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鉄オタ 国境を越える ③所要時間5分の国際列車
国際列車なのに所要時間はわずか5分ー
そんな列車が走っていると聞き、10月半ばシンガポールへと飛んだ。
鉄路でシンガポールからマレーシアへ
シンガポールは1965年にマレーシアから分離独立した、面積が東京23区とほぼ同じという小さな国だ。件の国際列車はこのシンガポールのウッドランズ(Woodlands)から、マレーシアのジョホール・バル(Johor Bahru)との間を走っている。今回、実際に
酒飲みは歩けば棒に当たる?
「お酒で失敗したことはありますか。」
選考も終盤に差し掛かったとある会社の面接で急にそんなことを聞かれた。まあ趣味の欄に"飲酒"と書いているので、当然といえば当然かもしれない。企業としても、目の前の学生が“コンプライアンス”上問題のあるような人物でないかを確かめたかったのだろう。
なぜ酒はこんなにも警戒されるのだろうか―
帰りの電車で、面接を振り返りながら考える。
例えば、趣味の欄に“サッカー”
呑兵衛の道も一杯のビールから
「昔から(酒を)飲んでたのかと思った」
よくそんなことを言われる。
もちろん昔からアルコール漬けだった訳ではない。
酒と初めて出会ったのは3年前の春。とある部活の新歓で大学近くの中華料理屋へ行った時のことだ。
「大学生なったら付き合い程度にでも酒は飲めよ」
大阪を離れる時、父にそう言われた。そんな言葉に背中を押されるようにコップを差し出す。見慣れぬ星のマークに青字で何か書かれた瓶。黄色の液体
noteをしてみむとてするなり
嫉妬「これよくね」
先週火曜の夜、友人と通話していた時のこと。
ある文学部の学生が就活について書いたnoteを紹介された。
所詮、学生の書いたもの—
今までに何度か就活に関するブログや体験談を読んだことがある。
どれも大したことは書かれていなかったし、今回もそうだと思った。
が、本文を読んで驚いた。
文章が上手い。言いたいことが手に取るようにわかる。
自分が思っていたこと、思っていても言葉にで