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良質な睡眠と栄養学

睡眠について以前より騒がれている気がする…
私の場合、熟睡出来なかった次の日は
仕事も午前中から微妙です
ほんとに睡眠は一日を快適にする度合いを変えますよね

今日は良質な睡眠と栄養学について
女子栄養大学の香川さんの記事を参考に書いていきます


睡眠について色々と学んでいますが
栄養指導していて思うのは
食事が偏っている人は
眠れていない人も多いと思います

もちろん
ねれない原因は睡眠だけではありませんが
厚生労働省の患者調査では
睡眠障害で治療を受ける人が
18年間で 4倍 にも増えているそうです
これはうつ病等の精神疾患が 3倍 も増えたことの一因となっています


食事が睡眠の質や時間を左右することはよく知られていますが

睡眠ホルモンのメラトニン
これの原料となるトリプトファンは
必須アミノ酸です
食物から取る必要があります

アミノ酸と言えば
タンパク質
大豆、乳製品、肉、魚、魚介類など
野菜ではブロッコリーに多く含まれます

脂質では
魚に多いDHA不飽和脂肪酸のドコサヘキサエン酸
これは睡眠を促してくれますが

逆にジャンクフードに多い飽和脂肪酸は
睡眠の質を下げますので程々に


ビタミンからは 
ビタミンD、C、B12
これらも睡眠の質に関わっています
ビタミンD、Cは キノコ、やさい、果物
B12は 魚介類に多いです

ミネラルからはマグネシウム
マグネシウムは神経を静めるミネラルです
質の高い睡眠を取るのに必要です
ナッツや大豆、野菜に多く含まれています


沢山ありますが
それぐらい食事と睡眠はつながっている
ということですね

本当に睡眠は色んな原因があるので
これが原因とはいいきれませんが

多くの方が(私も含め)
野菜不足の可能性はあります
緑黄色野菜120グラム…なかなか食べません

まずは
野菜の摂取量がどのくらいか
知るのもいいと思います


今日もしっかり寝て
明日は滑ろう☺



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