプロセスとそのプロセスごとに越境者が抱えるであろう葛藤、効果を最大限に活かすポイントや、越境学習の具体的な手法まで解説していきます。 越境学習のプロセスと越境者の葛藤越境学習はEラーニングと比較すると、一人当たりの費用が高く、会社にとって安定的な成果が約束されていないため、学習期間中にはその

    • 「越境学習」すると何が起きるの?なぜ注目されるのか、そのメリットを解説!

      近年、注目を集めている「越境学習」をご存じでしょうか。越境学習は普段の勤務先から離れ、環境を変化させることによって学びを深める行為です。この記事では、越境学習が注目されている背景や、メリットについて解説します。 越境学習とは越境学習とは、普段働いている会社や職場、または部署から離れて、一定期間違う環境で働くことです。他社留学や社外留学といった表現も存在します。 具体的には、ワークショップに参加したり、ビジネススクールや社会人大学院に通ったり、ボランティア活動に参加するこ

      • ビジネスに新たなエッセンスを!今学ぶべきリベラルアーツ5選

        リベラルアーツ3回目となる今回の記事は、今学ぶべきリベラルアーツについて具体的に解説していきます。ただし、リベラルアーツの全てをご紹介することは困難ですので、現代のビジネスにおいて有用であり、日本企業に有益な視点を養える学問に焦点を当てて紹介していきます。 哲学・社会科学哲学・社会科学はリベラルアーツで学べる重要な学問の1つです。近代哲学の始まりとされるイギリス経験論と大陸合理論、ドイツ観念論から始めるとなると、積読が増えるいっぽうであるため、現代哲学と今後につながる哲学を

        • 現代企業に足りないリベラルアーツを習得したい!

          早稲田大学、国際基督教大学、上智大学、立命館大学など、さまざまな大学の授業でリベラルアーツが取り入れられています。リベラルアーツは単なる「教養教育」という意味だけでなく、生き抜くために必要な力を養う学びでもあります。 今回は前回の記事に続き、リベラルアーツが重要視されるようになった背景や、リベラルアーツを習得するためのポイントについて解説していきます。 リベラルアーツが注目されている背景リベラルアーツが現代のビジネスシーンで注目されている理由は、大きく分けて2つあります。

        越境学習って具体的にどうしたらいいの?プロセス・手法を紹介!

          今注目のリベラルアーツ!ビジネスに取り入れる意義ってなに?

          リベラルアーツという概念を聞いたことはあるかもしれませんが、中身についてあまり理解していない人もいるでしょう。名称にリベラル=自由と付いているために、意識の高いビジネスパーソンが学んでいるスキルのように思えて、自分には関係なさそうに感じる方もいるかもしれません。 しかし、リベラルアーツは誰でも学べる学問であり、将来の見通しが立ちにくい現代のビジネス環境では、取り入れる価値が非常に高いものです。 現代の人々は、学校教育で「決まった正解」が存在するテストや課題問題を解き続けた

          今注目のリベラルアーツ!ビジネスに取り入れる意義ってなに?

          悩める企業のパートナー 「伴走支援」を活用するメリットが知りたい!

          昨今、ビジネスの分野では「伴走支援」「伴走型支援」という言葉をよく耳にするようになっています。先行きが不透明で正確な答えがない時代において、それぞれの企業が困難なミッションを達成するために、広範な知識と経験を持つ外部のサポーターを活用するのは、合理的な選択のように思えます。 しかしながら、果たしてそれは本当でしょうか。実際には、伴走支援を受ければ誰でも仕事がスムーズに進むというわけでもありません。 今回は、実際にソフィアが関わった事例を交えながら、伴走者のサポートを受ける

          悩める企業のパートナー 「伴走支援」を活用するメリットが知りたい!

          企業の悩みに寄り添う「伴走支援」を活かしてVUCAを駆け抜けよう!

          新型コロナウイルス感染症の拡大などにより社会の動向が不確実となっている現代では、企業の持続的な成長や、組織におけるプロジェクトマネジメントが難しくなっています。これはビジネスだけでなく、教育や行政などの領域でも同様です。明確な答えのない課題に直面し、正確かつ迅速に判断を下さなければならない場面が増えています。 このような状況下で、ビジネスや教育の世界で注目を集めているのが「伴走」という概念です。弊社は創業以来、顧客企業の組織変革において伴走型サービスを提供してきました。

          企業の悩みに寄り添う「伴走支援」を活かしてVUCAを駆け抜けよう!

          今やビジネスシーンで必須!「ロジカル・シンキング」を身に付けるにはどうしたら良いの?

          ロジカル・シンキングとは、物事を筋道立てて論理的に考える思考方法を指します。ビジネスシーンで「ロジカルでなければならない」という言葉が度々使われるため、多くの人がロジカル・シンキングの意味を理解しておく必要があります。 ロジカル・シンキングは2つの要素に大別されます。「物事を筋道立てて整理する思考能力」と「矛盾なく説明するコミュニケーション能力」です。「思考力」と「コミュニケーション力」とも言い換えられるでしょう。現代社会の膨大な情報を正しく捉え、伝えるためには、情報を整理

          今やビジネスシーンで必須!「ロジカル・シンキング」を身に付けるにはどうしたら良いの?

          ビジネスパーソン必読!日本企業に足りない「ロジカル・シンキング」

          「ロジカル・シンキング」とは、物事を筋道立てて整理する思考能力と、矛盾のない説明をするコミュニケーション能力のことを指します。 厳密に言うと、この「ロジカル・シンキング」は「物事を筋道立てて整理する思考能力」と、「矛盾のない説明をするコミュニケーション能力」という2つの要素に分けられます。 現代社会の膨大な情報を正確に理解し伝えるためには、情報を整理し理解することが必要です。ロジカル・シンキングは「思考力」で整理・理解し、「コミュニケーション力」で伝えるためのツールとも言え

          ビジネスパーソン必読!日本企業に足りない「ロジカル・シンキング」

          管理職が行わなければならないコミュニケーションって?手法・特徴などを詳しく解説!

          現代社会においては経営管理者、中間管理職、チームリーダーが重要な役割を果たしています。ビジネスの現場では、マネジメントは「人の管理」と「業務管理」の2つの領域に分けられ、高度に分業化された現代社会では、マネジメントの機能は問題解決に主眼を置かれます。事実、カナダのマギル大学教授ヘンリー・ミンツバーグの著書「マネージャーの実像」で明確に説明されているように、管理職は管理そのものではなく、問題解決に多くの時間を費やしています。 問題解決には適切なコミュニケーションが欠かせません

          管理職が行わなければならないコミュニケーションって?手法・特徴などを詳しく解説!

          社員を辞めさせない!職場環境を良くするためのコミュニケーションとは?

          ビジネスや家庭、学校、友人関係など、人々が生活するさまざまな場面で欠かせないのがコミュニケーションです。声や文章によるものはもちろん、近年ではデジタルツールを使った動画でのコミュニケーションも一般的になってきました。 人々の生活の中心に位置するコミュニケーションですが、ビジネスにおいても重要な役割を果たしています。 適切な意思疎通が行われないままビジネスを進めると、誤解や業務上のミスが生じ、その結果としてチーム内に不和が生じたり、不信感などの感情を抱いたりすることがありま

          社員を辞めさせない!職場環境を良くするためのコミュニケーションとは?

          職場崩壊の原因にもなり得る!?「コミュニケーションエラー」を防いで組織力を強化しよう

          職場における人間関係は、仕事の成果に大きな影響を与えます。関係が悪化すると、社員のモチベーションが低下し、精神的なストレスや疲労によって生産性が低下するケースがあります。さらには、そういった社員が続出した場合、職場崩壊につながる可能性もあるのです。 以下では、職場で人間関係が悪化する原因と、その結果組織に及ぼす影響について解説します。さらに、人間関係が悪化してしまった場合の改善方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 職場の人間関係で悩む人はどのくらいいるのか職

          職場崩壊の原因にもなり得る!?「コミュニケーションエラー」を防いで組織力を強化しよう

          「職場ってそもそも何?」 から良い職場をつくるためのコミュケーションスキルを学ぼう

          普段意識せずに「良い職場」という言葉を使っているかと思いますが、どういったものなのか問われると具体的に表現するのは難しいかもしれません。 また、テレワークやAIが普及する中で、時代と共に職場のあり方が変遷し、今後どのように舵を切れば良い職場がつくれるのか、お悩みの方もいるでしょう。 今回は、職場とはそもそもどのような場所なのかを紐解くことで、良い職場を形成するヒントを見つけていきます。 これからの職場において重要となるコミュニケーションスキルも紹介しますので、参考にしてみて

          「職場ってそもそも何?」 から良い職場をつくるためのコミュケーションスキルを学ぼう

          なぜ現代の企業に“パーパス” “理念” が必要なの?

          パーパスとは、元々の「目的、意図」といった意味が転じた言葉で、近年では企業や組織、個人が何のために存在するのかという「存在意義」を示す経営・ブランディング用語として使われるようになりました。 また「パーパスブランディング」とは、企業経営をパーパス(存在意義・目的)に基づいて行うことで、ステークホルダーの認知や共感を促進するブランディング手法を指します。 パーパスが重要視されている理由地球規模の気候危機や感染症の問題、国や地域間、社会階層間、世代間における格差の問題、世界的な

          なぜ現代の企業に“パーパス” “理念” が必要なの?

          現代で組織における“リーダー”が重要性を増している理由

          組織においてリーダーの存在が重要視されるようになった理由のひとつとして、現代が将来の予測が困難な時代(=VUCA時代)であることが挙げられます。 ※VUCA=V(Volatility:変動性)、U(Uncertainty:不確実性)、 C(Complexity:複雑性)、A(Ambiguity:曖昧性)の頭文字による造語 一昔前の理想のリーダー像といえば、威厳があって、黙っていても人がついてくるような人物を思い浮かべるのではないでしょうか。市場が国内中心で将来の予測が立てや

          現代で組織における“リーダー”が重要性を増している理由

          「組織の強み(コアコンピタンス)」と「可能性(ケイパビリティ)」を見つけるためには?組織を動かす強み(ゴールド)を見つけよう

          日本企業や国民は、自分たちが「優れている」「競争優位が高い」と思っている部分が、他の国や組織では評価されていないと感じている場合があります。果たして実態はどうなのか、社会全体から見た自社を正確に理解したうえで組織をつくり、それを伝えていくことが重要です。 組織づくりにおいて「ストーリーを掘り起こし語る」ことが必要です。語るべきストーリーとはいったいどのようなものでしょうか。 「組織の強み(コアコンピタンス)」や「可能性(ケイパビリティ)」に着目して、組織を動かすストーリー

          「組織の強み(コアコンピタンス)」と「可能性(ケイパビリティ)」を見つけるためには?組織を動かす強み(ゴールド)を見つけよう