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婚活術 〜経営者が結婚を決める理由〜

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誰も教えてくれない、ハイスペック男性と向き合う処世術。
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記事一覧

「なんで結婚したの?」と言われた日

「なんで結婚したの?」と言われた日

私と同い年で、すでに小学生の子供を持つ友人に突然言われた言葉。

「なんで結婚したの?」

その言葉のインパクトの大きさに驚くとともに、何を意図して聞かれているか分からなかった。「え?どういうこと?」と聞き返した。

彼女の説明はこうだった。

「今までキャリアも積んで夢だった海外赴任も果たして、自由に旅行に行ったりグルメに興じたり。その充実している生活を捨てて誰かと一緒に生活するなんて、、窮屈な

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「家で仕事する、休みの日も仕事する夫」が嫌な女

「家で仕事する、休みの日も仕事する夫」が嫌な女

先日、Twitterで見かけて「なるほどなぁ」と気付かされたことがあった。「普通の女の子はそうかぁ」とやっぱり自分は経営者の妻なんだ、と我ながら思うことがあったのでここに記したい。経営者の妻になりたい人にとっては必ず読んでほしい内容である。

あなたが夫に求めるものはなんだろうか?優しさ?収入?家族との時間?

夫に多くを求めず、彼の仕事を優先できない人は経営者の妻に向いてないかもしれない。

T

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経営者夫も褒める

経営者夫も褒める

アメリカに住んでいると本当によく、親や先生が日常的に子供を褒めている場面に出くわす。

Good listening!
Good boy!

話を聞いてるだけで褒めてくれるなんて、子供時代にそんな待遇を受けていなかった私からするととっても羨ましい。

こんな日常があるならば子供も満たされた気持ちになるだろうし自分を肯定し自信を持ち、突き進む原動力を得ていることに違いない。それこそがアメリカの強さと

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かまってちゃんが経営者妻に向かない理由

かまってちゃんが経営者妻に向かない理由

誰しも女性なら「かまってほしい」とパートナーに求めるものだと思う。自分の話を聞いてほしいし相手をしてほしい。一日中家事や子育てをしていて話し相手がいないとすると尚更だ。

ただ経営者妻としてはそうであっては困る。経営者の多くは妻に自立を求めるし帰宅してからもそれどころではなかったりする。

夫が起業したての頃、10歳近く若い子と付き合っていたという。彼女は20歳前半だったと思うし遊びたい盛り。起業

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男性の育ちが良い具体的な話

男性の育ちが良い具体的な話

育ちが良いとはどういうことか?

話し方?作法がキレイ?

男性に至ってはどんな点で育ちの良さが分かるのか?具体的な事例を話したいと思う。

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夫と生活し始めて驚くことがたくさんある。一般的には私も「由緒あるお家生まれ」と言われるらしいが夫の場合は特に「親からの教え・しつけ」の質の良さが各所に露呈している。

例えば、
「スニーカーの踵は絶対に踏まない」
「靴磨きをする」
「皺になった洋服は

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経営者同士の奥さん紹介

経営者同士の奥さん紹介

夫の仕事柄、日本やアメリカのみならず世界中の経営者の方々とお会いする機会が多いため「家族」、特に「奥さん」の話に必ずなるという。

結婚した相手はどんな人なのか?生い立ちは?人柄は?仕事は?

「生い立ち」と言われると少し背筋が伸びる。何かこれまでの人生を評価されているような気がして自分自身が誇れることをしてきただろうか?と考えたりもする。

私の育てられ方はこちらの記事でも書いている。私の生い立

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経営者が好む結婚相手に求める服装

経営者が好む結婚相手に求める服装

結婚相談所に登録する写真について悩む人も多いと思う。相談所から「撮りますよ」と言われたところで自分テイストの写真を使いたいとか、変な格好や髪型にされたらやだな、という人も多いと思う。実際に私の友人達は口々にそう言った。

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「老舗経営者と起業家」との結婚の違い

「老舗経営者と起業家」との結婚の違い

「経営者者と結婚したい」と望んで結婚相談所を訪れる人が増えているという。最近の婚活事情をお世話になった仲人さんから伺った。ここ数年では起業する若者も増えているし「経営しているひと」も身近に感じれるようになったのかもしれない。

「経営者」と言ってもいろんなタイプがある。

事業を何代も続けられている老舗企業の後継者や、両親が起業して2代目経営者として頑張ろうとしている人、もしくは家業とは全く関係な

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「令和の虎」が経営者妻を制す?

「令和の虎」が経営者妻を制す?

今日お話しすることはいつもと違って経営者の妻に必要な要素とは言い切るつもりはない。少なくとも私の場合は、ということで参考程度にしてもらえればいいと思っている。

20代の頃から議論することが好きだった私はお付き合いした人と経済やら情勢やらOLらしからぬ話をすることが大好きだった。当時から”株式投資”や”不動産投資”を始めたりして若い女の子としては珍しい存在だったと思う。でもそのために社会情勢を勉強

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「返事がない」結婚していないミドサー女子の特徴

「返事がない」結婚していないミドサー女子の特徴

前回の記事でとても好評だった「結婚していないミドサーの特徴」

もう一つ見つけてしまったのでここに記したい。

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後付けの品性は剥がれ落ちる

後付けの品性は剥がれ落ちる

品があるってどう言うこと?大人になって誰も教えてくれないこと。実例でご紹介します。

日本で老舗と呼ばれるステーキ屋さんに両親と夫と4人で行った。

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経営者の義父と夫が「私のバッグ」で結婚を決めた日

経営者の義父と夫が「私のバッグ」で結婚を決めた日

なぜ経営者の夫と結婚できたのか。これに集約されると言っても過言ではない。経営者の夫は「私の鞄」で結婚を決めた。

初デートでどんな服を着るか、どのお気に入りバッグを持って行くか非常にに悩ましい。ほどほどのブランド品、例えばFRULAとかKate Spadeを新調しそれを携えてデートに行く。これは必ずしも正解ではない。

前回の記事で書いた通り、私はブランド品など着飾るタイプではない。小さな頃からの

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家柄とは?義母から渡された十万円

家柄とは?義母から渡された十万円

結婚を考える時、お互いの家柄を気にする人は少なくなってきているのだろうか。私の家族は”お見合い一家”なので家柄を気にすることは結婚条件とし大前提だった。

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