雪が降るのが楽しみじゃなくなったのはいつからだろか?
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こんにちは、旅人先生Xです。
私の住んでいる地域では明日あたりから雪が降るようです。
そんなわけで今日は「雪が降ることに対する気持ちの変化」について書いていきたいと思います。
ぜひ、ゆっくり目を通していってみてください!
目次は、以下の通りです。
小さい頃は雪が降るのが心底楽しみだった
私が小さい頃過ごしていた地域は、雪がたまにしか降らず、積もる機会もあまりありませんでした。
そのため、雪遊びができる機会は本当にたまにしかなく、雪が降るとなった日には、前日から最高にハイな気持ちになっていました。
雪が降った日は、「学校でみんなで雪合戦できるかな?」とか、「家に帰ったら庭に雪だるま作ろう」とか、色々なことを考えていました。
登下校の最中に、誰も踏んでいない真っ白な場所に足跡をつけるのが楽しくて普段の倍くらい道草をくって帰ったり、手をかじかませながら雪を固くして持ち運んだりと子供なりに楽しんでいた記憶があります。
とにかく、雪が降る日を楽しみにしていたし、雪が降ったらハッピーでした。
皆さんは、雪の思い出はあるでしょうか。
雪が降るのが楽しみじゃなくなったのはいつからか
小さい頃、あんなに楽しみにしていた雪の日。
今では、「ちょっと面倒だな」と感じている自分がいます。
確かに、雪が降った日のあのシン…とした音のない感じや雪景色は、今も大好きです。
ですが、それ以上に「車の運転が危ない」とか「電車が止まったら面倒だぞ」という気持ちがまさっている気がします。
おそらく、私が雪を面倒だなと思い始めたのは、自分が車を乗るようになってからだと思います。
雪が降ることによる楽しさをそれ以外の負の気持ちがまさってしまったわけです。
こうして考えてみるとなんだか複雑な気もしますが、自分の心境の変化を知ることができたのは一つ学びになります。
子供の頃は、楽しみなことに集中していたのだと気付いた
雪が降ることが楽しみじゃなくなって10年は経過している私。
今回、考えている中で、子供の頃は、雪が降ることの楽しさに集中していたということにも気付きました。
小さい頃から寒いのは嫌いでしたから、雪が降ったら寒くなるので本来でしたら嫌な気持ちだってあるはずです。
また、歩きにくくなるとか、移動に時間がかかるとか、雪によるデメリットもあったはずです。
でも、私は雪が降ったら楽しいと感じていた。
実際に、雪が降るのを楽しみにしていた。
それがなぜか考えてみたところ、「楽しみ」に集中していたからだという結論に至りました。
これ、実は今も同様のことが言えるのだと思います。
今の私は「雪が降った時の面倒事」に集中してしまっているということです。
もしも私が「楽しさ」に集中していたら「雪が降った時の静けさ」や「滅多にみない見慣れた場所の雪景色」を味わいたいと思うわけです。
そんな風に物事を考えられるようになったら、毎日がより楽しくなりそうだなと思いました。
幼い頃の記憶と現在の自分を比べる中でなんだかとても大切なことに気付かされた気がします。
雪が本当に降るのか、降っても積もるか、天候のことはわかりませんが、今回の気付きを生かして、楽しみたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
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