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行動できない・継続できない自分に怒りをぶつけられない人は生きているうちに何もできないかもしれない 消費税19%

講演会に参加して素晴らしい話を聞いても、その話をすぐに実行できる人は100人に1人、継続できる人はその内の1人、という話をどこかで読んだことがあります。つまり、行動して継続できる人(それなりの結果を出せる人)は、10,000人に1人らしいです。

この話の真偽は不明ですが、noteの2年後の継続率はおそらく1%前後ですから、上の話はあながち嘘とも言えないようです。

今回は、行動できない人や継続できない人について書きます。

なお、当記事は、誰かを想定して書いた記事ではないです。実は、今の私にも、行動できないことが少しだけあります。ですから、今回の記事は、そのような自分に対する戒めの記事ということになります。




行動できない自分に対して怒りが湧き上がる

私の場合、行動できない時に、自分に対して怒りの感情が湧いてきます。それに対して、世間一般の人々はどうなのでしょうか。

世の中には物事に取り組むと三日坊主で終わる人が多いそうです。そして、その三日坊主を何十回、何百回と繰り返すらしいです。

そのような人たちは、そんな情けない自分に対して、怒りの感情が起きないのでしょうか。

もし私がその立場ならば、自分の顔や頭を殴ってしまいそうです()。

行動できない人は恵まれているのかもしれない

行動できない人は、おそらく年齢が下がるほど多いはずです。

私は元教育関係者で、いわゆる劣等生を数百人、数千人と担当してきました。彼ら彼女らに共通する点は、行動できないことと継続できないことでした。

要するに、今すぐに目の前の問題を解決しなくても、両親が「おまんま」を食べさせてくれる環境だったということです。

しかし、将来、自分の両親が自分より早く死んでしまって、いずれは自力で食べて行かなければならないというところまでは、全然考えていませんでした。

つまり、その子どもたちはその時点ではとても恵まれていたのです。

行動できない人は自分を追い込むことが大切である

行動できない人は、時間が有限であることをわかっていないのかもしれません()。「そんなことは当然だよね」と思ったそこのあなたへ言いたいです。

行動できない人は、実は、何も考えていません。いつものらりくらりと生きています。そして、日々を漠然と何となく生きているのです。

ですから、年齢とともに自分が追い込まれていくことを理解していません。

私の場合10代の頃はいつも焦っていました。当時はその焦りの理由がわかりませんでしたが、半世紀以上生きた今はその理由が鮮明にわかります。その理由は後述します。

2年継続すれば何かが見えてくるかもしれない

物事に取り組んでいますと、その景色は日々変わっていきます。例えば、noteの世界でも大体3か月毎にその環境が変わっていきます。

そして、2年も続けますと、全く異なる世界と自分の状態に気が付きます。

ですから、いったんやると決めたならば、ひとまず2年やってみることをお勧めします。

今は昔と異なり環境の変化が激しいです。ということは、それだけ自分の行動の先(結果)が見えることが早いということです。

6か月間で先が見えてしまった時は無理に継続する必要はない

上記では2年継続をお勧めしました。しかし、6か月継続して、自分の将来の到達点が見えてしまった場合は、無理に継続する必要はないです。

その継続した半年間は絶対に無駄にはなりません。分析すれば何かしら得るものがあったはずです。

ですから、三日坊主で終わらずに6か月間も継続できた人は、その期間に意味と価値があったのです。

そのような時は、半年間の自分の人生を後悔しない方がいいです。むしろそのような自分を誇りに思いましょう。

私は追い込まれている。だから継続できる。

私は子どもの頃からいつも追い込まれていました。不思議と、自分には何もないことがわかっていたのです。そして、継続しないと結果を出せないことも。

そのような感情は、年齢が上がるほど高まっています。おそらくそれは、私がこの世で一番に大切にしていることとも深く関係があると思います。

それは、時間です。

私は中学生の頃から、人一倍時間を大切にしてきました。そのため、時間を無駄遣いにする周りの人間との付き合いを極力避けてきました。

昨日の記事でも書きましたが、私たちに残された時間は有限です。ですから、過去の積み重ねを生かさない生き方は、極めてもったいないのです。

それゆえ、行動できない人や継続できない人は、自分の人生を台無しにしている可能性があります。

最後に 行動できない(継続できない)自分に怒りをぶつける

大人になっても、怒りや苛立ちを他人にぶつける人たちがいます。そういう幼児性の残った大人たちは周りを不幸にしますので、関わらない方が無難です。そして、自分自身がそうならないことが大切です。

心身共に成熟した大人たちは、怒りを自分自身にぶつけるものです。なぜなら、その方がより生産的なのです。この世は行動した人にしか結果を出せません。そして、それらの行動が何かを生み出すのです。生産的とはそういう意味です。

私は生きている間にこの世に何かを残したいです。その一つがnoteの記事です。<前述した「焦り」とはまさにこのことと関係があります。中学生の頃の焦りは、この世に何も残していない自分に対するものでした。>

幸い、最近の私のnoteは、飛躍的にアクセス数が伸びています。ということは、私の思いは確実に読者の皆さんに届いているということです。

ありがたいことです。

<重要ニュース>

本音は消費税19%!“増税メガネ”岸田首相が支持率低迷で「暴走増税」の危機

将来の消費税18~25%を予測していた日本人は多いと思います。問題はその中身です。食品や生活必需品、水道光熱費、勉強のための書籍代までにその消費税が大幅にかけられますと、生活できない人々が今後も増加しそうです。すでに、年金生活者だけでなく、生活保護受給者でも生活困窮者が続出しています。一時期治まった救急車のサイレンがまた今週になって増えているのですが、もしかしたら自〇が原因でしょうか???


増補改訂版 消費税という巨大権益

上の記事で出てきた本がこちらです。今年の9月1日に発売されています。

消費税という巨大権益

こちらは2019年3月15日に発売された本です。内容は約4年半分古いです。


ヤフーコメントのトップ8

どのコメントも正論ばかりでした。素人に突っ込まれても真っ当な反論ができない今の政府自民党にこのまま政治を任せてもいいのでしょうか。

代わりの政党がないことはわかっています。しかし、多少は選挙で議席を減らして自民党を懲らしめてやりませんと、今の岸田政権による増税路線は絶対に止まりません。

今の日本では財務省が力を持ち過ぎました。コメントにもありましたが、財務省解体には私も賛成です。財務省解体をマニフェストに書いている政党はありましたでしょうか。

ちなみに、安倍政権はできる限り増税を避けて、官僚(財務省)と闘っていたようです、多分(汗)。また、公明党は不要です。解党で問題ないです。






上の8番目の方のコメントに対する返信も、4点載せておきます。

私が住む地域では、消費税が上がる度に少子化が加速しています。折れ線グラフを見ると一目瞭然なのですが、消費税増税の翌年ぐらいからその傾きが大きくなるのです。複数の地域でこのグラフを確認しましたが、地方ほど消費税増税の影響が大きいです。

下のコメントでは、輸出戻し税がキーワードです。要するに、輸出関連の企業は、消費税の恩恵が大きいわけです。ですから、これらの企業に勤める人たちは、自民党を支持することになります。少なくとも国民の1、2割は自民党支持者でもおかしくはないです。実際は何も考えていない人も自民党を支持しますので、その数字が3割を超えることもあります。しかし、このままでは自民党は次の選挙で大敗するでしょう。

下の税務署での講演会で出た話は、作り話ではないと思います。おそらく2030年から2040年頃までに、本気で消費税25%を実現させようとしていますよ、財務省は。


<今日の3行日記>

今年10月の一斉値上げは日本全国を危機的状況に追い込んでいるかもしれません。皆さんもご存知の某有名サイトの売り上げが、最近2週間で25%程度落ちています。このままでは多くの日本人の生活がますます追い込まれていきます。

<今日の3行日記>のグーグル英語翻訳

The simultaneous price hike in October this year may be pushing the whole of Japan into a crisis situation. As you all know, sales on a certain famous website have fallen by about 30% in the past week. If things continue like this, the lives of many Japanese people will become even more difficult.

<今日の3行日記>のChatGPT和訳

The nationwide price hike in October this year might be pushing Japan into a crisis situation. The sales of a well-known website that everyone is familiar with have dropped by about 30% in the past week alone. If this continues, the lives of many Japanese people will be further squeezed.


イラスト素材:工事 禁止 ストップ パンダ

今日は救急車のサイレンが多いです。20分に1回は聞こえます。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。





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