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AIAとのスポンサー契約とスパーズの懐事情 🐓 Levy's World -美しく碧き交渉人-
7月25日、アジアでのプレシーズンツアーの最中にスパーズはAIAと胸スポンサーの契約延長を発表した。今回のコラムではこのスポンサー契約、さらにはクラブ全体の財政状況を概観し、スパーズの今後を占いたい。
2013年に初めてオフィシャルスポンサーになったAIAとは、2014/15シーズンから胸スポンサー契約を結んでいる。2027年まで延長された今回の契約に伴い、Global Principal Pa
2019-20シーズン開幕戦の観戦イベント座談会
本コラムは、2019-20シーズンのスパーズ・ジャパンのメンバー向けには、【こちら】に掲載しています。
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8月10日(土)に神保町で開催されたアストンビラ戦の観戦イベントでの座談会(トークショー)の内容を公開します。
座談会では次の5つのTopicについて、登壇者が意見を出し合いました。
Topic 1: トビー・アルデル
トビー移籍騒動がようやく始動
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この夏、30歳のトビー・アルデルヴァイレルトは2500万ポンドでスパーズを去ることが濃厚だ。しかし、現時点で行き先が全く分からない。もちろん、新シーズンもスパーズに残る可能性だってある。
今回のスパーズとトビーとの関係を
タブロイド紙の報道はネット上のフットボールだ
シーズン開幕前のこの時期。私はいつもプレミアリーグ優勝を妄想している。スパーズが獲得しそうな勝ち点は、だいたい100ポイントを越えてくる。
実に、愉(たの)しい〜
スパーズがチャンピオンズリーグ・ファイナルに進出する前から、トップ4の常連となる前から、1桁順位であれば御の字だった頃からずっとだ。
ひとつひとつの試合もそう。
たとえ、どんな強敵が相手であっても。たとえ、ファーストレグでどんな
【記事読解】エリクセンの移籍騒動が次フェーズに突入か?
エリクセンの現状
アルデルヴァイレルトと共にこの夏にスパーズを去ることが濃厚と見られているエリクセン。
レアル・マドリーが暴君と化し、すでにエデン・アザールがチェルシーから奪われ、次はユナイテッドのポール・ポグバの番かと、移籍マーケットのまさしく台風の目となってその他のビッグクラブはその猛威が収まるのを待つ様相に。
スパーズもクリスチャン・エリクセンが早くからレアル・マドリーの補強ターゲットに
Levy's World -美しく碧き交渉人-(仮題)
ルーカス・モウラを獲得してから約1年半の月日が経とうとしている。もうそろそろスパサポ諸兄は新加入選手に飢えすぎておかしくなっているのではないだろうか。例えば横山三国志の画像を延々ツイートするとか。以前「移籍ゴシップの海を泳ぐ」と題し、個人ブログ上で移籍ゴシップの読み方を解説したが、今回はSpursJapanのノート[note]という媒体を拝借し、移籍ゴシップのまとめ及び分析をしたいと思う。
今回
[Champion League Final 2019]観戦イベント参加者アンケートの結果報告
6月1日(土)の深夜。日本のスパーズ・サポーターにとってまさしく「歴史的」なイベントが開催されました。チャンピオンズリーグ・ファイナルの観戦イベントが東京の門前仲町で開催され200人のスパーズ・サポーターが集い、マドリードで欧州王者を懸けて戦ったスパーズを応援しました。
来場いただいたすべてのスパーズ・サポーターにあらためて感謝します。この200人という人数は、日本の海外クラブの観戦イベントとし
スタンフォード・ブリッジで消えたクリスチャン・エリクセン
土曜のターフ・ムーア、そして水曜のスタンフォード・ブリッジでも、クリスチャン・エリクセンはその存在感を消してしまった。
今シーズンのスパーズはエリクセンがいなくてもウィンクスがいる。アルデルヴァイレルトやフェルトンゲンからも高精度のパスが供給され、展開力が発揮される。実際に、たとえエリクセンの活躍が鳴りを潜めていても、他の選手の活躍で勝ち点を拾ってきた試合はあった。しかし、このデンマーク人の影響
【記事読解】ミヒー・バチュアイの移籍交渉に垣間みえたスパーズの補強スタンス
今回「読解する記事」はこちら。
トッテナムへの移籍を望むミヒー・バチュアイだったが、チェルシーは800万ポンドのローン費をスパーズに要求。この額は、ウェストハムやレアル・ベティスに要求した額の4倍だった。
冬の移籍マーケットが終わりすでに時間が過ぎてしまったが、このマーケットでの動きを総括する上で注目すべきはミヒー・バチュアイへの動きだ。バチュアイ獲得への動きに関する情報を整理することで、スパ
プレミアリーグとチャンピオンズリーグの登録ルールを解説
ムサ・デンベレの放出が決まり、大方の予想に反してスパーズを取り巻く移籍関連の報道は活況を呈している。メディアの皆さん、代理人の皆さん、関係各位に大感謝である。
冬の移籍マーケットが残り数日となった今回は、正直者のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が毎度の記者会見で繰り返す「放出しなければ補強はできない」の意味を丁寧に説明したい。
その前に、パレス戦前の記者会見で、とても興味深いコメントがポチェッ
2019年冬の移籍マーケット:ファーストチームの選手一覧と去就展望(後編)
2019年冬の移籍マーケット:ファーストチームの選手一覧と去就展望(前編)の続編です。前回の投稿への高評価(❤️スキ)ありがとうございました。今回も、読んでいただいて楽しめたら、ぜひ高評価をお願いします。
すでに1月に入り10日が過ぎましたが、補強の動きはまだまだという感じ。しかし、契約延長や放出となると「前編」後の1週間でそれなりに盛り上がっています。
では参りましょう。「前編」でゴールキー
2019年冬の移籍マーケット:ファーストチームの選手一覧と去就展望(前編)
ポジション別に解説していきます。
GK:ゴールキーパー
ウーゴ・ロリス(32)
現契約は2022年までで残り3年。スパーズでもフランス代表でもキャプテンだが、近代型ゴールキーパーとしては致命的な足元の弱さがあるため、強豪クラブが資金を投じてまで獲得に動くことはない。 残留確定
ミシェル・フォルム(35)
現契約は今シーズン終了までで残り半年。今シーズン序盤のロリス負傷離脱時に出番を得るも、