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読書日記~よしながふみ「よしながふみ対談集 あのひとと ここだけの おしゃべり」

 アパート時代は毎日某大手新古書店に寄ることにしていて、そのお店が開店する前は絶対に読まなかったであろう本を買ったり読んだりしたんだな。
それにプライスシールの色の意味とか品番の意味を教えてもらったりもしたんだ。
まー、その理由についてはあまりに細かく書かないけど、皆さまなら想像つくでしょ。
多分、その想像が正解だから書かない。
じゃ、行ってみよー。

・よしながふみ「よしながふみ対談集 あのひとと ここだけの おしゃべり」(白泉社文庫)

 一人暮らしを30年以上していて、とにかく音楽雑誌に書籍、漫画雑誌に単行本はひっちゃきになって買ってましたね。
CDはお金は困ると割と簡単に処分したけど、音楽雑誌や書籍、漫画雑誌と単行本は買取の単価が安いから、まとまるまで処分しなかったんですよ。
CDは下手すれば一枚から処分したけど、本はある程度数がないと買ってくれなかったわけです。

 よしながふみさんや対談が掲載されている志村貴子さん、羽海野チカさんの作品はアニメや実写化のドラマとかで作品に触れてから、とりあえず某大手新古書店で一巻だけ買ってみるんですよ。
大体ベストセラーの一巻は特価コーナーにありますから、帰宅して読んでみるわけです。
志村貴子さんは「放浪息子」だったかな?ちょっと怪しい。
羽海野チカさんは間違いなく「ハチミツとクローバー」。
その辺は名作でしたから、一日一冊ペースで買っては読み、読んでは買う毎日でした。
三浦しをんさんも小説だったけど、そんな感じでしたね。

 で、この本はいきなり文庫本で買ったわけじゃなくて、単行本を先に買いました。
好きな漫画家さん同士のやり取りがとにかく興味深くて、持ち歩いてましたよ。懐かしい。

 で、文庫本になったら、堺雅人さんの対談が追加されていて、非常に興奮しましたね。堺さんは俳優として大好きだった上に私と同じ誕生日なので、常に意識してしまう人なのでした。
その誕生日は10/14ということで久々に読み返したのです。やー、相変わらず面白い。
実家に戻る時にかなりの漫画単行本を手放してしまったのですが、面白い本を読むと、関連作品を手放したことを後悔してしまう私なのでした。。

 ではまたー。

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