若い頃の私は生きることで精一杯の人生を送っていました。とにかく私の周りにはブラックの人間が多過ぎて、人間関係が大変でした。それは、２０代や３０代になっても続きました。

ただし、それらの環境のおかげで、子どもの頃には人間の本質を見抜けていた気がします。人間のエゴや欲望、嫉妬、誹謗中傷、陰口などが私を鍛えてくれました。幸い、暴力は少なかったです。

大人になってから仕事で営業が得意だった理由の一つは、まさにその環境の悪さだと考えています。

子ども時代や学生時代、あるいは青年時代は決して幸福ではなかった私でも、５０代に突入してから、自分の幸せについてよく考えるようになりました。そして今現在、小さな幸せを実感できる日々を過ごしています。

それはnoteの記事でもその傾向が如実に表れていて、私は過去に幸福関連の記事をたくさん書いています。幸福の探求という無料マガジンもあります。

このマガジンには、８月１２日（土）の午後４時現在、５９３本の記事が含まれています。そして、私だけでなく他のnoteクリエイターの皆さんの記事も多数混じっています。いずれは自分の記事だけを抜粋して有料化するかもしれません。

今回は、相互フォローしている松下友香さんの企画「あなたの小さな幸せ３つ教えて下さい」に参加しますので、「私の小さな幸せ３つ」を中心に記事をまとめました。

なお、＜今日の３行日記＞以降の余談では、いつもよりずっとシビアなことが書かれています。決してショックを受けないで下さい。

この余談を信じるかどうかはあなた次第です。

本題に入る前に、拙者の記事の案内です。

下の記事で書いたマガジンは残り１名で締め切りです。締め切り後は、１，８００円、２，６００円、３，９００円と価格を徐々に上げていきます。下のマガジン「noteの探求（有料編）」は５４記事で１，３００円ですから、私ならば絶対に食いつきます（笑）。

１２日午後２時４０分に予定販売数が売り切れましたので、価格を上げました。価格は１，８００円です。５４記事で１，８００円ですからそれでも安いですよね。

なお、このマガジンには、今後も時々有料記事を追加していきます。

私の小さな幸せ３つ

第３位　意外性のあるドラマやアニメ、小説などに出会った時

　若い頃と異なり、今は全くドラマ（テレビ）を観ないのでそれに関する感動は全くありません。でも、若い頃に極たまに名作に出会った時には小さな幸せを感じました。
　アニメではその意外性のある展開で非常にワクワクする時があります。この興奮は経験者にしかわからないと思います。最近のアニメは質もレベルも高いので、中高年の皆さんにもお勧めです。なお、今の私は海外の英語版のアニメを視聴しています。我が家にはテレビはありません。
　また、少し前に歴史小説の豊臣秀吉を読んだ時も感動しました。著者の山岡荘八さんもまた天才ではないでしょうか。展開が早くワクワクとドキドキが止まらない歴史小説です。「次はどうなるの？」と続きが気になって読書が止まらなくなります。
　余談ですが、我が一族は豊臣秀吉と深い因縁があります。だからこそ気になって豊臣秀吉を読みました。詳細を語ると本名がバレますのでここではそれには一切触れません。

第２位　何かを学んでいる時

　私は子どもの頃から物事を学ぶことが大好きでした。実は、学校の勉強も好きな方で、勉強をしていて苦痛を感じたことは一度もないです。たまに目を使い過ぎて眼精疲労になることだけは本当にしんどかったです。
　そして今では、ネット環境のおかげで、日々学びの連続です。検索力が高まれば、学ぶことが多すぎて時間を忘れることが多いです。
　私が寝不足になる最大の原因は、時間を忘れることです。そして、この寝不足が肩凝りの原因かもしれません。

第１位　知的成長を感じた時

　今思うと私の若い頃は馬鹿だったと思います。しかし、年齢とともに徐々に賢くなっており、今でもその成長を実感できます。この知的成長は人生の最期まで続けられると思います。またそれは、科学的にも証明されているらしいです。
　そう言えば最近になって、例の英会話で飛躍を感じるようになりました。特に、リスニング力とスピーキング力の成長は著しくて、これもまた知的成長の一つと言えるでしょう。ここ数週間で一気に二段階程度成長が飛び抜けた感じです。

「私の小さな幸せ３つ」は、以上です。

意外だと思った方へ

　私は男性です。ですから、小さな幸せの中に恋愛系の話があってもいいのではないかと思った方やそれを期待していた方もいるかもしれません。
　しかし、そちらは私の得意分野で慣れ過ぎてしまい感動が全くありません。それらを小さな幸せと考えることは全くないです。
　これはなぜか最初の頃からそうでした。恋愛に夢中になる大学生よりずっと前の中学生の頃から、少しずつ告白されたりストーカーをされたりしていましたので、感動できなくなったのかもしれません。
　なお、これは自慢話ではないです。
　おそらく多くの男性が似たような経験をしているはずなのです。しかし、彼らは非常に鈍感なので気が付いていないだけです。私の場合、普通の男性より場を察する力や気配を感じる力が強かったので、自分の周りの微妙な変化に対して敏感に気が付いていました。
　私の予想では、最低でも２割、多ければ８割の男性が、私と同じ経験をしているはずです。
　女性は口で言うほど男性の外見を気にしないものです。むしろ男性の行動力がすべてかもしれません。

大きな幸せについて

　これに関しては過去記事で書きました。
　私にとって、甥（妹の子ども）と過ごす時間が一番の幸せでした。甥を産んでくれた妹には心から感謝しています。甥と妹は私にたくさんの幸せを運んで来てくれました。
　二番目は、子どもたちから慕われることでした。大学生の時に教育実習で小学１年生を担当した時は、本当に幸せでした。
　教育実習では厳しめの私でしたが、三週間目のある日大柄の男の子が私のところに近づいてきて、その彼から「先生、抱きしめて！」と言われた時は強く感動しました。私が今生きているのは、彼のおかげでもあります。もちろん、彼をしっかりと抱きしめてあげました。
　三番目は忘れました（笑）。

最後に　苦労した人生と小さな幸せ探し

　小さな幸せに感動や感激できない人は、大きな幸せや最大幸福を経験できないかもしれません。今現在不幸を実感している人は、今日からすぐに小さな幸せ探しをした方がいいと思います。
　人生は短いです。
　充実した人生を送るためにも、そして人生の最期で自分の人生を後悔しないためにも、何気ない日々の日常の中で小さな幸せを実感することを享受した方が良さそうです。
　なお、若い頃に苦労した人生を送った方が、初めて親になった時や中高年になった時に、最大幸福や小さな幸せを実感しやすいようです。

ここからは余談です。いつもより長いです。

＜今日の３行日記＞シビアな余談

昨夜から気温が下がり比較的涼しいです。日本には相変わらず地球温暖化を信じている人がいるそうですが、試しに気象庁で地元の気温を確認してみて下さい。日本国内において、ヒートアイランド現象が起きている地域と盆地を除けば、１９００年以降温暖化はほとんど起きていません。

＜補足＞

　日本では１９４５年から１９８０年までの間に平均気温が下がっています。この時期は戦後で高度成長期も含んでいるのですが、人口と建物、アスファルトとコンクリート、車や冷房からの排熱が増え、二酸化炭素も急増しています。
　しかし、日本ではこの時期に寒冷化が進んだのです。
　科学者の９割は地球温暖化を信じていません。そして、温暖化や脱炭素がビジネスに利用されていることを知っています。
　また、例の温暖化関連でノーベル賞を受賞した日系アメリカ人の方は、そのビジネスに利用されているだけです。
　ノーベル賞はすでに形骸化していて、これを受賞することに価値はありません。日本だけかもしれませんよ。ノーベル賞受賞が凄いなんて大騒ぎしている国は。
　なお、皆さんご存知のオバマ大統領は、ノーベル平和賞を受賞しました。しかし、彼は大大大悪人です。陰で悪いことをたくさん行っています。善人と悪人の見分けができない人は、一生騙され続ける人生を送ることになります。

ノーベル賞で熱狂するのは日本のマスコミだけ？ 「お祭り騒ぎ」の舞台裏

さようなら、オバマ「あなたは史上最悪の爆弾魔でした」

　オバマ大統領が広島に原爆が落とされた時の映像を見て、拍手をして大笑いしていた話は有名です。写真も残っています。
　それに対してプーチン大統領は、胸で十字架を切っていました。
　ロシアウクライナ戦争に関しても無知な人がメディアの情報に騙されていますが、あれを最初に仕掛けたのは西側です。そしてアメリカもすでに戦争に参加していてたくさんの死者が出ています。
　なお、日本はそんなアメリカの犬です。それゆえ、ロシアから戦争を仕掛けられる可能性があります。一番危ない地域は北海道です。これは私の単なる推測ではありません。

オバマとは何だったのか：「最高で最低な大統領」

人権派の人殺し、本当は怖いオバマ大統領

#あなたの小さな幸せ３つ教えて下さい

イラスト素材：おめでたパンダ

まさか私がおめでただと思った方はいませんよね（笑）。もちろん、赤ちゃんはできていません（笑）。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。