SQUASH Design

現在、グラフィックデザイナーとして活動しているSQUASH(スカッシュ)です。今までは…

SQUASH Design

現在、グラフィックデザイナーとして活動しているSQUASH(スカッシュ)です。今までは主にクライアント様と直接お会いしてデザインの仕事をすすめてきました。しかし今後はクラウド上での仕事も増やしていきたく、いろいろなSNSに登録してサービスを開始しました。

マガジン

  • 一度は生で見たい世界の美景

    新型コロナのため、海外旅行に行くことができない今日この頃。終息したら行きたい・行って欲しい海外の名所を紹介していきます。世界中の人たちが笑顔になれることを願って。

最近の記事

新サービス開始!先着3名様5,000円にてロゴ作成!

グラフィックデザイナーのSQUASH Designです。WEBサイト[ココナラ]で本格的にサービスを開始して早9ヶ月。。。ネットや商品、ブランドや会社などのロゴ作成をメインに営業してきました。 今回、モノトーンに特化したお洒落なロゴ作成サービスを開始いたします!それを記念して先着3名様まで5,000円というお値打ち価格でご提供させていただきます! 当サービスのロゴ作成はブラック&ホワイトがベースとなりますが、ワンポイントでカラー(赤や金色)を使う場合もあります。初回提案数

    • 一度は生で見たい世界の美景~vol.20~

      ジャカランダ(南アフリカ) 南半球の春(日本では秋)、南アフリカのプレトリアでは約7万本のジャカランダが一斉に咲き乱れ、街を紫色に染めます。日本一桜の本数が多いといわれる吉野山の桜は約3万本、これと比べても数が桁違いなことがわかります。ジャカランダはノウゼンカズラ科に属する花木の一種で、その華やかな見た目から世界三大花木のひとつと言われています。  1888年にオランダ系南アフリカ人のシィーリアーズ氏が、ジャカランダの苗木をブラジルから輸入し、自宅の庭に植えました。咲いた花が

      • 一度は生で見たい世界の美景~vol.19~

        ペトラ遺跡(ヨルダン) ヨルダンの首都アンマンから南へ車で3時間ほど行ったところにあるペトラ遺跡。紀元前1世紀ごろに遊牧民ナバテア人が築いた岩山都市で、映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の舞台になったことで一躍有名になりました。この遺跡の一番の見どころが写真のエル・ハズネ。エル・ハズネとは宝物殿という意味で、当時の王の墓ではないかとも言われています。遺跡全体のまだ1~2割程度しか発掘されておらず、現在見られるのはその中でもわずかな部分だそう。  ここで歴史を簡単にご説明

        • 一度は生で見たい世界の美景~vol.18~

          ラ・マンチャの風車(スペイン) 首都マドリッドから南東へ、標高約700mの広大な乾燥した高原がラ・マンチャ地方。ラ・マンチャとはアラビア語で乾いた土地という意味。この地方を車で走らせると、やがて丘の上に白い風車群が見えてきます。これらの風車は16世紀、時のスペイン国王カルロス1世が風力を用いて穀物を挽くために、彼の故郷でローマ帝国の領土であったネーデルランドから持ってきたものです。当時はたくさんあったそうですが、現在でも10基以上の風車群が残っているのはコンスエグラ村と、その

        新サービス開始!先着3名様5,000円にてロゴ作成!

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        • 一度は生で見たい世界の美景
          20本

        記事

          GW中も営業しています!

           グラフィックデザイナーのSQUASH(スカッシュ)です。ゴールデンウィーク期間中(4/29~5/9)も休まず営業!WEBサイトや商品、ショップや会社などのオリジナルロゴをデザインします。  下記サイトを一度アクセスください。よろしければ遠慮なく即ご購入を!不明点があれば「出品者に質問」よりお尋ねくださいね。ロゴの作成依頼が初めての方も大歓迎!丁寧にご説明いたします。企業様でしたらGW前(またはGW中)にご依頼いただき、休み明けにデザイン案を確認していただくこともできます。ご

          GW中も営業しています!

          一度は生で見たい世界の美景~vol.17~

          エズの村(フランス) 有名な高級リゾート地で知られる、南フランスのコート・ダジュール地域にあるエズの村。この村は、海から垂直に切り立つ海抜約420mの崖の上にあり、その佇まいから「鷲(ワシ)の巣村」と呼ばれています。  エズという名の由来は諸説あるそうで、Avisio港に由来している説や、かつてオリエント文明を伝えたフェニキア人が崇めたイシス女神に関係しているとも言われています。  中世の面影を残す街並みはとても美しく、村に一歩入ればおとぎ話の世界に迷い込んだよう。細い坂道に

          一度は生で見たい世界の美景~vol.17~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.16~

          シディ・ブ・サイド(チュニジア) チュニジア(北アフリカ)の首都チュニス近郊に位置する都市、シディ・ブ・サイド。青と白に統一された美しい街並みは、「チュニジアで一番美しい街」と言われています。  街自体はそんなに大きくありませんが、丘の上にあるため地中海を見下ろせる抜群の立地を誇ります。街の中心には、お土産店やレストラン、カフェがあり、散策したりのんびり過ごすことができます。また、丘の上からヨットハーバーやビーチに直接降りることもでき、レジャーや海水浴を楽しむことができます。

          一度は生で見たい世界の美景~vol.16~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.15~

          ブルーラグーン(マルタ・コミノ島) 地中海の真ん中、イタリア・シチリア島の下に位置する島国がマルタ共和国。おもにマルタ島、ゴゾ島、コミノ島の3つの島で構成されている国です。その中のコミノ島は、面積がわずか3.5平方キロメートルという小さな島で、マルタ島とゴゾ島の間に位置しています。中世の頃、この島でクミン(香辛料として用いられる植物)が栽培されていたことから、「コミノ」と名付けられたそうです(読み方の違いですね)。  数々の映画のロケ地でもあるコミノ島。最近話題となっているス

          一度は生で見たい世界の美景~vol.15~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.14~

          ポトマック河畔の桜(アメリカ) アメリカの首都・ワシントンのポトマック河畔に咲く美しい桜。明治時代、日米親善の証として当時の東京市長・尾崎行雄よりアメリカへ贈られました。  ワシントンに桜を植えることを提案したのは、アメリカの紀行作家であり地理学者のエリザ・シドモアです。エリザはたびたび来日、その際に桜を愛する日本人の文化にとても感動し、1909年にタフト大統領夫人へ桜の植栽を提案したのでした。このことが日本総領事を経由して尾崎行雄の耳に入り、両国の友好親善を願って桜の寄贈を

          一度は生で見たい世界の美景~vol.14~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.13~

          バオバブの並木道(マダガスカル) マダガスカルは、アフリカ南東部沖に位置する巨大な島。数千種もの動物が生息しており、中でもキツネザルはこの島固有の動物です。その島の都市・モロンダバから北に約15kmほど行ったところにバオバブの並木道があります。ここは未舗装道路で、地元民が通う生活道路。だからこの並木道の周りでは人々が普通に暮らしています。  バオバブは、まるで空に向かって手を伸ばしているかのようで、広大な自然の中、圧倒的な存在感を放っています。この地域に分布するバオバブは、高

          一度は生で見たい世界の美景~vol.13~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.12~

          シャウエン(モロッコ) アフリカ大陸北端の国・モロッコ。さらにその北部、リーフ山脈の奥地に「青の街」として知られるシャウエンがあります。映画「スター・ウォーズ」の衣装デザインのモデルになった民族衣装・ジェラバを着たローカルな人が多い街です。  そのメディナ(旧市街)は、茶色のテラコッタ(焼き物)でおおわれた屋根が印象的ですが、それ以上にすべて建物や通路が美しい青色で塗られていること、これが青の街という名の由来になっています。建物の特徴として、外庭を造らないことがあげられますが

          一度は生で見たい世界の美景~vol.12~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.11~

          レンソイス(ブラジル) ブラジル北東部のマラニャン州にある砂丘・レンソイス国立公園。約15.5万ヘクタールにもおよぶ純白の砂丘で、衛星写真で確認できるほどの広大さです。「レンソイス」とは、ポルトガル語で「シーツ」の意味。砂丘一帯が真っ白なシーツのような姿であることから、この名がつけられました。砂丘が真っ白な理由は、砂の成分がほぼ100%の純度の石英(せきえい)という白色鉱物で構成されているため。長い年月をかけて研磨された石英が太陽光で反射し、砂丘一帯が白く輝いて見えるのです。

          一度は生で見たい世界の美景~vol.11~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.10~

          彩虹眷村(台湾) 台湾の台中市に、色鮮やかなペンキで描かれた地区・彩虹眷村(さいこうけんそん)があります。日本語に訳すと「虹の村」となります。もともとは、中国の国共内戦で敗れた軍人たちが台湾にやってきて住んだ住宅地。かなりの年月がたって家も老朽化し、再開発地区として取り潰そうかという話が持ち上がっていたのでした。  そんな再開発計画の話がでていた2008年のある日、一人のおじいさんが突然、ペンキで家の前の灰色のコンクリート壁に絵を描き始めたのでした。絵を描くことを習ったわけで

          一度は生で見たい世界の美景~vol.10~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.9~

          セノーテ(メキシコ) メキシコのユカタン半島に点在する水中洞窟・セノーテ。マヤ文明の「聖なる泉」という意味で、青く透き通った泉が広がっています。数あるセノーテの中でもセノーテイキル(写真)とグランセノーテは特に有名。セノーテイキルは世界遺産チチェンイッツァ遺跡に近く、井戸型でダイビングができることで人気です。グランセノーテは抜群の透明度と広さを誇り、太陽が差した時にできる光のカーテンは幻想的で映画の舞台になったほど。  このセノーテができた理由はユカタン半島の地質にあります。

          一度は生で見たい世界の美景~vol.9~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.8~

          メテオラ(ギリシャ) ギリシャのテッサリア地方、奇岩群とその上に建つ修道院群がメテオラです。メテオラとは、ギリシャ語の「メテオロス=中空に浮かぶ」という意味。24の修道院のうち、現在も6つの修道院が活動しています。  奇岩群は、6000万年前に海底で堆積した砂岩が隆起してできたものだと言われています。600mを誇る巨大な岩の柱が林立している姿はまさに圧巻!この険しい地形が、修道士にとって俗世間との関わりを断って修行するのに最適な環境だったそうです。  14世紀、エーゲ海のアト

          一度は生で見たい世界の美景~vol.8~

          一度は生で見たい世界の美景~vol.7~

          バガン遺跡(ミャンマー) 仏教国ミャンマー、その人々が一度は訪れたいと願う仏教の聖地がバガンです。ここはミャンマー初の統一王朝であるバガン王朝の都として、11~13世紀に繁栄しました。約40平方キロにわたる平原には、現在でも3000基ほどのパゴダ(仏塔)や寺院が立ち並び、その姿はまさに圧巻!この遺跡は、カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに「世界三大仏教遺跡」のひとつになっています。  ここでは日本で広まった大乗仏教ではなく、上座部仏教が布教され

          一度は生で見たい世界の美景~vol.7~