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死は存在しない(田坂広志氏) 京大ウイルス学者が新型コロナワクチンの重症化予防効果を疑う理由

下の本「コロナワクチン 失敗の本質 (宝島社新書)」は私も読みました。本当にこの方の言う通りだと思います。私は完全にワクチン否定派なのですが、1度でも私の意見に疑問に思った方には一読をお勧めします。990円です。決して高い本ではございません。



重症化予防効果への疑義

鳥集 実はこのコロナワクチンの接種が始まる前に、何人かのウイルスやワクチンの研究者に取材したのですが、みなさん同じことを言っていました。コロナワクチンが導入されたとしても、感染防御は難しいだろう。ただ、血中の抗体価が上がれば重症化は防げるかもしれないと。ところが、コロナワクチンが導入された途端、あたかも感染防御もできるかのような幻想が振りまかれ、専門家もそれに異論を唱えなくなった。

宮沢 そうです。ただ私は重症化予防効果も、どれほどあるのかわからないと考えていました。コロナウイルスに感染して肺炎になるケースでも、ウイルスが直接肺の細胞に感染して横に広がっていくのであれば、血中のIgG(編注:体内に侵入した細菌やウイルスに結合し、活動を止めたり、白血球を支援したりする抗体)は無力のはずです。実際、今回の新型コロナウイルスも血中にはほとんど存在しないのです。


 もし簡単に血中に入り込んで広がるウイルスであれば、わざわざ綿棒を鼻に突っ込まなくても、採血してPCR検査をすればいい。綿棒を鼻に突っ込むとくしゃみをする人がいるので検査する医師がウイルスを浴びて危ないじゃないですか。採血したほうが医師としても安全なのにそれをしないのは、血中には遊離のコロナウイルスがほとんどいないからなんです。粘膜で十分増えたら血中に出てくるかもしれませんが、血中にほとんどウイルスがいないとなると、血中の抗体を上げてもあまり意味がありません。

国民の約8割が2回以上接種したが…京大ウイルス学者が新型コロナワクチンの“重症化予防効果”を疑う理由


次に、田坂広志氏の本をご紹介します。私は彼の本をほとんど読んでいてどれも名著です。彼もまた優秀な方です。「死は存在しない」は明後日19日発売の本です。これもまた安いので必ず読みます。

死は存在しない ― 最先端量子科学が示す新たな仮説 (光文社新書) 新書 – 2022/10/19


すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟 (PHP文庫) 文庫 – 2022/2/2


【1日1分中村天風】人生のすべてをつくる思考 (青春文庫) 文庫 – 2022/8/10


最後に、下の2記事を載せておきます。最近この手の事件や事故が多いのですが、偶然にしては多すぎます。地球規模で何か異変が起きている感じがします。乳幼児や子どもの不幸は本当に胸が痛みます。今後もこの手の不幸が起きないことを祈るばかりです。

雨の中傘も持たずに1人歩く3歳女児を発見し保護 会社員の女性に感謝状

未明の住宅街を1人でさまよっていた1歳女児を保護 警察に通報した夫婦に感謝状


<今日の3行日記>
2日前から例の鮭を食べるようになりましたら、体調が上向いています。
恐るべし。
鮭パワー。


最近円安の影響で物価上昇が続きますが、その影響を受けている1つが鮭の切り身です。あまりにも高すぎてめったに購入できません。


赤ちゃん、好きです。
大好きです。
でも、赤ちゃんには戻りたくないです(笑)。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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